【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド
日本のロックバンドは聴くけど洋楽はどうも苦手で……といった話は、自宅にいながら世界中のあらゆる時代の音楽をネットを通じて簡単に聴けるようになった現代でもいまだに耳にします。
その理由はさまざまですが、日本語ではないということでハードルの高さを感じている方もいらっしゃるようですね。
そこで今回は、これから洋楽のロックを聴いてみようといった方を想定したオススメの洋楽バンドをご紹介します。
伝説的なビッグネームから、2020年代の今をときめくバンドまでをピックアップ、バラエティに富んだラインアップでお届けします!
【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド(81〜100)
Separate Ways (Worlds Apart)Journey

1973年にサンフランシスコで結成されたアメリカのロックバンド、ジャーニー。
彼らの楽曲はプログレッシブ・ロックからポップスの要素を取り入れたスタイルへと進化していきました。
1978年から1987年にかけて最大の商業的成功を収め、アルバム『Escape』はBillboard 200で1位を獲得。
USA Todayの世論調査では、アメリカで5番目に人気のあるロックバンドとして名前が挙げられたんです。
2017年にはロックの殿堂入りを果たし、全米でのアルバム販売枚数は5200万枚を超えているんですよ。
バラード調の楽曲から壮大なアリーナロックまで、幅広い音楽性を持つジャーニーの楽曲は、ロックファンはもちろん、メロディアスな楽曲が好きな方にもおすすめです!
You’ll Never Find MeKorn

コーンはアメリカのヘヴィ・ロック・バンドで、英語表記の際はKornの「r」が大文字の「R」、またそれが左右反転された表記の場合もあります。
1994年にデビューし現在に至るまで精力的にツアー、アルバム制作をしています。
サウンドの特徴として、まずその徹底的な重低音が挙げられます。
ギタリストの2人は7弦ギターという、通常のギターよりもさらに低い音の弦を1本足した、通常であればベースが担当する音域を出せるギターを使っています。
ベースも通常より低い音の出る5弦ベースを使っており、時に完全にバスドラムと一体化します。
この重低音の塊にラップ&シャウトのヴォーカルを乗せるスタイルで、ヘヴィ・ロック界の新たな地平を切り開きました。
FlickeringLapalux

このLapaluxというアーティストは、エレクトロなデジタル音から感じる「悲しみ」を最大限、丁寧に抽出し、リズムに載せ、仕上げた楽曲が多いと私は感じます。
うまく言葉にはできませんが、なんとなく寂しい感じ。
なんとなく悲しい感じ。
少し粗暴な音が混じり、さらにそれを助長する。
素晴らしい音楽です、一度ぜひ聴いてみてください。
Immigrant SongLed Zeppelin

世界で最も偉大な、最重要ロックバンドの一つと言って過言ではありません。
ロック以外の多くの音楽要素を自分たちのサウンドとして昇華させたミラクルバンドが、レッド・ツェッペリンです。
貴公子のようなルックスとハイトーン・ヴォーカルのロバート・プラントさん、世界三大ギタリストのひとりジミー・ペイジさん、コンポーザーとしても高く評価されるベース、ジョン・ポール・ジョーンズさん、そして残念ながら1980年に他界されたボンゾことジョン・ボーナムさん。
奇跡的な4人がそろったレッド・ツェッペリンが短い活動期間に残した作品は多くはありませんが、いずれも聴きごたえしかない名作ばかりです。
Rollin’Limp Bizkit

アメリカで結成されたニューメタル&ラップメタルバンド。
メンバーではフレッド・ダーストが有名です。
1997年にアルバム『スリー・ダラー・ビル、ヤ・オール$』の1曲が話題となり、輝かしいデビューを切ります。
音楽性はメタルともヒップホップともいえるもので、「ラップメタル」というジャンルに分類されるんです。