洋楽のクリスマスソング。新しいヒット曲から殿堂の名曲まで
クリスマスシーズンになるとたくさん耳にするクリスマスソング。
邦楽もいいですが、やっぱりクリスマスの雰囲気を味わうなら洋楽のクリスマスソングもステキですよね!
ロック、フォーク、カントリー、ポップ、R&Bといった、それぞれのジャンルから定番のクリスマスソングを探している人が多いと思いますが「定番曲がわからない」「どんなアーティストが歌っているのか知らない」「新しいクリスマスソングを知りたい」……。
そんなふうに、お悩みの方もいるのではないでしょうか?
とくに洋楽のクリスマスソングとなると、普段、あまり洋楽を聴かない方にとっては選ぶのが難しいかもしれませんね。
一聴してクリスマスナンバーだとわかる音色の曲や、定番と言われている古い楽曲は今も人気が高いーーこの2点がクリスマスソングを選ぶときのポイントです。
以上の点を踏まえて、ここで紹介する楽曲の中からあなた好みの聖夜に響くナンバーを選んでみてくださいね!
今回は当サイトに寄せられた音楽ファンの声を参考に人気の曲をリサーチ。
厳選したナンバーをリストアップしてみました。
ぜひご覧ください!
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洋楽のクリスマスソング。新しいヒット曲から殿堂の名曲まで(1〜10)
Do They Know It’s Christmas?Band Aid

クリスマスの喜びと世界の悲惨な現実を対比させた曲調が心に響きます。
1984年にリリースされたこの楽曲は、エチオピアの飢餓問題への関心を高め、多くの著名アーティストが参加したチャリティーシングルとして大きな話題を呼びました。
イギリスのチャートで1位を獲得し、800万ポンド以上の援助資金を集めるなど、社会的にも大きなインパクトを与えています。
クリスマスシーズンに聴くことで、恵まれた環境にある私たちが世界の問題に目を向けるきっかけになる、そんな意味深い1曲です。
Little Saint NickThe Beach Boys

1963年に発売されたこのナンバーは、ザ・ビーチ・ボーイズによるホリデーシーズンを彩る代表曲。
サーフィン文化とクリスマスを見事に融合させた楽しいメロディが心を温めますね。
サンタクロースをホットロッドに乗せるという斬新なアイデアが、当時の若者文化を反映していて面白いです。
この曲を聴くと、なぜか海辺のクリスマスを想像してしまいます。
クリスマスパーティーで流せば、盛り上がることまちがいなし。
ビーチ・ボーイズの魅力がぎゅっと詰まった1曲を、ぜひみんなで楽しんでみてはいかがでしょうか。
Christmas CallingNorah Jones

唯一無二のエアリーな歌声で世界をとりこにしてきたシンガーソングライター、ノラ・ジョーンズさん。
『Christmas Calling』は、ノラ・ジョーンズさんの約20年にも及ぶキャリアで初めてリリースしたクリスマスアルバムに収録されました。
クリスマスを大切な人と一緒に過ごせない代わりに、電話で話そう、というメッセージが込められています。
2020年から世界はコロナ禍に入り、イベントを楽しんだり、大切な人たちと集ったりする楽しみを奪われてしまいました。
そんな中でノラさんの感じた寂しさが映し出されています。
ただ悲しく終わるのではなく、「代わりに電話でもして、気持ちだけでも一緒に過ごそうよ」という前向きな思いが込められているのもノラさんらしいですね。
洋楽のクリスマスソング。新しいヒット曲から殿堂の名曲まで(11〜20)
Santa, Can’t You Hear MeKelly Clarkson & Ariana Grande

心温まるメッセージが込められている『Santa, Can’t You Hear Me』。
こちらは歌姫、アリアナ・グランデさんとケリー・クラークソンさんが共演して手掛けた楽曲です。
それぞれパワフルな歌声を持っていますが、合わさることにより、さらにエネルギッシュな曲に仕上げられています。
また「サンタクロースに頼まなくても、すでに大切なものは手に入っている」と歌う歌詞も魅力的です。
聴けば幸せを改めてかみしめられそうですね。
Only You feat. James CordenKYLIE MINOGUE

感傷的で美しいバラードですね。
カイリー・ミノーグさんとジェームス・コーデンさんによるデュエットは、遠く離れた恋人への思いを切なく歌い上げています。
2015年11月にリリースされたアルバム『Kylie Christmas』に収録された本作は、1982年の楽曲のカバーで、カイリーさんのキャリアの中でも特に感情豊かな表現が光ります。
愛の力や距離をこえたつながりを描いた歌詞は、聴く人の心に深く響くことでしょう。
クリスマスの夜、大切な人を思いながら聴きたい1曲です。
カイリーさんの多彩な音楽性が感じられるこのナンバーは、彼女のファンはもちろん、心に響くバラードを求める方にもオススメですよ。
RiverJoni Mitchell

ジョニ・ミッチェルさんの代表作として知られる、切なさがしみ渡るナンバーですね。
クリスマスシーズンを背景に、失恋の痛みと孤独を内省的に歌い上げています。
ピアノの優しい旋律が心にしみる本作は、1971年発売の傑作アルバム『Blue』に収録。
数多くのアーティストにカバーされ、現代のクリスマススタンダードとして親しまれています。
恋に傷ついた心を癒やしたいときや、静かな冬の夜に聴きたくなるでしょう。
ミッチェルさんの繊細な感情表現に身を委ねて、しっとりと歌ってみるのはいかがでしょうか。
ChristmastimeStevie Wonder

スローテンポのチークダンスがとても似合いそうな、ムーディーなクリスマスソングがこちら。
1967年にモータウンレコードからリリースされたスティービー・ワンダーさんのクリスマスアルバム、『Someday at Christmas』の中の1曲として収録されています。
スティービーさんの、若かりし頃の声とハーモニカの演奏もすばらしく、クリスマスが来るたびに取り出して聴きたくなる1曲ですよね。
隠れた名曲ともいえそうです。