洋楽の送別・お別れソング。送別会にぴったりのBGMまとめ
学校の卒業や会社での退職、人生の中で関係の深かった人を送り出す場面は多くありますよね。
送別会の幹事を任されて、会場を押さえたり演出などに悩まれている方もいらっしゃるでしょう。
どうせならセンスの良いBGMで大切な人を送り出したい……そんな方に向けて今回の記事では洋楽の送別ソングのおすすめ曲を紹介しています!
卒業でも地元を離れる友人に対してでも、さまざまなシチュエーションに対応するバラエティ豊かな送別ソングを時代やジャンルを問わずまとめていますから、必ずあなたにぴったりのBGMが見つかるはず。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
洋楽の送別・お別れソング。送別会にぴったりのBGMまとめ(11〜20)
Graduationbenny blanco, Juice WRLD

ラッパーのベニー・ブランコさん。
彼がシンガーのジュース・ワールドさんとコラボして手掛けたのが『Graduation』です。
こちらは学校を卒業した男子生徒の目線から、変わらぬ友情とこれからの人生について歌う内容に仕上がっています。
これまで嫌っていた学校を恋しく思う描写や、クラスメートを紹介するパートなど、共感しやすいポイントが多いのが魅力です。
また、所々にブラックなユーモアを盛り込んでいて、クスりとさせられます。
UnwrittenNatasha Bedingfield

イギリスのシンガーソングライター、ナターシャ・ベディングフィールドさん。
彼女がドキュメンタリー番組のテーマソングとして手掛けたのが『Unwritten』です。
こちらは人生を書き始める前の手紙に例えた1曲。
「未来について確かなことがわからないのは不安だけれど、言い換えれば無限の可能性があるとともいえる」という前向きなメッセージが込められています。
途中コーラスが入るなど、幸福感のある印象に仕上がっています。
Wish You The BestLewis Capaldi

心に響くシンガーソングライター、ルイス・キャパルディさん。
スコットランド出身の彼が紡ぐ本作は、2023年5月にリリースされた珠玉のバラードです。
切ない歌声と共に、別れの後の複雑な感情が描かれています。
「最善を願う」という言葉の裏にある本当の気持ちが、聴く人の心を揺さぶります。
アルバム『Broken By Desire To Be Heavenly Sent』に収録されたこの曲は、UKシングルチャートで1位を獲得。
送別会のBGMとしてもぴったりな一曲です。
大切な人との別れを前に、複雑な思いを抱えている方におすすめですよ。
No Such ThingJohn Mayer

学校を卒業する人の送別会には『No Such Thing』もオススメです。
こちらは、シンガーソングライターのジョン・メイヤーさんが自身の経験をもとに書き下ろした1曲。
高校を卒業する生徒の社会に出ることへの不安や、進路を決めようとしてくる大人への反発心が描かれています。
また「自分の未来は自分で決める」といった前向きなメッセージが込められているのもポイントです。
聴けば勇気ややる気がわいてくるでしょう。
How Do I Say GoodbyeDean Lewis

さよならを刻む瞬間に寄り添い、別れの重みを優しく包み込む楽曲がディーン・ルイスさんの『How Do I Say Goodbye』です。
突然のお別れに頭を悩ませ、どのように気持ちを表現していいのか分からない…そんな心情が切実に伝わる歌詞が胸に響きます。
慈愛に満ちた旋律は、思い出に浸りながらも前を向く勇気をくれるでしょう。
まさに送別の場にふさわしい一曲であり、聴く者の心に誠実に寄り添うサウンドとして、多くの人々に支持されるに違いありません。
大切な誰かを想って選曲するには、この曲以上のものはないかもしれません。
Long LiveTaylor Swift

送別会は別れを惜しむだけでなく、これまでの歩みを振り返ったり、たたえたりする場でもありますよね。
ということでオススメするのが『Long Live』です。
こちらはテイラー・スウィフトさんが高校生活をテーマに書き下ろした1曲。
これまで乗り越えてきた苦難や美しい思い出を振り返る内容に仕上がっています。
それぞれのエピソードがファンタジックな比ゆを交えて描かれています。
そのため、高校生活以外の思い出と重ねても聴けると思いますよ。
洋楽の送別・お別れソング。送別会にぴったりのBGMまとめ(21〜30)
SAYONARAMary MacGregor

1976年に大ヒット曲『Torn Between Two Lovers』で全米1位を獲得したアメリカ出身のメアリー・マクレガーさんが手がけた、映画『さよなら銀河鉄道999』のエンディングテーマです。
1981年8月に公開されたこのアニメ映画のために彼女自身が作詞・作曲を担当し、ロサンゼルス交響楽団による壮大なオーケストレーションが印象的な約5分半のバラードに仕上がっています。
別れの切なさと希望を歌った歌詞が彼女の繊細で情感豊かなボーカルに乗って、映画のラストシーンと相まって観客の心に深い感動を与えます。
国境を越えた音楽の力を示すこの楽曲は、アニメファンはもちろん洋楽好きの方にもおすすめしたい名曲です。