【2025】あの名シーンをもう一度…おすすめの洋画主題歌・挿入歌
タイアップに使われた名曲やヒット曲は、特に皆さんそれぞれの人生の一場面として記憶に残りますよね。
その中でも映画の主題歌はどこか特別で、耳にしただけで映画を見に行った時の思い出や映画の素晴らしいシーンが思い出されるものです。
今回の記事では、そんな皆さんの思い出に残る洋画の主題歌や挿入歌として起用された名曲をまとめて一挙ご紹介!
往年の名画から近年の人気作品まで、時代やジャンルを問わず聴けばすぐにそれと分かる名曲が多く登場しますからぜひ楽しんでくださいね。
【2025】あの名シーンをもう一度…おすすめの洋画主題歌・挿入歌(131〜140)
Till You’re HomeRita Wilson, Sebastián Yatra

トム・ハンクスさんが「町内イチの嫌われ者」を演じた感動作『オットーという男』。
世界的ベストセラー小説をもとにしたスウェーデン映画『幸せなひとりぼっち』のリメイクなんですよね。
主題歌に起用されているのは『Til You’re Home』という楽曲で、担当するのは映画のプロデューサーであり主演トム・ハンクスさんの奥様でもあるリタ・ウィルソンさん。
シンガーソングライターとしても活動しています。
コロンビアの若手注目株のシンガーであるセバスチャン・ヤトラさんとのデュエット曲で、映画のイメージにもピッタリの優しく暖かいバラードなんですよね。
BGGINMadocon

実際の映画ではなくキャメロン・ディアス主演のラブコメディ「バッド・ティーチャー」の日本版予告編で使用された曲。
映画のサントラには使われていないが、この予告編のBGMがあまりにもクールでノリが良く、映画のシーンにもぴったり合っていました。
Madoconはノルウェー オスロ出身の2人組みのミュージシャンで、ヒップホップ・ラップをメインに活動しています。
もともとは The Four Seasonsが1967年にリリースしヒットした曲ですが、これを同グループが2007年カバーして、再び人気が上昇しました。
ちなみに日本版予告編で使用されている動画では、1分03秒あたりから。
Kiss MeSixpence None The Richer

甘美で無邪気なロマンスを象徴する楽曲として、1990年代を代表するポップアンセムの1つとなりました。
シックスペンス・ノン・ザ・リッチャーが1997年にリリースしたこの曲は、アメリカのBillboard Hot 100で最高2位を記録。
33週間もチャートインし、1999年にアメリカで6番目に成功した曲となっています。
映画『シーズ・オール・ザット』の印象的なシーンとともに使用され、青春時代を思い出させる力を持っています。
リー・ナッシュさんの柔らかな歌声とキャッチーなメロディーは、恋する気持ちを優しく包み込むような温かさがあり、ロマンチックな雰囲気の中で大切な人と過ごしたいときにぴったりの1曲です。
All for LoveBryan Adams, Rod Stewart & Sting

ブライアン・アダムス、ロッドスチュワート、スティングといった80年代のスターたちの共演となったこちらの楽曲。
全米で三週連続の1位をとった正真正銘の名曲で、ディズニーの実写映画『三銃士』のテーマソングです。
3人のワイルドなボーカルがかっこいいロックバラードナンバーです。
There You’ll BeFaith Hill

邦題は「永遠に愛されて〜パール・ハーバー愛のテーマ」です。
真珠湾攻撃を題材に扱った映画「パール・ハーバー」の主題歌です。
アメリカ出身のカントリー歌手であるフェイス・ヒルは日本のCMなどに登場したこともあります。
The FabelmansJohn Williams

スティーヴン・スピルバーグ監督の自伝的映画『The Fabelmans』が2022年11月に公開されました。
音楽を担当したのはスピルバーグ監督とのタッグで数々の名作を世に送り出した作曲家であるジョン・ウィリアムズさんです。
コンビ結成50周年を記念する作品でもあるんですよね。
メインテーマとなった『The Fabelmans』はピアノ独奏でレコーディングされており、アコースティック楽器ならではの周りの空気ごと封じ込めた温かいサウンドが魅力的です。
おわりに
映画に使われている洋楽って、劇中のイメージもプラスされるため、特別な思い入れができますよね。
リリックの奥にある映画の世界がイメージできるところが、映画音楽の良いところだと思います!
今回はボーカルがあるものをメインにチョイスしてみました。
インストゥルメンタルの映画音楽もおもしろいので、ぜひそちらもチェックしてみてください!