【洋楽】心の響くバラード。ラブソングの名曲
洋楽のバラードはとても心に響く曲調と、海外の人ならではの感情のこもった歌声で思わず聴き入ってしまいますよね。
歌詞などもストレートに感情をつづったものが多く、ストーリー性もあり日本人との違いを感じます。
そんな洋楽のバラード・ラブソングの名曲を紹介していきたいと思います!
歌詞を調べてみると「こんな内容を歌っているんだ」と関心が深まると思うのでお気に入りの曲を見つけて調べてみてください!
邦楽のバラードとはまた違った良さがあるので、洋楽をどれを聴こうか悩んでいる方がいればぜひ参考にしてみてください!
【洋楽】心の響くバラード。ラブソングの名曲(101〜110)
As Tears Go ByThe Rolling Stones

穏やかなメロディと心に染みる歌詞が魅力的なバラードです。
過ぎ去った時間への郷愁や、現在と過去の断絶を象徴的に描いています。
子供たちの無邪気な笑顔を眺めながら、自分はもはやその世界の一部ではないという虚しさが印象的です。
1964年にマリアンヌ・フェイスフルさんによって初めてレコーディングされ、翌年にザ・ローリング・ストーンズ自身のバージョンがリリースされました。
ストーンズ版は、アメリカのビルボード・ホット100で6位を記録。
アコースティックギターとストリングスによるアレンジが特徴的で、バロック的な雰囲気が評価されています。
人生の岐路に立ったとき、過去を振り返りながら未来への一歩を踏み出したい気分の時に聴くのがおすすめです。
Rolling StoneThe Weeknd

切なさと官能が交差する、洋楽バラードの傑作。
歌詞に込められた名声への不安と、愛する人を失う恐怖が、聴く人の心に深く刻まれます。
The Weekndさんの甘くはかない歌声が、物語をより一層ドラマチックに彩ります。
2011年5月にリリースされた本作は、ミックステープ『Thursday』に収録。
後にリマスター版が『Trilogy』に収められ、多くのリスナーの心をつかみました。
失恋の痛みを抱える人、大切な人との絆を確かめたい人に寄り添う1曲。
歌詞の世界に浸りながら、自分自身と向き合う時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
The Last RideTodd Rundgren

トッド・ラングレンのソウルフルに歌い上げるバラードナンバーです。
彼のボーカリストそしての実力が遺憾なく発揮されています。
トッドのブルーアイド・ソウルへの愛を強く感じる曲でもあります。
ホール&オーツをコーラスに従えたアルバムバージョンも一聴の価値ありです。
wherever u rUMI, V

遠距離の愛をテーマにした心温まるバラード。
UMIさんのふんわりとした歌声が、どこにいてもつながっている絆の強さを優しく伝えます。
BTSのVさんとのコラボレーションで生まれた本作は、2023年12月30日にVさんの誕生日に合わせてリリースされました。
日々の騒がしさから離れ、穏やかな時間を過ごしたいときにぴったりの1曲。
身近な人と離れて暮らしている方は、きっと強く共感できるはずです。
大切な人を思う気持ちを音楽で表現したい方にもおすすめです。
My Love Mine All MineMitski

愛の尊さと永続性を歌い上げた珠玉のバラード。
Mitskiさんの柔らかな歌声が、月明かりのように心を照らします。
アルバム『The Land Is Inhospitable and So Are We』に収録された本作は、2023年9月のリリース以来、多くのリスナーの心を捉えてきました。
物質的なものは移ろいゆくけれど、愛だけは永遠に自分のものだと歌う姿に、深い共感を覚えずにはいられません。
大切な人との別れを経験した方や、自分自身の内なる愛を見つめ直したい方に聴いてほしい1曲。
心に寄り添うメロディが、きっと心に染み渡るはずです。