「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「す」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「砂」「彗星」「スイート」「スター」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「す」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンでなくとも知っている名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(111〜120)
SpacelectroTIME

本格的なEDMを聴きたい方はぜひこちらを。
DJとしても活動しているボカロP、TIMEさんの楽曲で、2017年に公開されました。
『超パーティー2017 VOCALOIDライブ』の特設ページBGMに起用されていたので、そこで知った人もいらっしゃるかもしれませんね。
厚みがありつつも幻想的な雰囲気のサウンドアレンジ、たまりません。
サビの開放感も素晴らしいです。
3分弱という短い曲なんですが、聴き終わったあとの満足感がはんぱじゃないエレクトリックチューン、いかがでしょうか。
スピカTOKU

スピカは、乙女座の星です。
春の大曲線として、すぐに見つけられる星ですよ!
田舎の大学の方はもちろん、都会の大学の方も、もしかしたら見えるかも知れません。
わたしは大学の仲間とよく天体観測をしていました。
そういうのも良い思い出になると思いますよ。
好きだからYasuha.

愛し合っていたはずなのに、いつのまにかすれ違ってしまった気持ち……切ない恋心がつづられたR&Bナンバーはいかがでしょうか。
有名アーティストへの楽曲提供もおこなっているボカロP、Yasuha.さんによる作品で、2020年に公開。
心の中に染み込んでくるよう感じるゆったりとしたサウンドに、初音ミクのはかなげな歌声、それだけで涙腺が緩みます。
恋人との悲しい別れ、その直前に抱く思い……主人公の心情を汲めば汲むほどに胸が痛くなる、そんなボカロ曲です。
好きなのにYasuha.

歌がはじまる前、イントロだけで涙がにじみそうになります。
恋をして、楽しかった時を振り返る歌です。
「あの時は2人で笑い合っていたのに……」そんなことを考え込んでいます。
かすれたような初音ミクの声とあいまって、そこにただよう切なさや悲しさを感じ取れてしまう、そんな涙を誘う1曲に仕上がっています。
好きなのに Part.ⅡYasuha.

どれだけ求めても会えない、大切な人への気持ちがこれでもかと詰まっている、泣けるバラードナンバーです。
『キミを失って』などの作者としても知られているボカロP、Yasuha.さんの楽曲で、2021年に発表されました。
アンビエントな音色が響く、壮大なエレクトリックチューンです。
歌詞に込められている切ない思いが伝わってきて、こちらの胸まで苦しくなってしまいますね。
タイトルに「Part.Ⅱ」とあるように、2017年に公開された『好きなのに』のシリーズ曲です。