【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「B」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
Bから始まる単語といえば「BABY」や「BORN」など、英語を知らずともぱっと思いつきそうなものばかりですし多くの曲に使われていそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(51〜60)
Big Sister, Little SisterLoretta Lynn

カントリー・ミュージックの女王として知られているアーティスト、ロレッタ・リンさん。
1972年には女性で初めてCMAの年間最優秀エンターテイナー賞を受賞するなど、輝かしいキャリアで知られています。
そんな彼女が歌う、こちらの姉妹の絆と葛藤を描いた作品は、美しいメロディーとは裏腹に、聴く人の胸を締めつけるような切ない物語が描かれています。
妹への愛情と自身の恋心との間で苦悩する姉の自己犠牲的な姿が、ナッシュビル・サウンドに乗せて歌われる、悲しくも感動的な一曲です。
本作は1969年7月にリリースされた名盤『Woman of the World / To Make a Man』に収録されています。
姉妹の複雑な心情を描いた物語性の高い楽曲に浸りたいときに聴いてみてください。
big sisSALES

気だるいギターの音色と乾いたリズムが心地よい、米フロリダ州のデュオ、SALES。
ローファイで親密なサウンドが魅力のインディ・ポップ・ユニットです。
本作は、ささやくような歌声が印象的なベッドルームポップで、どこか懐かしい気持ちにさせてくれます。
歌詞では、年上の姉に憧れる少し背伸びしたい気持ちや、なかなか追いつけないもどかしさが描かれており、その純粋な感情がとても愛おしいですね。
この楽曲は2015年8月に公開された作品で、翌年リリースのデビューアルバム『Sales LP』にも収められました。
夏の午後にのんびりしたい時や、少しセンチメンタルな気分に浸りたい時に聴いてみてください。
Black Hearted WomanThe Allman Brothers Band

サザン・ロックのパイオニアとして知られるオールマン・ブラザーズ・バンドは、1969年の結成以来、ブルースやジャズを基盤にした骨太なサウンドで人気を博してきたバンドです。
そんな彼らのデビュー・アルバム『The Allman Brothers Band』に収められているデビュー曲が、今回取り上げる一曲ですね。
本作は、冷酷な女性に翻弄される男性の、愛憎渦巻く激情がテーマになっています。
グレッグ・オールマンさんの実体験から生まれたとされ、その生々しい心の叫びは、ブルージーで重厚な演奏と相まっていつ聴いても心を締め付けられます。
荒々しいオルガンと唸るようなツインギターの絡みは、まさにバンドの初期衝動そのもの。
1970年3月にシングルカットされたこの楽曲は、泥臭いブルースロックの神髄に触れたい時にぴったりなのではないでしょうか。
BlinkCorbyn Besson & TZUYU (of TWICE)

ボーイズ・グループWhy Don’t Weの元メンバーとして知られるシンガーソングライター、コービン・ベッソンさんと、世界的な人気を誇るTWICEのツウィさんによる豪華なコラボレーション曲です。
そんな二人が共演したのが、こちらのグルーヴィーなデュエットポップ。
本作は、誰かに出会った瞬間に世界が輝き出す魔法のようなときめきを描いた作品で、遊び心のある二人の掛け合いが魅力的ですね。
R&Bテイストのポップを得意とするコービンさんと、優美なパフォーマンスが持ち味のツウィさんの化学反応が光ります。
2025年9月に公開された本作は、ソウルで撮影されたミュージックビデオも話題となりました。
心が弾むような高揚感がほしい時や、ドライブのお供にぴったりの一曲と言えるでしょう。
【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(61〜70)
BloodlustDayseeker

ポストハードコアを基盤に、エモーショナルなサウンドで人気を集めるデイシーカー。
叙情的でメロディックな作風が持ち味のバンドです。
そんな彼らの新曲は、人生から活力を奪い去るような人々への怒りと決別を歌った、非常に攻撃的なナンバー。
本作の魅力は、これまでの悲哀を帯びた世界観を根底から覆すほどの、強烈なヘヴィネスにあると言えるでしょう。
不気味な雰囲気のなか、重厚なギターリフと激しいスクリームを軸にした混沌としたサウンドにまとめられています。
この楽曲は2025年10月にリリースされるアルバム『Creature in the Black Night』からの先行シングルで、彼らの新境地を感じさせる見事な仕事っぷり!
バンドの新たな一面に触れたい方はもちろん、重く激しいメタルサウンドを求める方にもぜひ聴いてみてほしいですね。
Back To MichiganTee Grizzley

2016年の『First Day Out』でシーンに衝撃を与えたデトロイト出身のラッパー、ティー・グリズリーさん。
2025年9月に公開された彼の新曲は、原点である故郷ミシガンへの回帰をテーマにした、実に内省的な楽曲です。
成功の裏にある重圧や家族への想いを赤裸々に綴ったリリックはもちろん、これまでのハードなスタイルから一転し、メロディックなフロウで感情を表現する新たな一面に驚かされます。
LAからミシガンへ家族を呼び戻したという彼のパーソナルな物語が、本作に深い奥行きを与えているのですね。
彼の新たな挑戦と原点回帰が詰まったこの一曲を、ぜひじっくりと聴いてみてください。
Brown Sugarredveil & Smino

セルフプロデュースで高い評価を得ている若手ラッパー、レッドヴェールさん。
2022年に自身の誕生日に公開したアルバム『Learn 2 Swim』も話題となった彼ですが、グラミー賞ノミネート歴を持つ実力派スミーノさんとのコラボ曲を2025年9月に発表しています。
この楽曲は、レッドヴェールさん自身がプロデュースしたソウルフルで滑らかなトラックが実に心地よいナンバーです。
一途に愛を伝えるレッドヴェールさんのリリックと、少し遊び人風のスミーノさんのフロウが絶妙に絡み合い、甘くロマンティックな世界観を作り出しています。
二人の才能が溶け合うメロウな本作に身を委ね、ゆったりとした夜を過ごしてみるのも良い音楽体験になりますよ。





