【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「B」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
Bから始まる単語といえば「BABY」や「BORN」など、英語を知らずともぱっと思いつきそうなものばかりですし多くの曲に使われていそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(471〜480)
Birth Of Liquid PlejadesTangerine Dream

電子音楽の革命児として知られるタンジェリン・ドリームは、1967年に西ベルリンで結成された独創的なバンドです。
シンセサイザーとシーケンサーを駆使した長尺のインストゥルメンタル曲を特徴とし、後のアンビエントやトランス音楽に多大な影響を与えました。
1970年代中期、エドガー・フローゼさんを中心としたラインナップで「ベルリン・スクール」と呼ばれるスタイルを確立。
アルバム『Phaedra』や『Rubycon』などで商業的成功を収め、映画『ソーサラー』の音楽も手掛けています。
100枚以上のアルバムをリリースし、近年では人気ゲーム「Grand Theft Auto V」のサウンドトラックも担当。
電子音楽の先駆者として、実験精神旺盛な音楽に魅了されるリスナーにぴったりのバンドです。
BurningTems

ブラックミュージックの深い情緒を感じさせるこの作品。
テムズさんの力強くソウルフルなボーカルが印象的です。
自己発見や内面の葛藤をテーマに、社会的期待や偽りの関係への警告を込めた歌詞が心に響きます。
2024年6月にリリースされた『Born In The Wild』に収録されており、R&Bとアフロビーツを融合させた新しいサウンドが印象的。
秋の夜長に、自分自身と向き合いたい時にピッタリの1曲。
静かに耳を傾けると、きっと新しい自分との出会いがあるはずです。
Blame BrettThe Beaches

カナダ出身の4人組ガールズバンド、ザ・ビーチズ。
2013年の結成以来、インディー・ロックとポップ、パンクを融合させたキャッチーな音楽性で注目を集めています。
2017年のデビュー・アルバム『Late Show』でシーンに躍り出た彼女たちは、甘美なパンクポップから、よりタフでロックな方向性へと進化を遂げました。
2018年には「Breakthrough Group of the Year」を受賞するなど、その実力は評価されています。
ガール・イン・レッドやザ・ストロークスからの影響を感じさせる彼女たちの音楽は、ロックを愛する全ての人におすすめです。
BABY I’M BACKThe Kid LAROI

メロディアスなポップとヒップホップの融合が光る楽曲をリリースしたのは、オーストラリア出身の若きラッパー兼シンガーソングライター、ザ・キッド・ラロイさん。
2024年8月にデビューアルバム『The First Time』のデラックス版に収録された本作は、ラロイさんの成長と変化を象徴する内容となっています。
1980年代の名曲をサンプリングしつつ、現代的なサウンドと彼特有のボーカルが融合した一曲。
過去の感情や関係への再接続を試みる歌詞は、成功の喜びとその代償、そして孤独感を巧みに表現しており、ファンの心に響くことでしょう。
【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(481〜490)
Bones in the OceanThe Longest Johns

哀愁漂う海のシャンティーとして知られる本作は、The Longest Johnsの初めてのEPにして代表作です。
2013年5月に発表され、船乗りの内面的な闘いと喪失感を深海の静寂に重ね合わせた歌詞が印象的です。
海は亡き仲間たちの永遠の安息の地として描かれ、生者と死者の境界を象徴する存在となっています。
The Longest Johnsは伝統的な海の歌を現代的にアレンジすることで知られており、本作もその特徴がよく表れた一曲となっています。
静かな海の底に眠る骨たちへの想いを歌ったこの楽曲は、穏やかな夜に一人で聴くのがおすすめです。
BIRTHDAYThe Lumineers

ザ・ルミニアーズの持ち味であるフォーク調のサウンドと心温まるメロディーが魅力の楽曲『BIRTHDAY』には、自己愛や孤独感、そして相手への深い愛情といったテーマが織り込まれています。
低い自尊心に悩みながらも、相手のためにそこにいることを示そうとする主人公の気持ちは、「大丈夫、今日は君の誕生日だから」というフレーズに象徴されています。
本作はアルバム『BRIGHTSIDE』に収録されており、バンドの新たな魅力を感じさせる1曲となっています。
大切な人の誕生日を心からお祝いしたい、そんなあなたにこそ聴いてほしい名曲です。
Born in ChicagoThe Paul Butterfield Blues Band

シカゴブルースの代表的なバンド、ポール・バターフィールド・ブルース・バンドの名曲として知られる作品『Born in Chicago』。
1965年にリリースされたデビューアルバムのオープニングトラックで、バンドの特徴であるエネルギッシュなハーモニカとパワフルなボーカルが魅力的な楽曲です。
シカゴの厳しい現実を描いた歌詞は、当時の社会状況を反映しており、現代にも通じるメッセージが込められています。
多くのアーティストにカバーされ、2015年にはロックの殿堂入りを果たしたバンドの代表曲として、ブルースファンには必聴の1曲。