【2025年版】歌詞がいい洋楽の名曲。心に響くステキなメッセージ
洋楽を中心に音楽を聴かれている方で、実際に歌詞の内容まで完ぺきに把握した上で聴いているという人はそれほど多いわけではないですよね。
必ずしも対訳付きの国内盤のCDが出ているわけではないですし、歌詞の内容は知らないまま聴いていても大きな問題があるわけではないです。
とはいえ実際に歌われている歌詞の内容について知ることで、もっとその曲が好きになるかもしれません!
そこで今回は広い意味での「ステキな歌詞」について着目、さまざまなテーマについて歌われた歌詞がいい洋楽の名曲を紹介していきます。
前半は最新の人気曲や注目の曲を、後半は往年の名曲を取り上げていますから、この機会にぜひごらんください。
【2025年版】歌詞がいい洋楽の名曲。心に響くステキなメッセージ(111〜120)
He Went To ParisJimmy Buffett

アメリカのシンガー・ソングライターであるJimmy Buffettの1973年の曲。
彼がシカゴでパフォーマンスをした際に出会った、スペインの内戦の退役軍人、Eddie Balchowskyについて書かれています。
Bob Dylanが好きな曲で、しばしば演奏することでも知られている甘いバラードです。
Poems, Prayers & PromisesJohn Denver

John Denverによって1971年にリリースされた同名アルバムからの曲。
このアルバムには「Take Me Home, Country Roads」をはじめ、彼の代表曲のいくつかが収録されています。
この「Poems, Prayers & Promises」は人生においての過去、現在、そして未来を熟考している時に聴きたい、完璧な曲と言われています。
HurtJohnny Cash

Trent Reznorによって書かれ、Nine Inch Nailsの1994年のアルバム「The Downward Spiral」で最初にリリースされた曲。
このJohnny Cashによるバージョンは2002年にリリースされ、彼が2003年に亡くなる前の最後のヒット曲のひとつとなっています。
LightsJourney

1978年にリリースされたシングル曲。
バンドが結成されたサンフランシスコについて歌われています。
ホームシックを感じている時に好まれる、和音が美しいバラードです。
サンフランシスコ・ジャイアンツの試合などで使用されている楽曲です。
LostMaroon 5

2017年にリリースされたスタジオ・アルバム『Red Pill Blues』。
この作品の後から、しばらく目立った活動のなかったマルーン5ですが、2021年、待望の作品をリリースしました。
その作品が、こちらの『Lost』。
この曲はマルーン5のボーカル、アダム・レヴィーンさんのマネージャーさんに向けて作られた曲で、2017年に亡くなった彼をつつしんで、4年にわたって作られました。
大切な仲間を失った人間の悲痛な叫びが印象的です。
ぜひチェックしてみてください。
Like I’m Gonna Lose You (feat. John Legend)Meghan Trainor

タイトルがまず印象的で直訳すると「あなたを失うかのように」となるこちら。
一体どんな意味が込められているのかと考えていると、どんどん曲にのめり込んでいけます。
アコースティックギターのメロディが最高に心地よいラブソング、メーガントレイナーとジョンレジェンドの楽曲『Like I’m Gonna Lose You』。
大切な人を失う悲しさを思い描いた楽曲で、聴いていると優しい気持ちになれます。
実際には愛する人はそばにいますが、その人なしでは考えられないというメッセージが込められています。
Kitsune Maison FreestylePorter Robinson

エレクトロポップとインディーの融合で知られるポーター・ロビンソンさん。
アメリカ出身の彼が2024年7月にリリースした本作は、社会的な表面的イメージへの皮肉が込められています。
誰もが外見やステータスに執着しがちな現代社会への問いかけが、聴く人の心に深く響くことでしょう。
アルバム『スマイル!
:D』に収録された本作は、ポーター・ロビンソンさんの成熟した音楽性を感じさせる1曲。
自己表現と社会的期待の間で揺れ動く若者の心情を探る内容は、現代を生きる多くの人々の共感を呼ぶはずです。