【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド
日本のロックバンドは聴くけど洋楽はどうも苦手で……といった話は、自宅にいながら世界中のあらゆる時代の音楽をネットを通じて簡単に聴けるようになった現代でもいまだに耳にします。
その理由はさまざまですが、日本語ではないということでハードルの高さを感じている方もいらっしゃるようですね。
そこで今回は、これから洋楽のロックを聴いてみようといった方を想定したオススメの洋楽バンドをご紹介します。
伝説的なビッグネームから、2020年代の今をときめくバンドまでをピックアップ、バラエティに富んだラインアップでお届けします!
【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド(21〜40)
Welcome To The Black ParadeMy Chemical Romance

2000年代を席巻した、いわゆるエモとされる音楽のブームにおいて象徴的なバンドとされるのが、このマイ・ケミカル・ロマンスです。
日本ではマイケミという愛称でも知られている彼らは、2001年にアメリカはニュージャージー州にて結成され、2002年にリリースされたデビュー・アルバム『I Brought You My Bullets, You Brought Me Your Love』は、ここ日本においても当時少しずつ話題となっていたスクリーモの要素にゴスを加えたような個性的なサウンドが注目を集めました。
メジャー・デビュー以降はポスト・ハードコアのみならず、クイーンを思わせる壮大かつドラマティックな音楽性へと変化し、世界的な知名度を誇るアメリカを代表するロック・バンドとなったのです。
日本でも音楽番組の出演や日本武道館公演を果たすなど、高い人気を誇っていましたね。
2013年に惜しくも解散した彼らは2019年に再結成を果たしていますが、当時の盛り上がりを知らない世代も増えた2020年代の今だからこそ、あらためて彼らの音楽の素晴らしさを知ってほしいと願います。
まずは彼らの名を世界に知らしめた、コンセプチュアルなロック・オペラの大傑作『ザ・ブラック・パレード』を聴いて、マイケミ流儀の素晴らしいロックをぜひ体験してください!
Still WaitingSUM41

カナダの世界的パンクバンドとして知られ、日本でも絶大な人気を得ているロックバンド。
映画『ゴジラ FINAL WARS』『スパイダーマン』『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』などで挿入歌を歌っていることから、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
まだバンドにメタル要素が強かった頃に発表された『Still Waiting』からもわかるキャッチーなメロディーセンスは秀逸で、方向性がシフトした後でも多くの楽曲に息づいています。
激しいロックサウンドながらメロディーがポップなため、洋楽ロック初心者の方でも聴きやすいのではないでしょうか。
Chop Suey!System Of A Down

システム・オブ・ア・ダウンはアメリカのロックバンドで、1995年よりこの名義で活動を始めました。
ヘヴィネスを基調としながら、繊細で美しいパートも織り込んだ緩急の激しさや、メロディアスなヴォーカルラインも特徴的なモダン・ヘヴィ・ロック・バンドです。
2006年に活動休止しましたが、2011年より再開。
とは言え、アルバム作品としてのリリースは2005年以来途絶えており、ファンとしては新作が待ち遠しい限りでしょう。
Everywhere You TurnLongwave

何よりも驚いたのは、VEVOにこのバンドのミュージックビデオがある事です。
きちんと作品があった事に感謝です。
そして、何度も連続で見入ってしまいました。
良い感じでロックしていて、ギターサウンドもとてもかっこいいです。
In The Aeroplane Over The SeaNeutral Milk Hotel

私がアコギをベースにしたロックバンドを組むなら、このバンドをまるまる模倣するでしょう。
それほど、衝撃的な曲でありアルバムでした。
このバンドもアメリカ出身なので、興味が出た人はぜひ探して聴いてみてください。