【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「B」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
Bから始まる単語といえば「BABY」や「BORN」など、英語を知らずともぱっと思いつきそうなものばかりですし多くの曲に使われていそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(21〜30)
Black Hole (Feat. Caleb Shomo)NEW!We Came As Romans

アメリカ出身のWe Came As Romansは、エモーショナルなメロディとヘヴィなサウンドの融合で人気のバンドです。
インパクト大のヘヴィなリフに気を取られてしまいがちですが、彼らの真骨頂はシンセが彩る美しいクリーンパートとの対比。
このドラマティックな展開が中毒性を生んでいます。
2018年にはボーカルのカイル・パヴォーンさんを失う悲劇を経験しますが、その悲しみを乗り越えて発表された『Darkbloom』は、「バンドの決意に胸が熱くなる」「未来への希望も感じさせる」とファンから絶大な支持を得ています。
困難を乗り越えた彼らの音に宿るメッセージを、ぜひ存分に感じてみてくださいね。
Blitzkreig BopNEW!Ramones

ニューヨークが生んだ伝説のバンド、ラモーンズが1976年に放った衝撃のデビュー曲です。
当時の複雑化するロックへの反発のように、A-D-Eのたった3つのパワーコードをひたすらダウンストロークでかき鳴らすスタイルは、まさに純粋なアドレナリンの塊!
「電撃戦」という過激なタイトルながら、歌われているのはライブハウスに集う若者たちの熱狂と衝動なのだとか。
シンプルを極めたからこそ生まれたこの一体感は、今やスポーツスタジアムの応援歌としても愛されています。
ギターを手にしたなら、まずこの曲のパワーコードに挑戦したくなるのではないでしょうか?
Best PartNEW!Daniel Caesar & H.E.R.

アコースティックギターの爪弾きと、男女の甘く溶け合う歌声が印象的な、カナダのダニエル・シーザーとアメリカのH.E.R.によるデュエットです。
朝のコーヒーを一緒に飲む、そんな何気ない日常の風景こそが人生で最高の宝物だと歌う、ピュアな愛情表現に心が温かくなりますよね。
本作は2017年8月に公開され、ダニエル・シーザーのアルバム『Freudian』とH.E.R.のコンピレーション盤『H.E.R.』に収録。
第61回グラミー賞で最優秀R&Bパフォーマンス賞を獲得しました。
夏の夕暮れ、大切な人とリラックスしながら聴けば、お互いの存在がより愛おしく感じられるかもしれませんね。
BodyNEW!Summer Walker

現代R&Bシーンを代表するサマー・ウォーカーさんによる、夏の夜にぴったりの1曲。
本作は2019年10月リリースの名盤『Over It』に収録されています。
ただ官能的なムードが漂うようでいて、実は歌詞には自分の体を慈しみ、その魅力を丸ごと肯定する自己愛のメッセージが込められているんです。
ファンからの熱い要望で約1年半後にMVが制作されたのも、この楽曲が深く愛されている証拠ですよね。
夏の夕暮れ、少し涼しくなった風を感じながら聴けば、心も体も優しく解きほぐされるはず。
自分を大切にしたい夜にぜひ聴いてみてくださいね。
Baby, I’m Jealous (ft. Doja Cat)NEW!Bebe Rexha

アメリカのシンガーソングライター、ビービー・レクサさんがラッパーのドージャ・キャットさんとタッグを組んだ一曲。
「ベイビー、私、嫉妬してるの」というストレートなタイトル通り、SNSで他の女性に嫉妬してしまう現代的な心境を歌っています。
ベベ・レクサさんいわく、恋人の行動に不安を覚えた実体験をスタジオで話したことが制作のきっかけなのだそう。
ドロドロしがちな嫉妬というテーマも、ファンキーで躍動感あふれるサウンドと組み合わさると、どこかチャーミングに聴こえてしまうから不思議ですよね。
パワフルな二人の掛け合いも聴きどころの、痛快なポップチューンです。
Bouncin’ With BudNEW!Bud Powell

ジャズピアニスト、バド・パウエルさんは、「ピアノ界のチャーリー・パーカー」とも称されたビバップの巨匠として知られています。
彼の代表作である『The Amazing Bud Powell Vol.1』は、モダンジャズ史に輝く不朽の名盤です。
このアルバムには、豪華メンバーとのクインテット編成と、彼の真骨頂であるトリオ編成の両方が収録されているのもポイント!
彼の代名詞である高速フレーズや複雑なハーモニーは、聴く者を圧倒します。
鍵盤の上を嵐のように駆け巡る情熱的なピアノの音色に、きっと心を奪われるはず。
モダンジャズの核心に触れたい方にぜひ聴いてほしい1枚ですよ!
Better Git It in Your SoulNEW!Charles Mingus

ベーシスト、作曲家として活躍したチャールズ・ミンガスさんの『Mingus Ah Um』は、モダンジャズの名盤としてあまりにも有名な作品です。
ゴスペルの熱気を帯びた情熱的な演奏からはじまり、伝説の奏者に捧げた哀愁のメロディへと続き、聴く人を一気にその世界へ引き込みます!
グラミー殿堂入りを果たしているほか、政治的な風刺曲が収録されているのも特徴。
ジャズの持つエネルギーだけでなく、奥深い物語性にも触れられるのがこのアルバムの魅力といえるでしょう。
力強いサウンドで元気になりたい方にもオススメですよ!