「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「P」から始まる音楽の世界は、驚くほど多彩な輝きに満ちています。
イギリスのヘヴンリーが贈る心温まる『Portland Town』、アメリカのコニー・フランシスさんが歌う甘美な『Pretty Little Baby』、イタリアのモダーが奏でる情熱的な『Passione Maledetta』など、国境を越えて響く珠玉の楽曲たちをご紹介します。
ジャンルを超えた魅力的な音楽との出会いをお楽しみください。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(61〜80)
Peaches ft. Daniel Caesar, GiveonJustin Bieber

軽やかなピアノの音色から始まり、ミッドテンポのグルーヴィーなメロディが印象的な楽曲で、カナダ出身のジャスティン・ビーバーさんが、R&Bシンガーのダニエル・シーザーさんとギヴィオンさんをフィーチャリングした心躍る作品です。
2021年3月にリリースされたアルバム『Justice』からの人気シングルで、妻への深い愛情とかけがえのない思い出が詰まった優しい世界観が魅力です。
愛する人との幸せな暮らしや、故郷やカリフォルニアでの経験を巧みに織り交ぜた歌詞からは、充実した毎日を送る心地よさが伝わってきます。
ANAの国際線機内エンターテインメントプログラム「SKY CHANNEL」でも紹介された本作は、休日のドライブや気分転換したい時にぴったりな一曲です。
PUSH 2 START (REMIX)Tyla, Sean Paul

南アフリカの新星、タイラさんとジャマイカのダンスホールレジェンド、ショーン・ポールさんが豪華共演。
2000年代のノスタルジーを呼び起こす魅惑のコラボレーション作品が誕生しました。
アフロポップとダンスホールを鮮やかに融合させた洗練されたサウンドと、恋愛のコミットメントを巧みに表現した歌詞に注目が集まっています。
アルバム『TYLA +』に収録された本作は、タイラさんの個性的な歌声とショーン・ポールさんの圧倒的な存在感が見事に調和し、Y2Kシーンを意識したMVも話題を呼んでいます。
2025年2月のグラミー賞で「最優秀アフリカン音楽パフォーマンス賞」を受賞したタイラさんの新境地を感じさせる、サマーシーズンのパーティーやドライブのお供にぴったりの一曲です。
Peyton ParrishFear My Roar

ワシントンD.C.出身のペイトン・パリッシュさんは、TikTokやYouTubeでの投稿をきっかけに注目を集めているアーティストです。
北欧の伝統文化から影響を受けたインパクトのある喉音を活かしたボーカルとへヴィなギターリフが織りなす独自の世界観は、多くのリスナーを魅了していますね。
2020年にリリースされたアルバム『Cowboy Man』を皮切りに、2024年の『Kingdoms of Magical Rock』まで、ヴァイキングメタルやディズニー楽曲のカバーなど多彩な作風で活動を広げています。
本作には、彼の力強いボーカルと重厚なサウンドが見事に調和しており、心が燃え上がるような高揚感を味わえる一曲となっていますよ。
心に秘めた情熱を解き放ちたい時におすすめの楽曲です。
Pink + WhiteFrank Ocean

アメリカを代表するR&B/ネオソウルシーンの重要人物として知られるフランク・オーシャンさん。
2011年にミックステープ『nostalgia, ULTRA』でデビューを飾り、翌年にアルバム『Channel Orange』を発表。
グラミー賞最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞を受賞し、タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選出されました。
オルタナティブR&B、サイケデリックソウル、アヴァンソウルなど、ジャンルの垣根を超えた独創的なサウンドメイキングが魅力です。
2016年のアルバム『Blonde』では、ファレル・ウィリアムスやビヨンセなど豪華アーティストとのコラボレーションも実現。
緻密な音作りと心に染み入る歌声で、現代音楽シーンに新しい風を吹き込み続けています。
R&B好きはもちろん、ジャンルにとらわれない斬新な音楽を求める方にぜひおすすめしたいアーティストです。
Pit of MiseryGet The Shot

カナダのケベック・シティから2009年に結成されたハードコアバンド、ゲット・ザ・ショット。
1980年代のスラッシュメタルを彷彿とさせる速いリフと狂気的なサウンドが持ち味のバンドです。
2017年8月にアルバム『Infinite Punishment』をリリースしてケベック独立系音楽賞で最優秀メタルアルバム賞を受賞するなど、確実な実績を残してきました。
2025年2月に届けられた本作では、ヘビーなギターリフとエネルギッシュなボーカルを全面に押し出したアプローチで、ライブ会場のフロアを揺るがすような迫力が楽しめます。
疾走感とヘヴィさを兼ね備えた鋭いサウンドが魅力で、モッシュやスラムダンスを楽しむハードコアファンにはたまらない一曲となっていますよ。