【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド
日本のロックバンドは聴くけど洋楽はどうも苦手で……といった話は、自宅にいながら世界中のあらゆる時代の音楽をネットを通じて簡単に聴けるようになった現代でもいまだに耳にします。
その理由はさまざまですが、日本語ではないということでハードルの高さを感じている方もいらっしゃるようですね。
そこで今回は、これから洋楽のロックを聴いてみようといった方を想定したオススメの洋楽バンドをご紹介します。
伝説的なビッグネームから、2020年代の今をときめくバンドまでをピックアップ、バラエティに富んだラインアップでお届けします!
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【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド(111〜120)
Name For YouThe Shins

The Shinsというバンドは、今でこそ移籍してしまいましたが、デビューから7年間に渡りアメリカでは名門レーベルである「サブ・ポップ」から音源を出し続けていました。
かつてあのニルヴァーナが所属していたレーベルです。
この曲「Name For You」はとっくにそのレーベルを抜けてからの楽曲ですが、これが本当に素晴らしい。
ロックバンドという枠組みに囚われず、楽典的な素養からなる目新しいアプローチ、しかしながらそれを「ポップ」にまとめあげるセンス。
そしてそれを透き通るような声で歌う素晴らしいボーカル。
ぜひ一度聴いてみてください。
【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド(121〜130)
ReptiliaThe Strokes

ザ・ストロークスはアメリカのロックバンドです。
結成は1999年、デビューは2001年の若手ニューホープです。
ロックバンドを語るとき、しばしば「技術」か「感性」かという議論が持ち上がります。
前者はたとえばジャズ・ロックやプログレッシブロック、あるいは80年代ハードロックであり、後者はパンクやガレージであったりします。
厳密にはどちらもバランスよく組み込まれるものですが、ザ・ストロークスは完全に後者に寄ったサウンドと言えるでしょう。
好みは分かれるかもしれませんが、あか抜けたおしゃれポップ感が好きな方にはたまらないバンドしょう。
Won’t Get Fooled AgainThe Who

ブリティッシュパンク、彼らが後世に与えた影響は計り知れないほど数々の名曲を残してきたバンドです。
たくさんのリスナーを絶叫の渦に巻き込み、その熱狂は、彼らが登場してきた時代に生まれ育ちたかったと感じさせるくらいです。
抜群にキャッチーでメロディアスなギターリフ、破壊的で衝動にあふれたボーカル、タイトなビート、パンクの素晴らしさを激しく、しかしどことなくオシャレに体現しているバンドです。
SeeTycho

Tychoはいつだって穏やかで、優しい音楽であってくれます。
この曲はTychoの曲の中でも少しダンサブルで、疾走感のある楽曲ですが、うるさくなく、優しく包み込んでくれるような曲です。
一つひとつの音の気持ちよさ、あくまでも私の感覚ですが「とても丁寧に鳴らされている」音だと感じ、それがとても気持ち良いです。
ゆっくりと景色を見ながらドライブしているような音楽。
たまに海が見えたり、鳥が飛んでいたりする。
そんな感覚を音楽から感じられるというのは、素晴らしいことではないでしょうか。
ぜひ聴いてみてください。
Harmony HallVampire Weekend

なにかと洋楽ファンの間で人気のVampire Weekend。
アフロポップに影響を受け「週末」というにはぴったりな、はねるようなサウンドが特徴的です。
バンドの名前は聞いたことがなくても、音楽だけは聴いたことがあるという人もいるのでは?
インディー・ポップの最先端を走るこのバンド、1曲も聴かないなんてもったいないと思いませんか?
JumpVan Halen

ロックギターにおいて現在ではポピュラーになった「ライトハンド奏法」を広く普及させ、レジェンドと呼ばれるエドワード・ヴァン・ヘイレンさんを中心としたハードロックバンド。
米国西海岸におけるアメリカンHR/HM系バンドの先駆者として知られており、『Jump』『Can’t Stop Lovin’ You』『Panama』など、日本でもおなじみのヒット曲を数多く発表してきました。
キャッチーでありながらハードロック然としたボーカルやバンドサウンドなど、洋楽ロックの入り口にぴったりですよ。
2020年にエドワード・ヴァン・ヘイレンさんは亡くなってしまいましたが、今だからこそあらためて聴いてみてほしいバンドです。
Say It Ain’t SoWeezer

1990年代のオルタナティブ・ロックとされるバンドの中で、邦楽ロックに多大なる影響を及ぼしたのは、もしかしたらニルヴァーナではなくウィーザーかもしれません。
天才的なソングライティング・センスの持ち主にして、大の親日家でもあるリヴァース・クオモさんのメロディと歌声、オルタナ流儀の轟音ギターが素晴らしい相乗効果を生み出した、1994年のセルフ・タイトルのデビュー・アルバムはいきなり300万枚をこえるヒットを記録。
一時期は活動休止期間もありましたが、2020年代の現在にいたるまで、安定した人気を保っている人気バンドです。
デビュー当時は「泣き虫ロック」と呼ばれた彼らのスタイルは、いわゆるエモコアと呼ばれるバンドにも影響を与えています。
彼らが生み出した数多くの名曲は、洋楽をあまり聴かないという方でも楽しめるポップでキャッチーなメロディが満載ですから、ぜひチェックしていただきたいですね。
どのアルバムから聴いても問題はありませんが、商業的には失敗作とされながらも日本ではヒットを記録、ジャケットや歌詞に多くの日本要素も含まれた傑作セカンド・アルバム『ピンカートン』が個人的にはオススメです!