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【2025】あの名シーンをもう一度…おすすめの洋画主題歌・挿入歌

タイアップに使われた名曲やヒット曲は、特に皆さんそれぞれの人生の一場面として記憶に残りますよね。

その中でも映画の主題歌はどこか特別で、耳にしただけで映画を見に行った時の思い出や映画の素晴らしいシーンが思い出されるものです。

今回の記事では、そんな皆さんの思い出に残る洋画の主題歌や挿入歌として起用された名曲をまとめて一挙ご紹介!

往年の名画から近年の人気作品まで、時代やジャンルを問わず聴けばすぐにそれと分かる名曲が多く登場しますからぜひ楽しんでくださいね。

【2025】あの名シーンをもう一度…おすすめの洋画主題歌・挿入歌(131〜140)

サタデー・ナイト・フィーバー

How Deep Is Your LoveBee Gees

Bee Gees – How Deep Is Your Love (Official Video)
How Deep Is Your LoveBee Gees

映画『サタデー・ナイト・フィーバー』といえば、ディスコの熱気を伝える名作ですよね。

そんな映画を彩る楽曲として、Bee Geesのこの曲は特別な存在感を放っています。

甘美なメロディーと心に染み入るハーモニーが、深い愛の世界へと誘ってくれます。

1977年にリリースされたこの楽曲は、映画の世界観をさらに豊かにしただけでなく、単体でも大ヒットを記録。

グラミー賞やゴールデングローブ賞にもノミネートされる快挙を成し遂げました。

愛する人との静かな夜に聴きたい、そんな心に寄り添う1曲です。

Same MistakeJames Blunt

James Blunt – Same Mistake (Official Music Video)
Same MistakeJames Blunt

この曲は「P.S. アイラヴユー」という映画の浸入歌。

夫をガンで亡くし、失意のどん底にいた妻が、亡くなったはずの夫から届けられる手紙に導かれ、徐々に前向きになっていくというストーリーです。

幸せな雰囲気のただようなか、最後に思わぬ展開が……という筋書き。

この挿入歌を歌うイギリスのジェームズ・ブラントは、なんといってもとろけるようにスウィートな優しい歌声の持ち主。

他にも「You’re Beautiful」は世界中で大ヒットし、日本でもテレビのCMに使用されて話題になりましたね。

映画のストーリーともマッチしていてこの曲を聴いても、彼のそんな甘い歌声が健在なのが伝わってきます。

BGGINMadocon

実際の映画ではなくキャメロン・ディアス主演のラブコメディ「バッド・ティーチャー」の日本版予告編で使用された曲。

映画のサントラには使われていないが、この予告編のBGMがあまりにもクールでノリが良く、映画のシーンにもぴったり合っていました。

Madoconはノルウェー オスロ出身の2人組みのミュージシャンで、ヒップホップ・ラップをメインに活動しています。

もともとは The Four Seasonsが1967年にリリースしヒットした曲ですが、これを同グループが2007年カバーして、再び人気が上昇しました。

ちなみに日本版予告編で使用されている動画では、1分03秒あたりから。

シーズ・オール・ザット

Kiss MeSixpence None The Richer

Sixpence None The Richer – Kiss Me (Official Music Video)
Kiss MeSixpence None The Richer

甘美で無邪気なロマンスを象徴する楽曲として、1990年代を代表するポップアンセムの1つとなりました。

シックスペンス・ノン・ザ・リッチャーが1997年にリリースしたこの曲は、アメリカのBillboard Hot 100で最高2位を記録。

33週間もチャートインし、1999年にアメリカで6番目に成功した曲となっています。

映画『シーズ・オール・ザット』の印象的なシーンとともに使用され、青春時代を思い出させる力を持っています。

リー・ナッシュさんの柔らかな歌声とキャッチーなメロディーは、恋する気持ちを優しく包み込むような温かさがあり、ロマンチックな雰囲気の中で大切な人と過ごしたいときにぴったりの1曲です。

三銃士

All for LoveBryan Adams, Rod Stewart & Sting

Bryan Adams, Rod Stewart, Sting – All For Love (Non-Film Version)
All for LoveBryan Adams, Rod Stewart & Sting

ブライアン・アダムス、ロッドスチュワート、スティングといった80年代のスターたちの共演となったこちらの楽曲。

全米で三週連続の1位をとった正真正銘の名曲で、ディズニーの実写映画『三銃士』のテーマソングです。

3人のワイルドなボーカルがかっこいいロックバラードナンバーです。

CaliforniaPhantom Planet

カリフォルニアの高級住宅街に住む高校生グループを主人公にした青春ドラマ「The O」の主題歌です。

ファントム・プラネットは解散してしまいましたが、まさに高校生なら誰もが通る、家族との衝突や恋愛を描いた同ドラマの主題歌「カリフォルニア」を聴いて、自身の青春時代を思い出すのはいかがでしょうか?

ちなみに音楽そのものは爽やかな曲調になっているので、朝の通勤時などに聴くのにもうってつけです。

おわりに

映画に使われている洋楽って、劇中のイメージもプラスされるため、特別な思い入れができますよね。

リリックの奥にある映画の世界がイメージできるところが、映画音楽の良いところだと思います!

今回はボーカルがあるものをメインにチョイスしてみました。

インストゥルメンタルの映画音楽もおもしろいので、ぜひそちらもチェックしてみてください!