【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド
日本のロックバンドは聴くけど洋楽はどうも苦手で……といった話は、自宅にいながら世界中のあらゆる時代の音楽をネットを通じて簡単に聴けるようになった現代でもいまだに耳にします。
その理由はさまざまですが、日本語ではないということでハードルの高さを感じている方もいらっしゃるようですね。
そこで今回は、これから洋楽のロックを聴いてみようといった方を想定したオススメの洋楽バンドをご紹介します。
伝説的なビッグネームから、2020年代の今をときめくバンドまでをピックアップ、バラエティに富んだラインアップでお届けします!
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【洋楽ロックのすすめ】オススメの洋楽バンド、人気バンド(21〜30)
A Pearl Necklace For Her MajestyCOLOUR OF FIRE

イングランドのヨークから登場したカラー・オブ・ファイアは、オルタナティヴ・ロックとポップ・ロックを基調としながら、聴く者の心に深く刻まれる音楽を紡ぎ出すバンドです。
2001年末に結成され、繊細なメロディラインとダイナミックなサウンドスケープが彼らの持ち味。
2002年より活動を本格化させ、2004年には彼らの初期の音楽世界が凝縮されたアルバム『Pearl Necklace』が発売となり、インディーシーンで注目を集めました。
大きな音楽賞の受賞歴こそありませんが、その叙情的な楽曲群は確かな評価を獲得。
Boards Of Canadaの楽曲に由来するというバンド名も、彼らの音楽性を象徴しているかのようです。
一度はシーンを離れましたが、近年「死からの復活」を掲げ、アルバム『All The Wolves I Have Known』の制作を発表し、ファンの期待を高めています。
感情の機微に触れる音楽を求める方に、ぜひ触れてほしい存在です。
If I Sit Still, Maybe I’ll Get Out of HereTTNG

今となってはUKを代表するポストロックバンド、TTNGです。
以前はThis Town Needs Gunsという名前で活動していましたが、現在は縮めてTTNGという名前になりました。
American Footballを思わせる繊細なギターフレーズに、憂いを帯びたソウルフルなボーカルが載り、ミニマルなリズム隊が小気味よく楽曲を彩って、本当に素晴らしいです。
100 Bad DaysAJR

3兄弟のポップバンド、AJR。
ニューヨーク出身の彼らは、なんとも先進的なエレクトロサウンドが特徴的です。
インディー・ポップとして独自のサウンドを使い、独特な世界観を作り上げています。
まさに仲のいい3兄弟だからこそできる技ですね。
新しい感じのする電子サウンドやダブっぽい雰囲気がなかなかいい曲調を作っていると言えます。
Do I Wanna Know?Arctic Monkeys

アークティック・モンキーズはイギリスのロックバンドです。
デビュー以前からその存在はすでにインターネット上で評判を呼び、2005年のデビューシングル『I Bet You Look Good on the Dancefloor』は初登場全英1位、2006年のファーストアルバム『Whatever People Say I Am, That’s What I’m Not』も全英1位を獲得、驚異的なニューカマーとしてすい星のごとく現れました。
これまでにリリースしたアルバムはすべて全英1位を獲得、今後のイギリスのみならず世界をもリードしていくであろうバンドの1つです。
Viva La VidaColdplay

90年代そして2000年代を合わせて、イギリス出身でいちばんアルバムをセールスしたのがこのバンドです。
それなのに、国内で好きな曲ランキングなどをするとトップや上位にランクする事はありません。
それは、オアシスやストーンローゼズ、スミスやビートルズの役割なのです。
Dracula MountainLightning Bolt

激しいロックを求めるなら、このバンドがいちばんだと思います。
この動画でもライブの様子は、まさに混沌状態です。
ロックとは本来、このようなバンドに対して指す言葉であり、このサウンドに慣れてしまうと、いわゆる商業ロックには嫌悪感が出るでしょう。
Graffiti On The TrainStereophonics

個人的なお気に入りバンドです。
このバンドのアルバムは、全曲がクオリティが高く、それを数年毎に発表し続けています。
日本でももっと知名度が上がっても良いと思うのですが、その点が残念です。
気に入った人はベスト盤を購入してください。