【2025】あの名シーンをもう一度…おすすめの洋画主題歌・挿入歌
タイアップに使われた名曲やヒット曲は、特に皆さんそれぞれの人生の一場面として記憶に残りますよね。
その中でも映画の主題歌はどこか特別で、耳にしただけで映画を見に行った時の思い出や映画の素晴らしいシーンが思い出されるものです。
今回の記事では、そんな皆さんの思い出に残る洋画の主題歌や挿入歌として起用された名曲をまとめて一挙ご紹介!
往年の名画から近年の人気作品まで、時代やジャンルを問わず聴けばすぐにそれと分かる名曲が多く登場しますからぜひ楽しんでくださいね。
【2025】あの名シーンをもう一度…おすすめの洋画主題歌・挿入歌(91〜95)
Everybody’s Talkin’Harry Edward

アカデミー賞やその他の映画賞の各アワードを総なめにした映画「真夜中のカーボーイ」の主題歌となった有名な曲です。
おそらく誰もが一度は耳にしたことがあると思われます。
歌っているのはアメリカのシンガーソングライター、ハリー・ニルソンで、1994年に52歳の若さでなくなっていますが、他にも後世に残るといわれる名曲「Without You」などを残しています。
1969年にリリースしたこの「Everybody’s Talkin’」ですが、映画の内容にかけて、田舎町から都会にやってくるときの象徴的な音楽として、パロディ映画などにも使われています。
FootlooseKenny Loggins

1984年にリリースされた楽曲は、同名の映画のサウンドトラックとして制作されました。
エネルギッシュなメロディとリズミカルなビートが特徴で、聴く人をその場で踊りたくさせる魅力を持っています。
若者たちの自由と自己表現を讃える歌詞は、社会の制約から解放されることの大切さを訴えかけています。
本作はBillboard Hot 100チャートで1位を獲得し、世界中で高い評価を得ました。
映画の明るく爽快なシーンを彷彿とさせるこの曲は、80年代のダンスミュージックの躍動感を今に伝える1曲です。
ケニー・ロギンスさんは本作の成功により、「映画のサウンドトラックの王様」と呼ばれるようになりました。
Calling youJevetta Steele

シュールな作風と芸術的な心理描写が印象的な、1987年の映画『バグダッド・カフェ』。
旦那とケンカをしてしまい別れた女性2人が出会い、経営しているカフェを一緒に盛り上げるという内容です。
この映画の大事な部分は、カフェを経営している黒人女性の心理描写なんですよね。
こちらの『Calling you』は「あなたを呼んでいる」という意味なのですが、リリックから察するに、この黒人女性の旦那さんを待つ気持ちを表しているんですよね。
エンディングで旦那さんが帰ってくる場面が描写されています。
愛というものの美しさを感じさせてくれるすばらしい映画です。
The EndThe Doors

フランシス・フォード・コッポラの戦争映画「地獄の黙示録」。
映画の冒頭では、ベトナム戦争を象徴する兵器であるナパーム弾が登場するシーンがあり、そのBGMなどに使われているのがドアーズの「ジ・エンド」となっています。
Barbie World (with Aqua)Nicki Minaj & Ice Spice

ポップミュージックの常識を覆す衝撃的なコラボレーションが誕生しました。
ニッキー・ミナージュさんとアイス・スパイスさんが手を組んだこの楽曲は、往年の名曲『Barbie Girl』をモダンにアレンジ。
ドリルとポップの融合に、ジャージークラブミュージックの要素を加えた斬新なサウンドが特徴です。
2023年6月にリリースされ、映画『バービー』のサウンドトラックとして話題を呼びました。
ビルボードホット100で7位を記録し、ニッキーさんに女性ラッパー最多のトップ10入りをもたらしました。
バービーの世界観を巧みに表現した歌詞は、映画ファンの心を掴むこと間違いなし。
バービー愛に溢れたこの1曲で、あなたも夢の世界へ飛び込んでみませんか?