【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「B」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
Bから始まる単語といえば「BABY」や「BORN」など、英語を知らずともぱっと思いつきそうなものばかりですし多くの曲に使われていそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(231〜240)
BYE BYE 25Kim Gordon

音楽家や視覚芸術家として、アメリカのオルタナティヴ・ロックシーンで多大な影響力を誇るキム・ゴードンさん。
2025年6月に発表されたこの楽曲は、2024年リリースの名盤『The Collective』収録の一曲を、より強い社会的メッセージと共に再構築したものです。
インダストリアルで不穏なトラップビートに乗り、日常的な品々を列挙する前半から、後半では社会的に示唆的な言葉を畳みかける構成は、現代への痛烈な批評性を帯びていますね。
ボブ・ディランさんを思わせる手法のミュージックビデオも話題となり、原曲はグラミー賞にもノミネートされています。
本作は特定の抗議デモと連動し、収益は関連団体に寄付されるなど、音楽による意思表示ともなっています。
社会性と実験性を兼ね備えたサウンドに触れたい方に、強く響く一作ですよ。
Braggin Rights (feat. VonOff1700, YN Jay & Baby Money)RMC Mike & Rio Da Yung Og

ミシガン州フリントが生んだ注目のラップデュオ、RMC MikeさんとRio Da Yung Ogさん。
Rioさんは2024年5月にシングル『Legendary』でゴールドディスクを獲得し、同年12月のシーン復帰後も精力的に活動、一方のRMC MikeさんはSNSでの影響力も大きな存在ですよね。
そんな彼らが2025年6月に発表した楽曲は、YN Jayさん、VonOff1700さん、Baby Moneyさんら実力派ゲストを招いた、まさに「自慢合戦」さながらの熱気を帯びた一作です。
ミシガン特有の力強いビートの上で、YN Jayさんの陽気なフロウからVonOff1700さんの鋭利なドリル、そしてRioさんの貫禄あるパンチラインへと目まぐるしく展開し、聴く者を圧倒しますよ。
本作はRMC Mikeさんのアルバム『Like Mike』にも収録されており、今のヒップホップシーンのリアルなヴァイブスを感じたい方には、ぜひチェックしてほしいですね。
BlackbirdThe Beatles

ポール・マッカートニーさんのアコースティックギターが奏でる繊細なアルペジオが、心に深く響き渡る作品です。
公民権運動が背景にあり、困難な状況にある黒人女性へ向けた希望と励ましのメッセージが込められています。
小鳥のさえずりから着想を得たという逸話も残る本作は、バッハの「ブーレー」の影響を受けた変拍子を伴う美しい旋律が特徴です。
1968年11月発売のアルバム『The Beatles』に収録され、後にライブ盤『Wings Over America』などにも収められました。
映画『サム、アイ・アム・サム』やTVドラマ『Glee』で使用されたこともあり、世代を超えて親しまれています。
静かな夜、美しいギターの音色に包まれたい時や、そっと勇気づけられたい時にぴったりの一曲です。
Boogie WaltzWeather Report

1973年4月にリリースされたアルバム『Sweetnighter』の冒頭を飾るこの楽曲は、当時ウェザー・リポートが新たな音楽的方向性へと踏み出したことを示す、約13分にも及ぶインストゥルメンタルです。
本作は、冒頭のドラムとパーカッションが刻むリズムから、キーボードやサックスが織りなす断片的なモチーフが徐々に重なり合い、聴く者をグルーヴの渦へと引き込みます。
フリー・インプロヴィゼーションから、より構成的でファンキーなサウンドへと移行するバンドの意欲が凝縮されており、即興性と構築美が見事に融合していますよね。
1979年のライヴ盤『8:30』では、別曲とのメドレー形式で、さらに磨きのかかった強烈な演奏を披露し、多くのファンを魅了したのですよ。
じっくりと音楽の世界に浸りたい時や、革新的なサウンドに触れたい方にもってこいの1曲ですよ。
Big Empty HeartCardinals

アイルランドはコークを拠点に活動する6人組、カーディナルズ。
DIY精神あふれる活動と、ポスト・パンクを軸にフォークやメロディックな響きも取り入れた独自のサウンドで注目を集めていますね。
フロントマンのユアン・マニングさんが「墓場の向こうから書かれたラブソング」と語るこの一曲は、伝統的なワルツの形式に挑戦した意欲作です。
キーボーディストのオスカーさんが12歳の時に生み出した旋律が核となっており、繰り返されるアコーディオンの調べが切なくも美しいのですね。
2025年6月にシングルとしてリリースされた本作は、同郷の先輩バンド、フォンテインズD.C.の2025年7月の公演でサポートを務めるのに合わせて制作されたそうですよ。
どこか懐かしくも新しい響きを持つ音楽が好きな方や、心揺さぶるドラマティックなインディ・ロックを求めている方にフィットするはず。
Breezin’George Benson

心地よいギターの調べが、まるで爽やかな風のように吹き抜ける名インストゥルメンタルです。
アメリカ出身のギタリスト、ジョージ・ベンソンさんによる、名盤『Breezin’』に収められたこの楽曲は、1976年3月に多くの聴衆を魅了しました。
歌詞を持たないながらも、その流麗なメロディは聴く者の心に鮮やかな情景を描き出し、穏やかな解放感を与えてくれます。
本作はビルボードのジャズ、R&B、ポップの各アルバムチャートで1位に輝き、さらにはグラミー賞で最優秀ポップ・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞も受賞しました。
午後のリラックスタイムやドライブのBGMとして、日常に彩りを添えてくれるでしょう。
Black SheepStory Untold

カナダはケベック州出身、ヤニック・ティボーさん率いるストーリー・アンロールド。
2009年頃に活動を開始し、2016年には名門Hopeless Recordsと契約、アルバム『Waves』などで確かな足跡を残してきました。
2019年からは独立しデュオとして新たな音楽を追求する彼らが、2025年6月にドロップしたナンバーがこちら。
これまでのポップパンクの枠を超え、エモーショナルかつシンフォニックな要素を取り入れたサウンドは実に野心的ですね。
本作から感じられる彼らの進化と挑戦的な姿勢は、多くのリスナーの心を揺さぶるはず。





