【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド
日本のロックバンドは聴くけど洋楽はどうも苦手で……といった話は、自宅にいながら世界中のあらゆる時代の音楽をネットを通じて簡単に聴けるようになった現代でもいまだに耳にします。
その理由はさまざまですが、日本語ではないということでハードルの高さを感じている方もいらっしゃるようですね。
そこで今回は、これから洋楽のロックを聴いてみようといった方を想定したオススメの洋楽バンドをご紹介します。
伝説的なビッグネームから、2020年代の今をときめくバンドまでをピックアップ、バラエティに富んだラインアップでお届けします!
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【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド(51〜60)
ParanoidBlack Sabbath

ブラック・サバスは元祖ヘヴィ・メタル・バンドとして、今なおリスペクトされ続けるイギリスのロックバンドです。
ヴォーカリスト、ロニー・ジェイムス・ディオさん在籍時も高く評価されますが、やはりオリジナルメンバーである、ヘヴィ・メタル界のカリスマヴォーカリスト:オジー・オズボーンさん、パワーコードのリフを世に定着させたギタリスト:トニー・アイオミさん、ベーシスト:ギーザー・バトラーさん、ドラムス:ビル・ワードさんを黄金期と推す声も多く、バンドも原則このラインアップを『ブラック・サバス』名義としています。
多くのアルバムを制作していますが、1970年の『パラノイド』は多くの有名曲が収録された、教典とも言える作品です。
CharlemagneBlossoms

Blossomsというバンドを初めて知ったのがこの曲でした。
イントロを聴いたとき「歌謡曲のカラオケ音源みたいだな」と思いました。
しかし、曲を流していくうちにBlossomsのその独特のポップセンスに魅了されていきました。
わざと「ちゃちい」音を使うというキャッチーさ、言うならば引き算。
それでありながらまったく物足りなさを感じさせない絶妙なバランス感覚。
最高のポップバンドであると思います。
LudensBring Me The Horizon

今や2020年代において最も影響力の高い重要なバンドの1つとして成長を遂げた感のある、イギリスはヨークシャー州シェフィールド出身のブリング・ミー・ザ・ホライズン。
2004年に10代の少年たちによって結成された彼らは、メタルコアをより過激にヘビーにした、デスコアと呼ばれるスタイルで注目を集めますが、作品をリリースするごとに音楽性を変化させ続けます。
シャウトよりもメロディを歌い上げるパートが増え、オルタナティブ・ロックやエレクトロニカといった多彩な音楽ジャンルの要素も積極的に取り入れた5枚目のアルバム『That’s the Spirit』は、アメリカでもチャート2位を記録。
名実ともに、世界的に人気の高いロック・バンドとなったのです。
2019年にリリースされた『amo』は、より幅広い音楽性を追求し、見事なクロスオーバー・サウンドを展開しており、2020年10月にはあのBABYMETALも参加したEPをリリースするなど、その創造性は衰えを知りません。
ヘビーすぎるのは厳しいけど、ラウドで現代的なエレクトロもあって、メロディも良い洋楽ロックを探している方は、ぜひ近年のブリング・ミー・ザ・ホライズンをオススメします。
もちろん、可能なら初期の激烈なデスコア時代の彼らも最高にかっこいいですから、ヘビーな音に慣れてきた方は挑戦してみてくださいね。
WaterslideCHON

プログレという音楽ジャンルにどんなイメージがあるでしょうか。
難しい?
わかりにくい?
速い?
音数が多い?
恐らくどれも正解だと思います。
ですがこのCHONというバンドは、難しく、わかりにくく、速く、音数が多く、まちがいなくプログレでありながら、とても聴きやすいという素晴らしいバランス感覚を持ったバンドです。
メンバーがゲーム音楽を好んで聴くというところも良く作用しているのでしょうか、一つひとつのフレーズが本当にかっこいいのです。
【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド(61〜70)
Leave A TraceChvrches

透明感のあるボーカルにキャッチーなメロディー、そしてビートの効いた電子音で構成された楽曲がとても素晴らしいですね!
このバンドを語る上でどうしても避けられないのが「ボーカルのメイベリーが美しい」というところです。
バンド自身はそういった「アイドル的売り方」を毛嫌いしているところもあるようで、こういった書き方は良くないのかもしれませんが、しかし本当に美しいしバンドの大きな魅力であるというところは否めません。
それでいて、曲・ライブパフォーマンスも素晴らしいのですから、絶対にこのバンドはチェックするべきだと思いますよ!
The FlameCheap Trick

アメリカのロックシーンで長年活躍しているチープ・トリックは、1973年に結成された伝説的なバンドです。
1978年のアルバム『Cheap Trick at Budokan』で一躍スターダムにのし上がり、「I Want You to Want Me」が大ヒット。
その後も数々の名曲を世に送り出し、2016年にはロックの殿堂入りを果たしました。
彼らの魅力は、ブリティッシュ・ポップやハードロックを融合させた独特のサウンドとエネルギッシュなステージパフォーマンス。
パワーポップの代表格として、後のメタルやオルタナティブ・バンドにも大きな影響を与えています。
キャッチーなメロディと重厚なサウンドを楽しみたい方にぜひおすすめです。
Modern ActCloud Nothings

Cloud NothingsはUSインディー・ロックバンドの中でも最近かなり注目を集めている三人組バンドです。
オルタナチックなサウンドでありながら、音圧に頼らないアレンジとその上でキラキラと輝くキャッチーなメロディーには、一聴しただけで人を魅了する強力さがあります。