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【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「B」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

Bから始まる単語といえば「BABY」や「BORN」など、英語を知らずともぱっと思いつきそうなものばかりですし多くの曲に使われていそうですよね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(91〜100)

Blade Of GrassLady Gaga

Lady Gaga – Blade Of Grass (Official Audio)
Blade Of GrassLady Gaga

ニューヨークが生んだ世界的ポップスター、レディー・ガガさん。

2025年3月にリリースされたアルバム『Mayhem』に収録されている本作は、そのイントロを聴いた瞬間から名曲の予感をさせる、ピアノの旋律が際立つ珠玉のバラードです。

静かに始まるピアノのアルペジオは、まるで夜明けの光のように優しく、ガガさんの繊細かつ力強いボーカルを温かく包み込みます。

婚約者マイケル・ポランスキーさんとのプロポーズのエピソードから生まれたというこの作品は、伝統や物質的なものに縛られない、純粋な愛の尊さを歌い上げており、その深いメッセージ性に心が震える方も多いのではないでしょうか。

2025年のコーチェラ・フェスティバルではピアノ一本で披露され、観客を感動の渦に巻き込みましたね。

心温まる音楽に包まれたい夜や、大切な人との絆を再確認したい時に、ぜひ耳を傾けてほしい一曲です。

Bodieskeshi

keshi – Bodies (Official Visualizer)
Bodieskeshi

心を揺さぶるピアノの調べと、切ない感情表現が溶け合う楽曲に浸りたいのであれば、間違いなくチェックしてほしいのがケシさんです。

アメリカ・テキサス州ヒューストン出身のベトナム系アメリカ人シンガーソングライターであるケシさんは、元看護師というユニークなバックグラウンドを持ち、R&Bやローファイ・ヒップホップを融合させた音楽性で多くのリスナーを魅了しています。

本作は2024年9月にリリースされたアルバム『Requiem』に収録されており、その静謐なピアノのイントロは、聴く者を一瞬にして作品の持つ感傷的な世界観へと引き込みます。

失恋の痛みや人間関係の葛藤、そして深い喪失感をテーマにした本作において、ピアノは言葉にできない心の機微を繊細に紡ぎ出し、ケシさんの甘美なファルセットと見事に調和しながら、聴く者の琴線に触れることでしょう。

独りで物思いにふける静かな夜、この旋律はきっとあなたの心に優しく寄り添ってくれます。

Black AmourBarry Adamson

Barry Adamson – Black Amour (Official Music Video)
Black AmourBarry Adamson

イギリス・マンチェスター出身のバリー・アダムソンさんは、マガジンやニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズのベーシストを経て、1988年にソロ活動を開始したマルチ・ミュージシャンです。

ポストパンクからアシッドジャズ、映画音楽的なサウンドまで幅広い音楽性を持つアダムソンさんが2002年にリリースした『The King Of Nothing Hill』は、まさに「シネマティック・ソウル」とも呼ばれる彼独自のスタイルが全開となった名盤です。

ソウル、ジャズ、エレクトロニカ、ファンクを絶妙にブレンドした楽曲群は、まるで映画のサウンドトラックのような構成力を誇り、アイザック・ヘイズさんやカーティス・メイフィールドさんの影響も感じられる濃密なグルーブを生み出しています。

踊れるジャズとクールなサウンドスケープを求める方には絶対にオススメしたい傑作アルバムですね!

Bad Motherf****rLogic

Logic – Bad Motherf****r (Official Music Video)
Bad Motherf****rLogic

メリーランド州ロックビル生まれのアメリカのラッパー、ロジックさんの注目作が2025年5月にリリースされています。

本作は、彼が新たに設立した独立レーベルからのデビューアルバム『Sidequest』に先駆けて公開されたもので、ヒップホップを基盤にオルタナティブ・ロックやメロディックなボーカルを融合させたジャンルレスなサウンドが非常にクールですね。

リリックでは自身の過去や成功への道のり、人生の意味への問いかけが描かれ、聴く者の心を揺さぶる内容となっていますよ。

ロジックさん自身が脚本・監督・主演を務める同名映画のサウンドトラックとしても使用されており、過去にグラミー賞へ2度ノミネートされた彼の多才ぶりが光る一曲と言えそうです。

夏にぴったりのドライブソングとしても楽しめる、爽快感と内省的な深みを併せ持つ楽曲ですね。

Break Down (ft. Jadakiss)Neek Bucks

Neek Bucks – Break Down ft. Jadakiss (Official Music Video)
Break Down (ft. Jadakiss)Neek Bucks

ニューヨーク州ハーレム出身、リアルなリリックと硬派な東海岸スタイルで注目を集めるニーク・バックスさん。

彼が2025年5月にリリースした楽曲は、ニューヨーク・ヨンカーズ出身のベテラン、ジェイダキスさんとの共演作です。

この楽曲は、プロデューサーのカーディアックさんが手掛ける重厚なビートとサンプルが光る、まさに王道イーストコースト・ヒップホップ。

ニーク・バックスさんのストリートでの経験を映すリリックと、ジェイダキスさんの円熟したフロウが絶妙に融合しています。

ジェイダキスさんが自身のSNSでニーク・バックスさんとの作業を称賛したエピソードも話題となりました。

2023年のアルバム『BLESSED TO THE MAX』など、着実に歩みを進める彼の本作は、ヒップホップファンならずとも聴き応え十分ですよ。

Brother SisterThe Brand New Heavies

The Brand New Heavies – Brother Sister (Official Video)
Brother SisterThe Brand New Heavies

イギリスが生んだ、アシッドジャズ~ファンク・グループの代表格、ザ・ブランド・ニュー・ヘヴィーズ!

彼らの音楽を聴くだけで、気分が上がる音楽ファンはたくさんいるでしょう。

多くの名盤を生み出したグループですが、今回は1994年に発表された3枚目のスタジオ・アルバム『Brother Sister』を紹介します。

『Dream On Dreamer』や『Spend Some Time』といったヒット曲も収録された、まさにアシッドジャズの歴史的な名盤となっております。

リードボーカルのエンディア・ダヴェンポートさんが参加した最後のアルバムであり、彼女のソウルフルな歌声とバンドの卓越した演奏が融合した至福の音楽体験を味わえます。

UKアルバムチャートで最高4位を記録し、プラチナ認定を受けたことからも分かるように、商業的にも批評的にも成功を収めた傑作です。

BaddiesAya Nakamura & Joé Dwèt Filé

Aya Nakamura & Joé Dwèt Filé – Baddies (Clip officiel)
BaddiesAya Nakamura & Joé Dwèt Filé

InstagramのリールやTikTokでの人気を集めているのがこの楽曲です。

アヤ・ナカムラさんとジョエ・ドゥエ・フィレさんのコラボレーション作品で、恋愛における主導権と自己肯定感をテーマにした力強いメッセージが込められています。

2025年5月にリリースされたR&Bとアフロビーツを融合させたサウンドは、夏のドライブや海辺でのひとときにピッタリです。

二人の掛け合いが織りなす現代的な恋愛観は、自分らしさを大切にしたい方や恋愛で主導権を握りたい方にオススメの1曲です。

ぜひプレイリストに追加してみてください!