【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド
日本のロックバンドは聴くけど洋楽はどうも苦手で……といった話は、自宅にいながら世界中のあらゆる時代の音楽をネットを通じて簡単に聴けるようになった現代でもいまだに耳にします。
その理由はさまざまですが、日本語ではないということでハードルの高さを感じている方もいらっしゃるようですね。
そこで今回は、これから洋楽のロックを聴いてみようといった方を想定したオススメの洋楽バンドをご紹介します。
伝説的なビッグネームから、2020年代の今をときめくバンドまでをピックアップ、バラエティに富んだラインアップでお届けします!
【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド(41〜60)
Don’t Wanna FightAlabama Shakes

とにかく音が素晴らしい。
とくにギターの弦の膨よかな感じたるや、これ以上の音源はないのではないでしょうか……?
そしてボーカルのソウルフルな歌声、少しいびつながらもそれがさらにバンドの良さを引き立たせるドラムス。
ここまで素晴らしいバンドもあまりいないのではないでしょうか。
PoisonAlice Cooper

アメリカのショック・ロックの先駆者として知られるアリス・クーパーさん。
1970年代に一世を風靡したその音楽は、ヘビーメタルやハードロックを基調としながらも、ホラー映画のような演出を取り入れた独特のステージングが魅力です。
1970年にシングル『I’m Eighteen』でブレイクし、1973年のアルバム『Billion Dollar Babies』で商業的なピークを迎えました。
ギロチンや偽血を使った過激なパフォーマンスは、当時のロック界に衝撃を与え、多くのアーティストに影響を与えたんですよ。
今でも定期的にライブを行っており、その演劇的なステージは健在。
ダークでホラーテイストな演出が好きな方にはぜひ体験してもらいたいアーティストです。
Never MeantAmerican Football

この素晴らしいバンドは、アルバム『American Football』が世に出たとき、すでに解散し、その形を成していませんでした。
いまだにファンが多く、このバンドが居なければ現代のUSインディーだけでなく、日本のバンドシーンも今の形にはならなかったでしょう。
それほど世界的に影響を与えたバンドの素晴らしいアルバムです。
その根強い人気、そしてファンの期待に応え、最近再結成を果たしました。
まだ聴いたことのない方は絶対に聴いてみてください。
American Footballという、最高のバンドです。
Twist of FateBad Lieutenant

ニューオーダーのボーカル・バーナードサムナーが新しく組んだバンドです。
あまり有名ではありませんが、UKロックが好きなら、このバンドも知っておくべきです。
曲のセンスが良くて、ロックとダンスミュージックの融合が見事です。
ParanoidBlack Sabbath

ブラック・サバスは元祖ヘヴィ・メタル・バンドとして、今なおリスペクトされ続けるイギリスのロックバンドです。
ヴォーカリスト、ロニー・ジェイムス・ディオさん在籍時も高く評価されますが、やはりオリジナルメンバーである、ヘヴィ・メタル界のカリスマヴォーカリスト:オジー・オズボーンさん、パワーコードのリフを世に定着させたギタリスト:トニー・アイオミさん、ベーシスト:ギーザー・バトラーさん、ドラムス:ビル・ワードさんを黄金期と推す声も多く、バンドも原則このラインアップを『ブラック・サバス』名義としています。
多くのアルバムを制作していますが、1970年の『パラノイド』は多くの有名曲が収録された、教典とも言える作品です。