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【2025】あの名シーンをもう一度…おすすめの洋画主題歌・挿入歌

タイアップに使われた名曲やヒット曲は、特に皆さんそれぞれの人生の一場面として記憶に残りますよね。

その中でも映画の主題歌はどこか特別で、耳にしただけで映画を見に行った時の思い出や映画の素晴らしいシーンが思い出されるものです。

今回の記事では、そんな皆さんの思い出に残る洋画の主題歌や挿入歌として起用された名曲をまとめて一挙ご紹介!

往年の名画から近年の人気作品まで、時代やジャンルを問わず聴けばすぐにそれと分かる名曲が多く登場しますからぜひ楽しんでくださいね。

もくじ

【2025】あの名シーンをもう一度…おすすめの洋画主題歌・挿入歌(61〜80)

カヴァレリア・ルスティカーナPietro Mascagni

The Godfather III THE END included Cavalleria Rusticana Intermezzo
カヴァレリア・ルスティカーナPietro Mascagni

まさにゴッドファーザーの悲劇の最後のエンディングにふさわしいこの楽曲は同名のオペラストーリーをもとにした、イタリアの作曲家ピエトロ・マスカーニが作曲した楽曲です。

同オペラのストーリーをそのまま映画化した「カヴァレリア・ルスティカーナ」でもこの曲が使用されています。

オペラの間奏曲としてはあまりにも有名で、一度聴いたらそのドラマティックなメロディに心を奪われること、間違いなしです。

CoolWest Side Story

West Side Story – Cool (1961) HD
CoolWest Side Story

シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」が元ネタのブロードウェイ・ミュージカルの映画化作品が「ウェスト・サイド物語」です。

この映画の中で歌われる曲、「トゥナイト」「アメリカ」、「マリア」、そしてこの曲「クール」など、多くの人を魅了し、サウンドトラックは空前の売り上げとなりました。

デボラのテーマ曲Ennio Morricone

Deborah’s Theme (Once Upon a Time in America)—Ennio Morricone
デボラのテーマ曲Ennio Morricone

ニューシネマ・パラダイスやアンタッチャブルなど数々の有名洋画テーマソングを手がけたことで知る人ぞ知るイタリアの作曲家、エンニオ・モリコーネ。

同楽曲は、アメリカに住むユダヤ人ギャングの世界を描いた作品「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」で使用されています。

ギャングの世界につき物の、切ない恋の結末をテーマにしたこの楽曲。

美しくかつ人生をかけた壮大な愛を描いている楽曲です。

Un Homme Et Une FemmePierre Barouh, Nicole Croisille

カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した1966年のフランス映画「男と女」のテーマ曲がこの曲です。

クロード・ルルーシュ監督の盟友であるフランシス・レイにより作曲されました。

ダバダバダ~というスキャットで歌われるこの曲は、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

バグダッド・カフェ

Calling youJevetta Steele

シュールな作風と芸術的な心理描写が印象的な、1987年の映画『バグダッド・カフェ』。

旦那とケンカをしてしまい別れた女性2人が出会い、経営しているカフェを一緒に盛り上げるという内容です。

この映画の大事な部分は、カフェを経営している黒人女性の心理描写なんですよね。

こちらの『Calling you』は「あなたを呼んでいる」という意味なのですが、リリックから察するに、この黒人女性の旦那さんを待つ気持ちを表しているんですよね。

エンディングで旦那さんが帰ってくる場面が描写されています。

愛というものの美しさを感じさせてくれるすばらしい映画です。

フットルース

FootlooseKenny Loggins

Kenny Loggins – Footloose (Official Video)
FootlooseKenny Loggins

1984年にリリースされた楽曲は、同名の映画のサウンドトラックとして制作されました。

エネルギッシュなメロディとリズミカルなビートが特徴で、聴く人をその場で踊りたくさせる魅力を持っています。

若者たちの自由と自己表現を讃える歌詞は、社会の制約から解放されることの大切さを訴えかけています。

本作はBillboard Hot 100チャートで1位を獲得し、世界中で高い評価を得ました。

映画の明るく爽快なシーンを彷彿とさせるこの曲は、80年代のダンスミュージックの躍動感を今に伝える1曲です。

ケニー・ロギンスさんは本作の成功により、「映画のサウンドトラックの王様」と呼ばれるようになりました。