【洋楽】最近よく聴くCMソング【2025】
CMソングに起用されて人気が出る、という法則は今も昔も変わらないですよね。
評判を呼んだCMに使われていたことで、曲も一緒にバズるなんていうのは一つの黄金パターンですよね。
そんな話題のCM曲をまとめてチェックしたいという方に向けて、本稿では話題のCMに使われている洋楽を紹介しています!
洋楽となると、歌詞が分からないことで何の曲か調べるのが難しい……などという悩みもあるものですが、基本的には実際のCMの映像と曲のMVをどちらも載せているのでチェックもしやすいはず。
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【洋楽】最近よく聴くCMソング【2025】(141〜150)
愛の讃歌ダズビー


人との関わりの中での瞳の役割に焦点を当てたこちらは、ひろがれ、瞳のチカラ「私の涙」篇と題されたCMです。
自分を表現する上で大切な瞳を守るためにマイティアがピッタリであることをアピールしています。
また、このCMのBGMは「どこかで聴いたことがあるけれどなんだっけ?」と感じた方も多いのではないでしょうか?
この曲は1950年に公開されたエディット・ピアフさんによるシャンソンの名曲『愛の讃歌』のカバーバージョンです。
歌っているのは韓国在住のボーカリスト、ダズビーさんで、原曲よりもアップテンポなピアノロック調にアレンジされており、聴いていてとても心地いい仕上がりですよね。
My Baby Just Cares for MeNina Simone


男性向けのスキンケア用品VARONのCM「印象論、VARON」篇、「異論、VARON」篇、「世論、VARON」篇です。
さまぁ〜ずのおふたりがVARONを使うシーンやその特徴について紹介されています。
BGMには1958年にニーナ・シモンさんが歌った『My Baby Just Cares for Me』が起用。
軽快なリズムの伴奏が心地いい、ジャズの名曲です。
Il cielo in una stanzaFranco Simone

アーティストや女優としても活躍するジェニファー・ロペスさんが出演する下着ブランド、インティミッシミのCM「Jennifer Lopez for Intimissimi」。
全世界に向けたCMということもあり、特別なセリフなどはないものの、ジェニファー・ロペスさんの美しいルックスと華やかな楽曲がバツグンにマッチしています。
楽曲はイタリア出身の歌手フランコ・シモーネさんの『Il cielo in una stanza』という楽曲を使用しています。
Little Things Means a Lotbettye swann


ボルボ「EX30」が走り抜ける映像をとおして、搭載されたさまざまな機能をアピールするCMです。
自然の中をパワフルに走る姿からコンパクトな中にパワーが込められていることを伝えていますね。
使用される楽曲はベティ・スワンさんの『Little Things Mean A Lot』で、おだやかなサウンドにのせたやさしく語りかける歌唱が印象的ですね。
My Baby Just Cares For MeHana Hope

日々のお掃除をサポートしてくれる、花王が展開するクイックルのさまざまな商品をアピールするCMです。
掃除に限らない日常のさまざまなシーンでの使用が描かれており、気になった時にさっと使える気軽さが強調されていますね。
そんなリラックスした空気感をさらに高めているのが、ハナホープさんが歌唱する『My Baby Just Cares For Me』です。
ニーナ・シモンさんが歌唱を担当していた原曲の空気感をいかしつつも、ハナホープさんの歌声によって、よりリラックスした雰囲気、柔らかさが強調されているように感じられますね。
Little Things Means a Lotbettye swann


ボルボのCM「EX30登場」篇。
その内容は、車の性能や快適さを伝えるものでした。
そして、作中では『Little Things Mean A Lot』が流れ、大人な雰囲気を演出しています。
こちらを歌っているのは、アメリカの伝説的シンガー、キティ・カレンさんです。
曲がリリースされたのは1954年ですが、今聴いても色あせない美しさがありますね。
CMの登場人物のように、ドライブの最中に聴いてみるのもよいでしょう。
Girls Just Wanna Have Fun (Cyndi Lauper Cover)Buzzy Lee


バジー・リーさんは、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動するシンガーソングライターです。
本作は、1983年にシンディ・ローパーさんが大ヒットさせた楽曲『Girls Just Want to Have Fun』のカバーで、ポップなサウンドに乗せて、女性たちの「ただ楽しみたい」という普遍的な願いを歌い上げています。
オリジナル曲は世界25カ国以上でチャート1位を記録するなど社会現象にもなりましたが、バジー・リーさんのカバーは、現代の女性たちにも通じるメッセージ性を持ちつつ、彼女ならではの解釈とセンスが光る一曲に仕上がっています。
アクサのCMソングにも起用され、女性であることがリスクではなく、自由や平等への希求の表れだというメッセージを発信。
老若男女問わず、前向きな気持ちになれる名曲のカバーを、ぜひ注目してみてください。