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【2025】あの名シーンをもう一度…おすすめの洋画主題歌・挿入歌

タイアップに使われた名曲やヒット曲は、特に皆さんそれぞれの人生の一場面として記憶に残りますよね。

その中でも映画の主題歌はどこか特別で、耳にしただけで映画を見に行った時の思い出や映画の素晴らしいシーンが思い出されるものです。

今回の記事では、そんな皆さんの思い出に残る洋画の主題歌や挿入歌として起用された名曲をまとめて一挙ご紹介!

往年の名画から近年の人気作品まで、時代やジャンルを問わず聴けばすぐにそれと分かる名曲が多く登場しますからぜひ楽しんでくださいね。

【2025】あの名シーンをもう一度…おすすめの洋画主題歌・挿入歌(11〜20)

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ

Earned ItThe Weeknd

The Weeknd – Earned It (Fifty Shades Of Grey)
Earned ItThe Weeknd

官能的でスローなR&Bサウンドに、切なさと熱を帯びたヴォーカルが響き渡る極上のラブソング。

ザ・ウィークエンドさんが、愛と欲望をテーマに、相手への深い思いを魅惑的に歌い上げます。

豪華なストリングスアレンジと、6/8拍子のゆったりとしたリズムが、甘美な雰囲気を演出しています。

2014年12月にリリースされた本作は、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のサウンドトラックのリードシングルとして起用され、第58回グラミー賞で最優秀R&Bパフォーマンス賞を受賞。

のちにアルバム『Beauty Behind the Madness』にも収録され、ザ・ウィークエンドさんの代表曲となりました。

大切な人と過ごす親密な時間や、ロマンティックな夜に寄り添う1曲として、心に残る珠玉のバラードです。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

No Time To DieBillie Eilish

Billie Eilish – No Time To Die (Official Music Video)
No Time To DieBillie Eilish

壮大なオーケストラと艶やかな歌声が織りなす優美なスパイ映画の世界。

ハリウッド映画史に残る名門スパイシリーズの記念すべき第25作の主題歌を、ビリー・アイリッシュさんが見事に歌い上げます。

18歳という若さで大役を任された彼女は、ささやくようなウィスパーボイスから力強い表現力まで、卓越した歌唱力で物語の緊張感を表現。

兄のフィニアスさんとたった3日間で仕上げた本作は、映画の世界観にマッチした心揺さぶる珠玉のバラードとなっています。

2020年2月のリリース以降、イギリスやアイルランドで首位を獲得し、グラミー賞やアカデミー賞など数々の栄誉に輝きました。

映画のシーンを思い出しながら、静かな夜にじっくりと聴き入りたい一曲です。

シティ・オブ・エンジェル

IrisGoo Goo Dolls

Goo Goo Dolls – Iris [Official Music Video] [4K Remaster]
IrisGoo Goo Dolls

1998年に映画『シティ・オブ・エンジェル』のサウンドトラックとしてリリースされた楽曲は、グー・グー・ドールズの代表曲となりました。

ジョン・レズニックさんのハスキーな歌声とアコースティックギターの優しい音色が、切ない愛の物語を美しく彩ります。

永遠の命を捨ててでも愛する人と共にいたいという、天使の純粋な想いが胸に迫ります。

本作は、アルバム『Dizzy Up The Girl』にも収録され、3つのグラミー賞にノミネートされるなど高い評価を得ました。

映画のワンシーンを思い出しながら聴くのもいいですし、大切な人への想いを馳せながら聴くのもおすすめです。

ホビット 竜に奪われた王国

I See FireEd Sheeran

Ed Sheeran – I See Fire (Music Video)
I See FireEd Sheeran

ファンタジー映画の壮大な世界観を見事に表現した心に響くフォークバラッドです。

アコースティックギターの柔らかな響きに乗せて、エド・シーランさんが山々や炎、兄弟愛を歌い上げ、物語の情景が鮮やかに浮かび上がります。

2013年11月公開の大作映画『ホビット 竜に奪われた王国』のエンドクレジットを飾る本作は、シーランさんが映画鑑賞後わずか1日で作詞作曲し、ギターやバイオリンなど複数の楽器を自ら演奏して仕上げた渾身の1曲。

ニュージーランドでは1位を獲得するなど、世界的な人気を博しました。

物語の中に入り込んで深く感情移入したい方や、心癒されるゆったりとした音楽をお探しの方におすすめです。

映画と共に楽しむことで、より一層その魅力を味わえる珠玉の1曲となっています。

エンドレス・ラブ

Endless LoveDiana Ross & Lionel Richie

圧倒的な歌唱力を持つ2人のスーパースターによるデュエットが生み出した、音楽史に残る珠玉のラブバラードですね。

1981年にリリースされ、同名映画の主題歌としても使用された本作は、全米シングルチャートで9週連続1位を記録する大ヒットとなりました。

ダイアナ・ロスさんの艶やかな歌声と、ライオネル・リッチーさんの温かみのある歌声が絡み合い、永遠の愛を誓う2人の深い感情を見事に表現しています。

結婚式や記念日など、大切な人との愛を確かめ合いたい瞬間に聴きたくなる、まさに永遠の名曲と言えるでしょう。

ブーメラン

End Of The RoadBoyz II Men

90年代のR&B界を席巻した、魂を揺さぶるようなバラードでした。

映画『ブーメラン』の主題歌として知られるこの曲は、別れの痛みと喪失感を歌い上げ、深い感動を呼びます。

ボーイズIIメンの力強くも繊細なハーモニーが、失恋の苦しみを見事に表現していますね。

1992年6月30日にリリースされた本作は、ビルボードチャートで13週連続1位を記録。

その圧倒的な人気は、多くの人々の心に寄り添う歌詞の普遍性を物語っています。

失恋の痛手を癒したい時、この曲を聴けば心が温かくなるはずです。

【2025】あの名シーンをもう一度…おすすめの洋画主題歌・挿入歌(21〜30)

Empire State of MindAlicia Keys ft. Jay-Z

Alicia Keys – Empire State of Mind (Live from Apple Music Festival, London, 2016)
Empire State of MindAlicia Keys ft. Jay-Z

ニューヨークのマンハッタンを舞台に30代になっても仕事に恋に前向きに生きることをテーマとした米国ドラマ「Sex and The City」が全世界で大ヒットしたことから、映画版も後に2作品が作られています。

この映画版「Sex and The City パート2」でアリシア・キースが提供したのがこの全世界でヒットしたEmpire State of Mind。

歌詞にくどいほど「ニューヨーク」を連発しているのはそのためかもしれません。