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【2025】あの名シーンをもう一度…おすすめの洋画主題歌・挿入歌

タイアップに使われた名曲やヒット曲は、特に皆さんそれぞれの人生の一場面として記憶に残りますよね。

その中でも映画の主題歌はどこか特別で、耳にしただけで映画を見に行った時の思い出や映画の素晴らしいシーンが思い出されるものです。

今回の記事では、そんな皆さんの思い出に残る洋画の主題歌や挿入歌として起用された名曲をまとめて一挙ご紹介!

往年の名画から近年の人気作品まで、時代やジャンルを問わず聴けばすぐにそれと分かる名曲が多く登場しますからぜひ楽しんでくださいね。

【2025】あの名シーンをもう一度…おすすめの洋画主題歌・挿入歌(61〜80)

As Time Goes ByFrank Sinatra

Frank Sinatra – As Time Goes By (Casablanca)
As Time Goes ByFrank Sinatra

ハンフリー・ボガードとイングリット・バーグマン共演のラブロマンス映画である「カサブランカ」は第二次大戦中に制作・公開されました。

この映画の中でのハンフリー・ボガードの「君の瞳に乾杯」というセリフはとても有名です。

この映画のテーマソングが「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」です。

チャーリーとチョコレート工場

Augustus GloopDanny Elfman

『チャーリーとチョコレート工場』は、不思議なチョコレート工場を見学しに来た少年たちの冒険を描いたミュージカル映画。

ジョニー・デップさんが風変わりな工場主を演じたことでも有名ですね。

本作には多くの挿入曲が登場するのですが、中でもインパクトがあったのは『Augustus Gloop』です。

不気味ながらも少しかわいいウンパ・ルンパ達がこの曲を歌うという絵面も相まって、衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。

ちなみに曲名は、見学に来た少年の一人、オーガスタス・グループのことをさしているんですよ。

カヴァレリア・ルスティカーナPietro Mascagni

The Godfather III THE END included Cavalleria Rusticana Intermezzo
カヴァレリア・ルスティカーナPietro Mascagni

まさにゴッドファーザーの悲劇の最後のエンディングにふさわしいこの楽曲は同名のオペラストーリーをもとにした、イタリアの作曲家ピエトロ・マスカーニが作曲した楽曲です。

同オペラのストーリーをそのまま映画化した「カヴァレリア・ルスティカーナ」でもこの曲が使用されています。

オペラの間奏曲としてはあまりにも有名で、一度聴いたらそのドラマティックなメロディに心を奪われること、間違いなしです。

タクシー

Pump ItThe Black Eyed Peas

The Black Eyed Peas – Pump It (Official Music Video)
Pump ItThe Black Eyed Peas

2006年にリリースされたブラック・アイド・ピーズの名曲『Pump It』。

クエンティン・タランティーノ監督の映画『TAXI 4』のテーマソングとして使用されました。

めちゃくちゃ印象的なメロディーなので、耳にしたことがある方も多いと思います。

実はこの曲……、日本で作られた曲なんです。

というのも、来日したときに新幹線のなかでウィリアムさんが作ったというエピソードが本人によって語られているんですよね。

ぜひチェックしてみてください!

Un Homme Et Une FemmePierre Barouh, Nicole Croisille

カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した1966年のフランス映画「男と女」のテーマ曲がこの曲です。

クロード・ルルーシュ監督の盟友であるフランシス・レイにより作曲されました。

ダバダバダ~というスキャットで歌われるこの曲は、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

フットルース

FootlooseKenny Loggins

Kenny Loggins – Footloose (Official Video)
FootlooseKenny Loggins

1984年にリリースされた楽曲は、同名の映画のサウンドトラックとして制作されました。

エネルギッシュなメロディとリズミカルなビートが特徴で、聴く人をその場で踊りたくさせる魅力を持っています。

若者たちの自由と自己表現を讃える歌詞は、社会の制約から解放されることの大切さを訴えかけています。

本作はBillboard Hot 100チャートで1位を獲得し、世界中で高い評価を得ました。

映画の明るく爽快なシーンを彷彿とさせるこの曲は、80年代のダンスミュージックの躍動感を今に伝える1曲です。

ケニー・ロギンスさんは本作の成功により、「映画のサウンドトラックの王様」と呼ばれるようになりました。