【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド
日本のロックバンドは聴くけど洋楽はどうも苦手で……といった話は、自宅にいながら世界中のあらゆる時代の音楽をネットを通じて簡単に聴けるようになった現代でもいまだに耳にします。
その理由はさまざまですが、日本語ではないということでハードルの高さを感じている方もいらっしゃるようですね。
そこで今回は、これから洋楽のロックを聴いてみようといった方を想定したオススメの洋楽バンドをご紹介します。
伝説的なビッグネームから、2020年代の今をときめくバンドまでをピックアップ、バラエティに富んだラインアップでお届けします!
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【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド(31〜40)
To Be With YouMr. BIG

メンバー全員が超人的な演奏技術を持ちながらも、あくまで楽曲を重視したプレイが光るアメリカ出身のハードロックバンド。
大ヒットを記録した代表曲『To Be With You』をはじめ、エモーショナルなボーカルを引き立てるアレンジが多くのロックファンを魅了しています。
また、2011年に日本を襲った東日本大震災の際には「東北の人々を音楽で元気づけたい」という思いから、外国人としていち早く被災地でのライブや募金活動をおこなうなど、日本との強い絆で結ばれていることでも有名です。
洋楽のロックを聴きたいけど何が良いか迷っているならば、入門としてはこれ以上ないバンドですよ。
Welcome To The Black ParadeMy Chemical Romance

2000年代を席巻した、いわゆるエモとされる音楽のブームにおいて象徴的なバンドとされるのが、このマイ・ケミカル・ロマンスです。
日本ではマイケミという愛称でも知られている彼らは、2001年にアメリカはニュージャージー州にて結成され、2002年にリリースされたデビュー・アルバム『I Brought You My Bullets, You Brought Me Your Love』は、ここ日本においても当時少しずつ話題となっていたスクリーモの要素にゴスを加えたような個性的なサウンドが注目を集めました。
メジャー・デビュー以降はポスト・ハードコアのみならず、クイーンを思わせる壮大かつドラマティックな音楽性へと変化し、世界的な知名度を誇るアメリカを代表するロック・バンドとなったのです。
日本でも音楽番組の出演や日本武道館公演を果たすなど、高い人気を誇っていましたね。
2013年に惜しくも解散した彼らは2019年に再結成を果たしていますが、当時の盛り上がりを知らない世代も増えた2020年代の今だからこそ、あらためて彼らの音楽の素晴らしさを知ってほしいと願います。
まずは彼らの名を世界に知らしめた、コンセプチュアルなロック・オペラの大傑作『ザ・ブラック・パレード』を聴いて、マイケミ流儀の素晴らしいロックをぜひ体験してください!
Chop Suey!System Of A Down

システム・オブ・ア・ダウンはアメリカのロックバンドで、1995年よりこの名義で活動を始めました。
ヘヴィネスを基調としながら、繊細で美しいパートも織り込んだ緩急の激しさや、メロディアスなヴォーカルラインも特徴的なモダン・ヘヴィ・ロック・バンドです。
2006年に活動休止しましたが、2011年より再開。
とは言え、アルバム作品としてのリリースは2005年以来途絶えており、ファンとしては新作が待ち遠しい限りでしょう。
Club FootKasabian

カサビアンはある意味で、最も不幸なロックバンドです。
本当ならオアシス解散後は、彼らがイギリスを背負って立つ象徴的なバンドになるはずでした。
しかし、Arctic MonkeysやColdplayなどが世界的に大人気となり、彼らはトップになれていません。
You’ll Never Find MeKorn

コーンはアメリカのヘヴィ・ロック・バンドで、英語表記の際はKornの「r」が大文字の「R」、またそれが左右反転された表記の場合もあります。
1994年にデビューし現在に至るまで精力的にツアー、アルバム制作をしています。
サウンドの特徴として、まずその徹底的な重低音が挙げられます。
ギタリストの2人は7弦ギターという、通常のギターよりもさらに低い音の弦を1本足した、通常であればベースが担当する音域を出せるギターを使っています。
ベースも通常より低い音の出る5弦ベースを使っており、時に完全にバスドラムと一体化します。
この重低音の塊にラップ&シャウトのヴォーカルを乗せるスタイルで、ヘヴィ・ロック界の新たな地平を切り開きました。
【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド(41〜50)
London CallingThe Clash

セックス・ピストルズ、ダムドと並んで三大パンクバンドの一つに数えられているイングランド出身のパンクロックバンド。
政治的・社会的な主張を盛り込んだ歌詞とステージ上での激しいパフォーマンスは、当時の若者を熱狂させました。
レゲエ、ダブ、ゴスペル、フォーク、R&B、ロカビリー、ジャズ、スカ、カリプソといったさまざまな音楽性を取り込み、名盤『London Calling』において独自の個性を確立したことからシーンに大きな衝撃を与えるなど、ただのパンクバンドではない進化も魅力の一つです。
洋楽パンクロックをお探しであればオススメの、入門として聴きやすいバンドです。
FlickeringLapalux

このLapaluxというアーティストは、エレクトロなデジタル音から感じる「悲しみ」を最大限、丁寧に抽出し、リズムに載せ、仕上げた楽曲が多いと私は感じます。
うまく言葉にはできませんが、なんとなく寂しい感じ。
なんとなく悲しい感じ。
少し粗暴な音が混じり、さらにそれを助長する。
素晴らしい音楽です、一度ぜひ聴いてみてください。






