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【2025年版】歌詞がいい洋楽の名曲。心に響くステキなメッセージ

洋楽を中心に音楽を聴かれている方で、実際に歌詞の内容まで完ぺきに把握した上で聴いているという人はそれほど多いわけではないですよね。

必ずしも対訳付きの国内盤のCDが出ているわけではないですし、歌詞の内容は知らないまま聴いていても大きな問題があるわけではないです。

とはいえ実際に歌われている歌詞の内容について知ることで、もっとその曲が好きになるかもしれません!

そこで今回は広い意味での「ステキな歌詞」について着目、さまざまなテーマについて歌われた歌詞がいい洋楽の名曲を紹介していきます。

前半は最新の人気曲や注目の曲を、後半は往年の名曲を取り上げていますから、この機会にぜひごらんください。

【2025年版】歌詞がいい洋楽の名曲。心に響くステキなメッセージ(111〜120)

Kitsune Maison FreestylePorter Robinson

Porter Robinson – Kitsune Maison Freestyle (Official Audio)
Kitsune Maison FreestylePorter Robinson

エレクトロポップとインディーの融合で知られるポーター・ロビンソンさん。

アメリカ出身の彼が2024年7月にリリースした本作は、社会的な表面的イメージへの皮肉が込められています。

誰もが外見やステータスに執着しがちな現代社会への問いかけが、聴く人の心に深く響くことでしょう。

アルバム『スマイル!

:D』に収録された本作は、ポーター・ロビンソンさんの成熟した音楽性を感じさせる1曲。

自己表現と社会的期待の間で揺れ動く若者の心情を探る内容は、現代を生きる多くの人々の共感を呼ぶはずです。

【2025年版】歌詞がいい洋楽の名曲。心に響くステキなメッセージ(121〜130)

Everybody HurtsR.E.M.

R.E.M. – Everybody Hurts (Official HD Music Video)
Everybody HurtsR.E.M.

1993年にリリースされた反自殺のメッセージを持った曲。

1995年、イギリスのサポート・リスニングサービスのThe Samaritansは、自殺率が高い若い男性の間で、このホットライン・サービスの使用率が低いことに対応して、この曲の歌詞を使用したプレス広告キャンペーンを行いました。

Anywhere Away from HereRag’n’Bone Man & P!nk

Rag’n’Bone Man, P!NK – Anywhere Away from Here (Official Video)
Anywhere Away from HereRag’n’Bone Man & P!nk

厚みのあるボーカルと高い表現力が魅力的なイギリス出身のシンガー、ラグンボーン・マン。

彼とR&Bシンガーのピンクさんと共演した作品が、こちらの『Anywhere Away from Here』。

この曲のリリックは非常に難解で、フランス映画のような難しさがあります。

非常に哲学的なリリックなので、和訳が非常に難しいのですが、病んで死を考えている人間の心理的な状況を描いているのだと思います。

Anywhere Away from Hereというリリックが、希望を指しているのか、絶望を指しているのか、それはそれぞれの解釈になるでしょうね。

Eye For An EyeRina Sawayama

Rina Sawayama – Eye For An Eye (John Wick: Chapter 4 Original Motion Picture Soundtrack)
Eye For An EyeRina Sawayama

映画『John Wick: Chapter 4』のサウンドトラックの一部として登場したこの楽曲は、日本生まれイギリス育ちのアーティスト、リナ・サワヤマさんが歌う力強いナンバーです。

映画での演技デビューと同時に、サウンドトラックにも貢献するという形で発表された本作は、リナさん自身が作詞を手掛け、映画の作曲家タイラー・ベイツと共同制作したものです。

2023年3月にリリースされた楽曲は、電子ギターを取り入れたエネルギッシュなサウンドで、映画のアクション満載の世界観とも見事にリンクしています。

裏切りと復讐をテーマにした歌詞は、聴く人の心に深く刻まれることでしょう。

Lost In JapanShawn Mendes, Zedd

Shawn Mendes, Zedd – Lost In Japan (Original + Remix)
Lost In JapanShawn Mendes, Zedd

カミラ・カベロとのコラボソング『Señorita』『If I Can’t Have You』などで大ヒットを記録したショーン・メンデス、ブレイク以前の作品。

こちらの作品も当時かなり高い評価を受けていました。

ミュージックビデオを見ただけでは、親日家が日本への思いを熱く語っているような内容だけに見えますが、実はこれぞラブソング!といわんばかりの王道な内容なんです。

彼自身、日本に好きな女性がいるのでしょうか?

「海をこえて、今すぐ会いに行きたい」と「200マイル離れているけど、今夜会いに行くよ」と口説いています。

LucySkillet

Skillet – Lucy Music Video – Fan Made
LucySkillet

ヴォーカリストでありチーフ・ソングライターのJohn Cooperによって書かれた、損失についての曲。

彼が14歳のときに母と親友が亡くなった際の、損失や空虚への対処からインスパイアされています。

クリスチャン・ロック・バンドのSkilletによって、2011年にリリースされました。

Follow the Sound of My VoiceX Ambassadors

X Ambassadors – Follow the Sound of My Voice (Official Performance Video)
Follow the Sound of My VoiceX Ambassadors

心に響く歌詞と美しいメロディが魅力のエックス・アンバサダーズさん。

アメリカ出身の彼らが2024年3月に発表したアルバム『Townie』からのシングル曲は、兄弟愛を描いた感動的な1曲です。

視覚障害のある弟を導く兄の想いが、シンプルでストレートな言葉で表現されていて、聴く人の心に真っ直ぐ飛び込んできますよ。

地元アップステートへの愛情も丁寧に紡がれており、温かみに溢れた作品となっています。

落ち込んだ時や孤独を感じた時、大切な人を想う時に聴けば、きっと勇気と希望をもらえる曲ですね。