「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。
この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(341〜350)
Nothing Breaks Like A Heart (ft. Miley Cyrus)Mark Ronson

さまざまなアーティストと共演し、ビッグチューンをドロップし続けるミュージシャン、マーク・ロンソンさん。
そんな彼がマイリー・サイラスさんと共演した作品が、こちらの『Nothing Breaks Like A Heart (ft. Miley Cyrus)』。
お互いの欲求を満たすために出会っては別れてを繰り返すダメな男女を描いたリリックとカントリーポップに仕上げられたメロディーが印象的な作品です。
この作品はマイリー・サイラスさんの父であるビリー・レイ・サイラスさんの雰囲気も感じさせる、しぶいカントリーに仕上げられていますね。
No Man’s LandMarshmello, venbee

電子音楽の世界で圧倒的な人気を誇るマシュメロさんとイギリスの新星ヴェンビーさんがタッグを組んだ楽曲が話題を呼んでいます。
2024年1月にリリースされたこの作品は、ドラムアンドベースの要素を取り入れた斬新なサウンドが特徴。
マシュメロさんにとっては初の試みとなる本作では、ヴェンビーさんの率直な歌詞が印象的です。
若かりし頃の苦悩や自己との葛藤を綴った内容は、多くのリスナーの心に響くことでしょう。
グルーヴ感あふれるビートと深みのある歌詞が融合した一曲は、新しい音楽との出会いを求めている方におすすめです。
Nothing Left to LoseMat Kearney

柔らかいボーカルが印象的なアメリカ出身のアーティスト、マット・カーニーさん。
ソフト・ロックやフォークをポップ・ミュージックに落とし込んだスタイルで、2000年代に活躍しました。
そんな彼のデビューソングが、こちらの『Nothing Left to Lose』。
2000年代はこのようなゆったりとしたアコースティックなポップ・ミュージックがトレンドでした。
この時代のフォークを取り入れたポップ・ミュージックは、どれも落ち着いた雰囲気にまとめられているため、チルな曲を探している方はぜひチェックしてみてください。
No Nut NovemberMatt Watson

YouTuberやミュージシャンとして知られるマット・ワトソンさん。
彼がカーソン・タッカーさん、フレディ・ドレッドさん、キル・ビルさんとともに手掛けたのが『NO NUT NOVEMBER』です。
こちらはややデリケートな問題をテーマにしたヒップホップソングです。
そもそもこの曲名のワードは、オンライン上で広まっているある活動を指しています。
その内容について調べると、自ずと歌詞のメッセージもわかってくると思いますよ。
NovemberMax Richter

静謐でメランコリックな雰囲気が漂う、ドイツ出身のイギリスの作曲家、マックス・リヒターさんの楽曲。
2002年5月にリリースされたデビューアルバム『Memoryhouse』に収録されているナンバーで、ピッチフォーク・マガジンやインディペンデントによって「ランドマーク」と称される名作です。
緩やかに進行する弦楽器とピアノの旋律が中心となっており、リスナーに深い感情的な体験を提供します。
時の流れと記憶の断片、そして都市の風景に対する感慨をテーマに、早朝の空に映る色合いと、過去の都市の記憶が現在に与える影響を表現しています。
静かな瞬間に心を落ち着けるためのメディテーション的な体験を求める方にぴったりな一曲です。
Nothing Else MattersMetallica

2021年でリリース30周年を迎えた、メタリカを世界的なビッグ・バンドへと押し上げた記念碑的アルバム『メタリカ』。
通称『ブラック・アルバム』とも呼ばれ、グランジのブームが巻き起こった1991年にリリース、全世界で3,500万枚という驚異的な売上を記録した名盤中の名盤であることは今さら語るまでもありませんが、今回紹介している『The Metallica Blacklist』は、その『ブラック・アルバム』の収録曲を何と53組ものアーティストやバンドがカバーした作品なのです。
参加したミュージシャンたちの多さはもとより、ロックやパンク、シンガーソングライターからポップスにラテン、カントリーにヒップホップにいたるまで、あまりにも多彩すぎるラインアップを見れば、メタリカがメタル以外のジャンルへ及ぼした影響力の大きさ、その偉大な功績をあらためて実感することでしょう。
たとえば2021年6月にMVが公開された名曲『Nothing Else Matters』だけ取り上げてみても、近年ルックスとともにロック愛を全面に押し出しているマイリー・サイラスさんがボーカルを務め、エルトン・ジョンさんと世界的なチェリストのヨーヨー・マさん、リズム隊にメタリカのロバート・トゥルージロさん、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスさんが参加というジャンルの区分けなどがまったく意味を成さない挑戦的な内容となっているのですね。
メタリカの楽曲を通じて、今まで聴いてこなかった分野のアーティストを知るきっかけとなるかもしれません!
NovemberMia Baron

琴線に触れるようなメロディーの『November』は、さまざまな葛藤と成長の物語を歌にした珠玉のバラードです。
失望と復縁がループする様を感じさせるこの曲は、心に響く作品です。
温かみのあるボーカルが、失われた愛の苦しさと美しさを深く描き出しており、深い共感を呼びます。
癒やしを求めるすべての人へ向けた、感動をうながす一作です。
ミア・バロンさんの才能が光るこの曲を、ぜひ聴いてみてください。
心に寄りそう曲になることでしょう。