「う」から始まるボカロ曲
音楽ジャンルとして、どんどん勢いが増しているボカロシーン!
音楽ランキングサイトでボカロ曲が上位に入るというのも、もう全然珍しくありませんよね。
また、ボカロP出身のミュージシャンたちも大活躍中。
みなさんの好きなアーティストも、ボカロ作品に関わっていたり?
さて今回これからご紹介していくのは、タイトルが「う」から始まるボカロ曲!
最近のヒットナンバーから「名曲」と呼ばれているものまでピックアップ!
ぜひ最後までチェックしてお気に入りを見つけていってくださいね!
「う」から始まるボカロ曲(81〜90)
うるせぇ黙れ口塞げカコン

ハードな音像がたたみかけてくる、パンチの効いた作品です。
カコンさんによる楽曲は2024年7月に発表されました。
重音テトSVをフィーチャーしており、エネルギッシュで攻撃的なエレクトリックサウンドが印象的。
そして社会への批判や個人の葛藤をテーマにした歌詞が心に刺さります。
力強いビートと鋭いリリックの組み合わせに、音量を上げたくなる衝動に駆られるんです。
本作は、特にストレス発散したいときにオススメ。
聴けば、もやもやした気持ちがすっきりするかもしれません。
うたわせてマスター!!!カルロス袴田

超特急で駆け抜けていく、ハイテンション音街ウナチューン!
サイゼP、またダイナミック自演ズ名義でも知られる人気ボカロP、カルロス袴田さんによる楽曲で、2023年6月に発表。
音声ライブラリ「VOCALOID6 AI 音街ウナ」の公式デモソングです。
メロコアやパンクのエッセンスをぎゅっと閉じ込めた、アウトロまで立ち止まらないサウンドアレンジに圧倒されます。
これぞカルロス袴田さんって感じで、聴けば元気がもらえるんですよね。
「音街ウナボーカルで曲を作ってみたい」そう思えるんじゃないでしょうか。
嘘泣きパンプキンサイクルP

ハロウィンではカボチャでできた「ジャック・オ・ランタン」が欠かせない存在で、日本でも有名ですよね。
そんなカボチャをテーマにした曲を探しているなら、サイクルPさんの『嘘泣きパンプキン』もオススメです。
ギターのサウンドがかっこいいロックな曲に仕上がっていて、聴いているだけでもハロウィンの気分が盛り上がってきます。
Waltz Of Anomaliesナノウ

静かなオルゴールサウンドから入る、ミステリアスな病みソング。
キャッチーなメロディーと毒のある歌詞で、多くのボカロファンに愛されています。
歌詞の内容は、好きな人に言われた何気ない一言によって傷つき、気持ちがぐちゃぐちゃになった様子を表現しています。
つらい恋愛あるあるとも言える曲ですので、共感できるポイントも多いことでしょう。
失うプロペリン

夏に取り残されてしまった「僕」の思いと、はかなく壊れそうなVY1V4の歌声が深く胸に刺さります。
しかし主人公の、必死に前に進もうとしている様子も伝わってきますね。
私たちに踏み出す勇気を与えてくれます。
落ち込んだ時にぜひ聴いてみてください。