【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「B」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
Bから始まる単語といえば「BABY」や「BORN」など、英語を知らずともぱっと思いつきそうなものばかりですし多くの曲に使われていそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(71〜80)
Beija EuMarisa Monte

ブラジル音楽の伝統と現代的なポップ感覚を自在に横断するマリサ・モンチさん。
歌手にとどまらず、作曲家やプロデューサーとしても活躍し、ローリング・ストーン・ブラジル誌から「国内で最も重要な存命の歌手」と評されるほどの存在です。
そんな彼女がシンガーソングライターとしてのキャリアを本格化させた、1991年3月発売の名盤『Mais』からオープニング曲を紹介します。
恋人にそっとキスを求める親密な想いを歌ったこの楽曲は、ささやくような透明感のある歌声と、少し複雑で揺らめくようなリズムが絶妙にマッチしていますよね。
アート・リンゼイさんをプロデューサーに迎え、坂本龍一さんらも参加した本作は、都会的で洗練されたサウンドが何とも心地良いです。
アルバムは71万枚を超えるヒットを記録し、彼女の評価を不動のものとしました。
Baby, You Wouldn’t Last A Minute On The CreekChiodos

00年代のスクリーモ・シーンにおいて、ひときわ異彩を放っていたのがミシガン州出身のバンド、チオドスです。
彼らのデビュー盤となったアルバム『All’s Well That Ends Well』に収録された本作は、まさに美しさと激情が交錯するスクリーモの真骨頂と言えるでしょう。
繊細なピアノの旋律で幕を開けたかと思えば、次の瞬間には悲痛な絶叫と嵐のようなギターリフがリスナーに襲いかかります。
この静と動の目まぐるしい展開は、愛する人との関係が破綻していく絶望と、裏切りに対する抑えきれない怒りを描いているかのようです。
2005年7月に発表されたアルバムは、新人チャートで3位を記録するほどの評価を得ました。
感情を激しく揺さぶるドラマティックな音楽を探しているなら、まず聴いてみてほしい名曲なのです。
Bake OffDC3

ジンバブエにルーツを持つイギリス・ノーサンプトン出身のラッパー、ディーシースリーさん。
彼は世俗的なラップからキリスト教音楽へと転向し、自身の信仰を音楽で表現しているアーティストです。
そんな彼の作品は、タイトなドラムと燃えるようなストリングスが印象的な力強い一曲となっています。
強烈なラップスタイルも相まって、プライドや羨望といった内面の葛藤を乗り越えようとする強い意志が伝わってくるようです。
この楽曲は2025年に、音楽プラットフォーム「A COLORS SHOW」でのパフォーマンスとして公開されました。
本作は彼のスピリチュアルな探求が結実した一曲であり、人生の困難に立ち向かうすべての人に力を与えてくれる作品です。
【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(81〜90)
BlightHail the Sun

ポスト・ハードコアを軸に、マスロックのような複雑な展開を得意とするバンド、ヘイル・ザ・サン。
テクニカルな洋楽ロックが好きな方であれば、その名を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
そんな彼らの新作が、2025年10月発売予定のアルバム『cut. turn. fade. back.』から先行公開された本作。
情報が氾濫する現代で「自分のいる現実は本物なのか?」と問いかけるような、哲学的で鋭いメッセージが込められています。
この重いテーマが、目まぐるしい変拍子とエモーショナルなボーカルで攻撃的なサウンドにまとめられています。
2016年にはアルバム『Culture Scars』がBillboardチャートで38位を記録。
キャリアを重ねても進化し続ける彼らの意志がたっぷりとつめこまれた1曲です。
Before Hip HopIce Cube

ウェストコースト・ヒップホップシーンを長年牽引してきたレジェンド、アイス・キューブさん。
N.W.A.のメンバーとして、また俳優としての活躍も記憶に新しいのではないでしょうか?
そんな彼の新曲が、2025年9月にリリースされたこちらの作品です。
この楽曲は、ヒップホップ以前の自身のルーツを掘り下げるというテーマを掲げた、アルバム『Man Up』からの先行シングル。
重量感のある骨太なビートと、社会やカルチャーに対する揺るぎない視点を込めたスキルフルなラップが光るドープな1曲となっていますよ。
彼のキャリアを象徴する硬派なスタイルと現代的なサウンドが見事に融合しており、ヘッズの方は要チェック!
Break The SilenceNevertel & Sleep Theory

フロリダからラップ・ロックを鳴らすネヴァーテルと、メンフィス出身でR&Bの魂を持つスリープ・セオリー。
Epitaph Recordsに所属する2組の気鋭バンドによる、胸が熱くなるようなコラボレーションです。
2025年にはライブサーキットも共にするなど、親交を深めてきた彼らの絆はファンの間でも知られていましたよね。
本作は、自分を不当に扱う相手へついに沈黙を破るという、痛切なまでの決意がテーマ。
ネヴァーテルの刻むビートとラップに、スリープ・セオリーの魂を揺さぶる歌声が重なった瞬間、抑圧から解放されるようなカタルシスを味わえますよ。
このナンバーはネヴァーテルのアルバム『Start Again』に収録されています。
Baby Blue (feat. Oliver Sim)SG Lewis

シンガーソングライターやプロデューサーとして多才な活動を展開する、イギリスのSGルイスさん。
ディープハウスやシンセポップ、ファンクといったジャンルを自在に横断し、デュア・リパさんをはじめとする数々のアーティストに楽曲提供も行う実力派なのですね。
そんな彼が、2025年9月に公開する3枚目のアルバム『Anemoia』からの先行シングルです。
この楽曲はザ・エックス・エックスのオリヴァー・シムさんをボーカルに迎え、ディスコのきらめきをまとったダンス・トラックといった趣にまとめられています。
アルバム全体のテーマである「体験したことのない時代への郷愁」を反映しており、華やかなサウンドの中にどこか切ない感情が溶け込んでいますね。
淡い恋の思い出を呼び覚ますような、ノスタルジックな世界観が心地良いです。
洗練されたサウンドで少し感傷に浸りたい時にぴったりの一曲なのではないでしょうか?





