【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「B」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
Bから始まる単語といえば「BABY」や「BORN」など、英語を知らずともぱっと思いつきそうなものばかりですし多くの曲に使われていそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(21〜30)
Break The SilenceNEW!Nevertel & Sleep Theory

フロリダからラップ・ロックを鳴らすネヴァーテルと、メンフィス出身でR&Bの魂を持つスリープ・セオリー。
Epitaph Recordsに所属する2組の気鋭バンドによる、胸が熱くなるようなコラボレーションです。
2025年にはライブサーキットも共にするなど、親交を深めてきた彼らの絆はファンの間でも知られていましたよね。
本作は、自分を不当に扱う相手へついに沈黙を破るという、痛切なまでの決意がテーマ。
ネヴァーテルの刻むビートとラップに、スリープ・セオリーの魂を揺さぶる歌声が重なった瞬間、抑圧から解放されるようなカタルシスを味わえますよ。
このナンバーはネヴァーテルのアルバム『Start Again』に収録されています。
Baby Blue (feat. Oliver Sim)NEW!SG Lewis

シンガーソングライターやプロデューサーとして多才な活動を展開する、イギリスのSGルイスさん。
ディープハウスやシンセポップ、ファンクといったジャンルを自在に横断し、デュア・リパさんをはじめとする数々のアーティストに楽曲提供も行う実力派なのですね。
そんな彼が、2025年9月に公開する3枚目のアルバム『Anemoia』からの先行シングルです。
この楽曲はザ・エックス・エックスのオリヴァー・シムさんをボーカルに迎え、ディスコのきらめきをまとったダンス・トラックといった趣にまとめられています。
アルバム全体のテーマである「体験したことのない時代への郷愁」を反映しており、華やかなサウンドの中にどこか切ない感情が溶け込んでいますね。
淡い恋の思い出を呼び覚ますような、ノスタルジックな世界観が心地良いです。
洗練されたサウンドで少し感傷に浸りたい時にぴったりの一曲なのではないでしょうか?
Buried Myself AliveNEW!The Used

2000年代初頭のスクリーモ・シーンに熱い思いを持つ方なら、ザ・ユーズドの名前は特別な響きを持っているのではないでしょうか。
ホームレス生活といった壮絶な経験を経て制作されたデビュー・アルバム『The Used』は、2002年6月にシーンへ投じられ、まさに衝撃的でした。
この楽曲は、せつなく美しいメロディラインから、一転して喉が張り裂けんばかりの絶叫へと切り替わる展開が聴く者の感情を激しく揺さぶります。
自分を生き埋めにするかのような自己破壊的な衝動と、逃れられない閉塞感に苛まれる内面が描かれており、その苦悩はUSオルタナティブチャートで13位を記録するほど多くの共感を呼びました。
本作で美しさと激しさが同居するスクリーモの魅力に触れてみてはいかがでしょうか。
Bali RunNEW!Fourplay

ジャズ界のスタープレイヤーたちが集結したスーパーグループ、フォープレイ。
彼らが織りなすサウンドは、都会的で非常にハイセンスな魅力にあふれていますね。
ご紹介する作品は、1991年発売のデビュー・アルバム『Fourplay』の幕開けを飾る名曲です。
リー・リトナーさんのギターとボブ・ジェームスさんのキーボードが紡ぐ爽快なメロディは、まるでリゾート地をドライブしているかのような開放的な気分にさせてくれます。
この楽曲が収録された名盤は、ビルボードのコンテンポラリー・ジャズ・チャートで33週間にわたり1位を記録しました。
心地よいグルーヴが会話を邪魔することなく食事のひとときを豊かに彩るので、洗練されたレストランのディナーに最適なBGMと言えるでしょう。
Back to ForgettingNEW!jj

2025年のユーロビジョン・ソング・コンテスト優勝で世界を驚かせたオーストリアの歌手、JJさん。
ポップスとオペラを融合させたスタイルと、男性ながらソプラノ域に達するカウンターテナーの歌声で知られていますね。
そんな彼の新たな作品がこちら。
過ぎ去った出来事をすべて無かったことにしたいと願う、痛切な感情をキャッチーなポップサウンドに乗せた一曲です。
前作『Wasted Love』の強烈なオペラ唱法は少し控えめですが、その代わりにクラブミュージックの香りもする洗練されたアレンジが光ります。
もちろん、ブリッジで聴かせる美しい高音は健在で、ファンならずとも引き込まれるでしょう。
本作は優勝曲に続くシングルとして2025年9月に公開されたもの。
感傷的な夜に、そっと心に寄り添ってくれるような作品なので、ぜひチェックしてみてください。
Blue in GreenNEW!Miles Davis

静かで瞑想的な雰囲気が、特別な夜を優雅に演出するマイルス・デイヴィスさんによる一曲です。
ミュートを効かせたトランペットのささやきと、透明感のあるピアノの響きが溶け合い、まるで青と緑が滲む水彩画のような情景が心に浮かびますね。
この内省的な美しさは、食事と会話を邪魔することなく、空間を上質に彩ってくれるでしょう。
本作は、1959年8月にモダン・ジャズの傑作として名高いアルバム『Kind of Blue』に収められた作品です。
コード進行に縛られないモード・ジャズの手法を用いたこの名盤は、ジャズとしては異例の5×プラチナ認定を受けるなど、世界中で愛され続けています。
落ち着いたディナーやバーで過ごす時間に、洗練された大人のムードを添えてくれる魅力にあふれていますよ。
Better Than I Imagined (ft. H.E.R., Meshell Ndegeocello)NEW!Robert Glasper

ジャズの枠を軽々ととびこえ、ヒップホップやR&Bを融合させたサウンドでシーンを牽引するピアニスト、ロバート・グラスパーさん。
彼がグラミー賞を受賞したアルバム『Black Radio III』には、レストランのBGMにふさわしい珠玉のナンバーがそろっていますね。
H.E.R.さんとミシェル・ンデゲオチェロさんをフィーチャーした本作は、グラスパーさん自身が「Black loveの価値と美徳への情熱的な捧げもの」と語る、深く温かい愛を歌った一曲です。
2020年8月に先行公開されると、そのメロウでソウルフルなグルーヴが話題を呼び、グラミー賞「Best R&B Song」を受賞しました。
大切な人とのディナーや、少し照明を落としたバータイムの雰囲気を、より上質で洗練されたものに変えてくれることでしょう。