【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「B」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
Bから始まる単語といえば「BABY」や「BORN」など、英語を知らずともぱっと思いつきそうなものばかりですし多くの曲に使われていそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
- 【2025年版】ノリのいい洋楽!最新ヒット曲、人気曲
- 【TikTok】「このサビ知ってる!」ティックトックで人気の洋楽まとめ【2025】
- 【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで
- 【2025】タイトルがCから始まる洋楽まとめ
- 【2025】今流行りの洋楽。最新の注目したいヒット曲
- 【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ
- 「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
- 【懐かしいけど新しい!】TikTokで再ブレイク・リバイバルヒットした曲
- 【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ
- 【2025】50代におすすめ!盛り上がる鉄板の洋楽名曲まとめ
- 【2025】洋楽で英語学習!英語の勉強におすすめの洋楽まとめ
- 【2025年版】ドライブで聴きたいオシャレな洋楽~最新の人気曲
- 【2025】ドライブにぴったりの洋楽まとめ
【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(81〜90)
BAD FEELINGSBLÜ EYES

「ポジティブでいなきゃ」というプレッシャーと、それに抗う心の葛藤を描いた、アメリカ出身のシンガーソングライター、ブルー・アイズさんの楽曲です。
TikTokをきっかけに注目を集め、セルフプロデュースで赤裸々な感情を歌うスタイルで知られています。
悲しい時は素直に悲しみたいのに、そうすること自体が苦しいというもどかしさは、経験した方なら誰もが痛いほど共感できるはず。
無理に前向きになろうとして逆に気持ちが沈んでしまうのなら、この曲のように自分の感情に正直になる方が、心が少し軽くなるのかもしれませんね。
2025年8月に公開された本作は、アルバム『The Last Songs I’ll Write About You』に続く作品。
制作時に歌詞のたった二語に悩み抜いたという逸話も、彼女の誠実さを物語っています。
Bruise VioletBabes In Toyland

90年代グランジ・シーンで強烈なインパクトを残したのが、アメリカ・ミネアポリス出身のベイブス・イン・トイランド。
メンバーはボーカルのキャット・ビーランドさん、ドラムのロリ・バルベロさんらで構成された女性3人組です。
1990年にデビューアルバム『Spanking Machine』をリリースし、アンダーグラウンドで高い評価を得ました。
商業的に最も成功したのは、1992年に発売されたメジャーデビュー作『Fontanelle』です。
このアルバムに収録された楽曲がMTVの人気番組で取り上げられたことをきっかけに知名度を上げ、1993年のロラパルーザ出演にも繋がったのだとか。
ビーランドさんの絶叫にも似たボーカルと攻撃的なギターが織りなすサウンドは圧巻の一言。
英国のDJジョン・ピールがデビュー作をその年のお気に入りに選んだというエピソードも、彼女たちの実力を物語っています。
生々しい感情が爆発するような、激しく純粋なロックを求める方にぴったりのバンドです。
Brahms LullabyCéline Dion

世界的な歌姫として知られるカナダ出身のセリーヌ・ディオンさんが歌う、クラシックの名高い子守歌を基にした作品です。
誰もが一度は耳にしたことのある穏やかな旋律に、彼女の母性に満ちた温かい歌声が重なり、聴く人を優しい世界へと誘います。
その歌声は、まるで愛しい我が子の寝顔を見守りながら、安らかな夜を願う親の深い愛情そのものを感じさせます。
本作は1996年に小児エイズ財団のための慈善企画で初めて録音され、後に母子の絆をテーマにした2004年10月のアルバム『Miracle』にも収録されました。
お子様との穏やかな夜のひとときに、心安らぐ調べを届けてくれるでしょう。
Blind Youth Industrial ParkMETZ

90年代グランジの暴力的な衝動を、より鋭利なノイズで現代に叩きつけるのがカナダ出身の3人組、メッツです。
メンバーはギターのアレックス・エドキンスさん、ベースのクリス・スロラックさん、ドラムのヘイデン・メンジーズさんの3人。
2012年10月にグランジの名門Sub Popからデビューアルバム『METZ』を公開し、翌年のポラリス・プライズにノミネートされるなど高い評価を獲得しました。
アルバム『Strange Peace』では、ニルヴァーナを手がけたスティーブ・アルビニさんを起用し、生々しいサウンドに磨きをかけたとされています。
歪んだギターと叩きつけるようなドラムが織りなす轟音は、まさに圧巻の一言。
生々しいエネルギーと知的な音響設計を両立させたサウンドは、激しい音楽を求める方の期待に応えてくれること間違いなしです!
Beautiful DreamerNursery Rhymes 123

夢の世界に誘うような美しいメロディーに引き込まれる、イギリスのユニット、ナーサリー・ライムズ・123による一曲です。
映像作家ダン・スミスさんとシンガーソングライターのマルタ・ビーンさんによるこのプロジェクトは、親子が心地よく聴ける音楽を追求しています。
本作は、1864年に生まれたアメリカの名曲を、優しいピアノと弦楽器で子守唄として見事にアレンジ。
夢見る人に語りかける温かい歌声に耳を澄ませば、不安な気持ちもスッと消えていくのを感じられるはずです。
2016年公開のアルバム『Lullaby Baby』に収められたこの調べは、お子様との穏やかな寝かしつけの時間を、より特別なものにしてくれるでしょう。
Behind The ClockAFI

2006年にアルバム『Decemberunderground』で全米チャート1位を獲得した実力派、AFIによる約4年ぶりの新曲です。
1991年の結成から音楽性を進化させ続けてきた彼らですが、本作ではそのダークな魅力がさらに深化しているのを感じるかもしれませんね。
荘厳で陰鬱なゴシック・ポストパンクのサウンドは、まるで時間の流れから切り離された異空間に迷い込んだかのよう。
逃れられない運命の裏側で静かに燃える内なる炎や、悲痛なまでの決意が、重厚な音の壁の向こうから響いてくるようです。
10月発売のアルバム『Silver Bleeds the Black Sun…』の序章となるこの楽曲。
一人で物思いにふけりたい夜、この壮大な音の世界に身を委ねてみてはいかがでしょうか。
【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(91〜100)
Broke As FolkKula Shaker

1990年代のブリットポップシーンをサイケデリックなサウンドで席巻したイギリスのバンド、クーラ・シェイカー。
1997年のブリット・アワード受賞で知られる彼らによる、2025年8月に公開された作品です。
ゴシック調のギターで静かに始まるこの楽曲は、カントリーやThe Doorsを彷彿とさせるグルーヴへと展開するサウンドが見事に融合していますよね。
本作は、経済的な格差社会を鋭く見つめながらも、友情や自然との触れ合いといったお金では買えない価値の尊さを歌い上げています。
ボーカルのクリスピアン・ミルズさんが「1%に属さない人々のための歌」と語るように、そのメッセージは深く心に響きます。
物質的な豊かさに少し疲れた時、心の繋がりを再確認したい方にぴったりの一曲ではないでしょうか?