【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲
1980年代といえば、洋楽ロックにおいて「黄金期」と呼ばれる時代です。
ロック・バンドという観点で見ると、今も活躍するベテランのロック・バンド勢が多くデビューを果たし、歴史に残る世界的なヒット曲が多く生まれた時期でもありますよね。
今回は、そんな1980年代の洋楽ロック・バンドにフォーカスしたヒット曲、名曲の数々をご紹介!
80年代らしいエネルギッシュなロック・ナンバーやスタジアム映えするバラード曲はもちろん、既存のロックにとらわれないニューウェーブと呼ばれる存在や、90年代へとつながるオルタナティブ・ロックが生まれた時代でもある、という点も踏まえたバラエティに富んだラインアップとなっておりますよ。
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【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲(101〜120)
Karma ChameleonCulture Club

ボーイ・ジョージが率いるイギリスノバンド、カルチャークラブの代表曲です。
1983年のアルバム『Colour by Numbers』に収録されてシングルカットされました。
日本ではボーイ・ジョージのビジュアルとゲイであることに加えての歌詞の「カーマ、カーマカマカマ」というのがあいまって、完全に「おかま」の曲になっています。
Walk Of LifeDire Straits

1970年代から1990年代にかけて活躍し、ルーツミュージックにオリジナリティーを加えた独自の音楽性で世界的な人気を誇ったダイアー・ストレイツの楽曲。
3千万枚を超える売上から最大のヒット作として知られている5thアルバム『Brothers in Arms』からの第4弾シングルとしてリリースされた楽曲で、キャッチーでありながらも当時のトレンドとは一線を画すアレンジがフックとなっていますよね。
軽快かつ爽快なサウンドは、いま聴いても色あせない中毒性を感じられるのではないでしょうか。
ポップな中にも独特の哀愁を感じられる、ダイアー・ストレイツの人気を納得させられるナンバーです。
Play the gameQueen

クイーンの1980年にリリースされたアルバム『The Game』に収録された曲です。
PVは必見で、クイーンのPVの中でもおもしろさは1、2を争います。
冒頭から中盤まではミディアムテンポのフレディ・マーキュリーのボーカルを聴かせる曲調なのですが、中盤からボルテージが一気に上がります。
ノリノリの曲なので、パーティーチューンなどにオススメです。
ViennaUltravox

壮大なシンセサイザーサウンドとミッジ・ユーロさんの感情的なボーカルが特徴的な名曲は、冷戦時代のウィーンを背景に、儚くも情熱的な恋愛を描いています。
1980年10月にリリースされた本作は、イギリスのシングルチャートで2位を記録。
映画『第三の男』を彷彿とさせる映像美豊かなミュージックビデオも話題を呼びました。
ポストパンクの暗さとクラシック音楽の壮大さが融合した独特の雰囲気は、夜の街を歩きながら聴きたくなるような魅力に溢れています。
恋の終わりや喪失感を感じている人にもおすすめの一曲です。
InnuendoQueen

14枚目のアルバムの表題曲にもなっているのがこちら『Innuendo』。
このアルバムは1991年リリースですが、1989年に製作さています。
Queenの原点回帰とも言われた複雑かつ、曲をつなぎ合わせた手法で作られたナンバーです。
まさかのフラメンコソロやその直後の三拍子など、聴きごたえのある楽曲ですよ!
80年代の大スター、Queenのラストアルバムでもあります。
Dark EntriesBauhaus

イギリス、ノーサンプトン出身のロックバンド、バウハウス。
主に1980年代に活躍し、ポスト・パンクバンドとして来日公演も果たすほど日本でも人気を得ました。
さまざまな楽器やジャンルがチャートをにぎわせ、いくつもの名曲が世に出された80年代の中でもシンプルなバンド編成で、ライブパフォーマンスを武器に活躍したバンドです。
おわりに
こうやって1980年代の名曲を眺めていると、多くの方が抱いている「1980年代の音楽は派手で華やかなもの」といったイメージとはまた違った印象を受ける曲も多く見つかったのではないでしょうか。
もちろん、きらびやかでダイナミックな大ヒット曲を多く生み出したのも80年代らしいポイントですよね。
先入観にとらわれず、掘り下げてみればきっと楽しいですよ!