【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「B」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
Bから始まる単語といえば「BABY」や「BORN」など、英語を知らずともぱっと思いつきそうなものばかりですし多くの曲に使われていそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(11〜20)
BOMBYNEW!Ben Cristovao

チェコ出身のベン・クリストヴァォさんは、歌手、俳優、そしてプロのアスリートといういくつもの顔を持つアーティストです。
2009年のオーディション番組出演を機にキャリアをスタートさせ、チェコとアンゴラにルーツを持つ感性を活かした音楽で注目を集めています。
ヒップホップやR&Bを融合させたポップなサウンドが持ち味で、音楽活動だけでなく、俳優として映画に出演したり、ブラジリアン柔術の国際大会で優勝したりと、マルチに活躍。
チェコ代表としてユーロビジョンにも出場するなど、その多彩な才能で現代のチェコ音楽シーンを牽引する存在です。
Bombs on Monday MorningNEW!Melanie Martinez

衝撃的なタイトルでさまざまな解釈が可能な、エモーショナルなミディアムバラードの『Bombs on Monday Morning』。
アメリカのシンガーソングライター、メラニー・マルティネスさんの2014年頃に名盤『Cry Baby』の制作過程で生まれたものの、公式ディスコグラフィーには含まれていない一曲なのですね。
傷跡が夜空の星座を形づくるといった詩的な表現が、悲しみの中にある絆をほうふつとさせます。
ドリーミーながらも緊張感のあるサウンドが、この繊細なテーマと絶妙にマッチしていますよね。
ただ気分が沈む日ではなく、どうしようもない不安に静かに寄り添ってほしい、そんな夜に聴きたい作品です。
BatteryNEW!Metallica

スラッシュメタルの歴史を築き上げたアメリカのバンド、メタリカ。
ジャンルを代表する“ビッグ4”の一角であり、グラミー賞を10回も受賞した実績は、まさに生ける伝説といえるでしょう。
初期の高速リフと攻撃的なサウンドでシーンを席巻しましたが、ハードロックへ大胆に接近した『メタリカ』(通称ブラック・アルバム)で世界的な成功を収めるなど、常に進化を続けてきました。
その変幻自在な音楽性は、彼らが単に激しいだけでなく、極めて構築的であることを物語っています。
「音楽は常に変化し続ける!」そんな力強い哲学を感じさせる彼らのサウンドに、きっとあなたも心を撃ち抜かれるはずです。
BABY&BENZO (feat. YZOMANDIAS)NEW!PTK

PTKさんは、ジンバブエ出身の音楽プロデューサー兼アーティストです。
ダンスホールの一種である「ジムダンスホール」の世界で、シーンを牽引する重要な存在として知られています。
自身のアーティスト活動と並行して、他の歌手が歌うための伴奏、いわゆる「リディム」を制作する名プロデューサーとしても活躍。
代表作の「ボディ・スラム・リディム」は、2014年のジンバブエの音楽賞で年間最優秀リディムに輝くなど、その才能は折り紙付きです。
数々のヒットリディムでジャンルの発展を支えながら、自らもマイクを握って情熱的なパフォーマンスを披露する。
その多彩なスタイルが生み出す熱いグルーヴは、聴く人をたちまち虜にする魅力にあふれています!
Burning BlueNEW!Mariah the Scientist

大学で生物学を専攻していたという異色の経歴を持つ、アメリカ出身のシンガー、マライア・ザ・サイエンティストさん。
彼女が2025年5月にリリースした本作は、アルバム『To Be Eaten Alive』に続く作品で、全米チャートで1位を獲得したことも大きな話題となりました。
冷たく閉ざした氷のような心が、情熱的な愛に触れて溶かされていく表現が、火と氷の対比を用いて巧みに描かれています。
彼女の繊細でありながらも力強い歌声が、レトロなサウンドと相まって、聴く人の心に深く染み渡りますよね。
夏の夕暮れ、少しセンチメンタルな気分に浸りたい時に聴くと、この切なくも美しい世界観にきっと共感できるはずです。
Blinded By FearNEW!at the gates

スウェーデン出身でメロディック・デスメタルの礎を築いた、アット・ザ・ゲイツ。
彼らが1995年に発表した『Slaughter of the Soul』は、このジャンルの金字塔として名高い作品です。
ゲームなどにも楽曲が使われ、その衝撃的なリフを聴いたことがある方も多いのではないでしょうか?
スウェーデン・グラミー賞にもノミネートされた本作は、デスメタルの激しさと哀愁に満ちたメロディアスなギターが融合したスタイルが魅力!
一聴すると攻撃的な印象ですが、まずはスラッシュメタルの影響を受けたタイトなリフの心地よさに浸ってみてください。
後世に多大な影響を与えた歴史的なサウンドは、メタルの世界の扉を開きたい方にピッタリの一枚といえるでしょう。
【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(21〜30)
Been A MinuteNEW!Leigh-Anne

英国を代表するガールグループ、リトル・ミックスのメンバーとして知られるリー・アンさんの新曲は、2001年にヒットしたハウスの名曲をサンプリングしたダンスホールサウンドが印象的で、聴いているだけで夏のカーニバルのような祝祭気分にさせてくれます。
本作に込められているのは、大手レーベルから独立し、自身のルーツであるカリブ文化を解放的に謳歌する「自由」と「自己肯定」という力強いメッセージ。
2024年5月のEP『No Hard Feelings』を経てさらに自由になった彼女の音楽を聴けば、新しい挑戦を前に自分を解き放ちたいと感じている方もきっと勇気をもらえるはず!