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【2025】あの名シーンをもう一度…おすすめの洋画主題歌・挿入歌

タイアップに使われた名曲やヒット曲は、特に皆さんそれぞれの人生の一場面として記憶に残りますよね。

その中でも映画の主題歌はどこか特別で、耳にしただけで映画を見に行った時の思い出や映画の素晴らしいシーンが思い出されるものです。

今回の記事では、そんな皆さんの思い出に残る洋画の主題歌や挿入歌として起用された名曲をまとめて一挙ご紹介!

往年の名画から近年の人気作品まで、時代やジャンルを問わず聴けばすぐにそれと分かる名曲が多く登場しますからぜひ楽しんでくださいね。

【2025】あの名シーンをもう一度…おすすめの洋画主題歌・挿入歌(91〜100)

The Summer KnowsJohnny Mathis

イタリアかフランス映画のような雰囲気のある1971年のアメリカ映画「おもいでの夏」の主題歌が、この曲です。

この曲の作曲家であるミッシェル・ルグランは他にも多数の美しい映画音楽を生み出しています。

ちなみに、映画の内容は、少年が未亡人に想いを寄せる、思春期真っ盛りの少年たちのお話しになっています。

LovefoolThe Cardigans

The Cardigans – Lovefool (Official Music Video)
LovefoolThe Cardigans

ディカプリ版の「ロミオとジュリエット」のサントラで使用されたカーディガンのキュートな1曲。

スウェーデン出身の同バンドは1995年にリリースした「カーニバル」という曲で知っている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

おおよそシェイクスピアが書いたロミオとジュリエットからは想像もつかないポップなサウンドですが、監督を勤めたバズ・ラーマンはもともとミュージカル映画を主とした作品を手がけることだけあって、素晴らしい選曲です。

CoolWest Side Story

West Side Story – Cool (1961) HD
CoolWest Side Story

シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」が元ネタのブロードウェイ・ミュージカルの映画化作品が「ウェスト・サイド物語」です。

この映画の中で歌われる曲、「トゥナイト」「アメリカ」、「マリア」、そしてこの曲「クール」など、多くの人を魅了し、サウンドトラックは空前の売り上げとなりました。

スター・ウォーズ

Main Title Star WarsJohn Williams

John Williams & Wiener Philharmoniker – “Main Title” from “Star Wars: A New Hope”
Main Title Star WarsJohn Williams

1977年に第一作が公開されて以来、世界中の人々から愛されているスター・ウォーズシリーズ。

このシリーズを象徴する存在といえば、あの有名なメインテーマですよね。

文字が流れるオープニングシーンとメインテーマを見るだけで、ワクワクするという方も多いのではないでしょうか。

そのメインテーマを手掛けているのは作曲家のジョン・ウィリアムズさんです。

彼は指揮者としても有名で、自身のコンサートでスター・ウォーズのメインテーマを披露することもあるんですよ。

Cucurrucucu PalomaCaetano Veloso

Caetano Veloso Cucurrucucu Paloma Hable Con Ella
Cucurrucucu PalomaCaetano Veloso

「オール・アバウト・マイ・マザー」でアカデミー外国語映画賞を受賞したスペインの映画監督ペドロ・アルモドバルによる映画「トーク・トゥ・ハー」の劇中歌にこの曲があります。

ちょっと癖のある異色のラブストーリーという内容なのですが、その中でこの曲は切なく美しく胸に迫ってくるものがあります。

デボラのテーマ曲Ennio Morricone

Deborah’s Theme (Once Upon a Time in America)—Ennio Morricone
デボラのテーマ曲Ennio Morricone

ニューシネマ・パラダイスやアンタッチャブルなど数々の有名洋画テーマソングを手がけたことで知る人ぞ知るイタリアの作曲家、エンニオ・モリコーネ。

同楽曲は、アメリカに住むユダヤ人ギャングの世界を描いた作品「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」で使用されています。

ギャングの世界につき物の、切ない恋の結末をテーマにしたこの楽曲。

美しくかつ人生をかけた壮大な愛を描いている楽曲です。

フットルース

FootlooseKenny Loggins

Kenny Loggins – Footloose (Official Video)
FootlooseKenny Loggins

1984年にリリースされた楽曲は、同名の映画のサウンドトラックとして制作されました。

エネルギッシュなメロディとリズミカルなビートが特徴で、聴く人をその場で踊りたくさせる魅力を持っています。

若者たちの自由と自己表現を讃える歌詞は、社会の制約から解放されることの大切さを訴えかけています。

本作はBillboard Hot 100チャートで1位を獲得し、世界中で高い評価を得ました。

映画の明るく爽快なシーンを彷彿とさせるこの曲は、80年代のダンスミュージックの躍動感を今に伝える1曲です。

ケニー・ロギンスさんは本作の成功により、「映画のサウンドトラックの王様」と呼ばれるようになりました。