この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜10)
PUSH 2 STARTNEW!Tyla

2024年のグラミー賞受賞で世界的な注目を集める、南アフリカ出身のタイラさんの楽曲です。
名盤『Tyla』のデラックス版『Tyla+』に収録されたこの楽曲は、恋愛における対等な関係性を歌っています。
「関係を始めるなら、行動で価値を示して」と相手に求める歌詞からは、自信に満ちた主人公の姿がはっきりと想像できます。
アマピアノを取り入れたクールで滑らかなサウンドは、夏の夕暮れのドライブにピッタリ!
お互いを高め合うことが、最高の関係を築く秘訣(ひけつ)なのかもしれませんね。
本作を聴きながら、自分の価値を信じて前向きな一歩を踏み出してみませんか?
PerfectlyNEW!FKA Twigs

常に独自の美学で音楽ファンを魅了するイギリス出身のアーティスト、FKAツイッグスさん。
この楽曲は、疾走感あふれるテクノサウンドの上で、ロマンチックなボーカルが軽やかに舞うダンスポップです!
本作のテーマは、不完全な者同士が繋がり合うことで生まれる「完璧な瞬間」。
孤独と恍惚が入り混じるダンスフロアで、愛する人と一つになる喜びが表現されているかのようです。
2025年1月リリースのアルバム『Eusexua』デラックス版に収録される一曲で、身体の解放というテーマをパーソナルな愛の形へと昇華させているのが見事ですよね。
夜のクラブや一人で深く世界観に浸りたい時に聴けば、心が解放されるような感覚を味わえるはず!
ParanoidNEW!Black Sabbath

イギリスのロックバンド、ブラック・サバスが1970年に発表したアルバム『Paranoid』。
ヘヴィメタルの原点として知られる本作は、トニー・アイオミさんの重厚なギターリフとギーザー・バトラーさんが紡ぐ社会的な歌詞、そしてバンド全体が放つダークな雰囲気が聴く者の魂を揺さぶる歴史的な一枚です。
全英チャート1位に輝き、表題曲や「Iron Man」といった不滅の名曲を収録していますよね。
ヘヴィなサウンドだけでなく、サイケデリックな楽曲も含まれているので、バンドの奥深い音楽性を知るのにピッタリの作品といえるでしょう。
時代を塗り替えた衝撃を、ぜひその耳で体感してみてください。
PhotographNEW!Def Leppard

イングランドのロックバンド、デフ・レパードのキャリアを決定づけた3rdアルバム『Pyromania』。
ヘヴィメタルがポップな輝きをまとった、まさに革命的な作品として今なお多くのファンを魅了していますよね。
プロデューサーの手腕も光る緻密なサウンドは、骨太なギターリフと耳に残るキャッチーなメロディが奇跡的な融合を果たし、その後の音楽シーンの地図を塗り替えました。
メンバー交代や財政難といった数々の困難を乗り越えて生み出された情熱は、アルバム全体からひしひしと伝わってきます。
ハードロックの迫力とポップスの親しみやすさを併せ持つ、この歴史的名盤の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
Piece Of Your HeartNEW!Meduza

一度聴けば耳から離れないキャッチーなリフと、ディープハウスのグルーヴが絡み合うダンスナンバー!
イタリアのプロデューサートリオ、メデューサがグッドボーイズと組んだデビュー曲で、デビュー作『Introducing Meduza』にも収録されています。
2019年2月に公開された本作は、UKシングルチャートで2位を獲得し、グラミー賞にもノミネートされるなど世界的なヒットを記録しました。
誰かの心を求める情熱的な想いが、中毒性のあるビートと見事に融合しています。
逆さまの都市を駆けるミュージックビデオも話題になりましたよね!
ドライブやパーティーシーンで聴けば、気分が上がること間違いなしの一曲です。
PromisesNEW!Eric Clapton

軽快なカントリー調のリズムと、マーシー・レヴィさんとの美しいハーモニーが印象的な、イギリス出身のエリック・クラプトンさんによる作品です。
本作は、愛が冷めてしまった二人の間で交わされた「約束」の終わりを歌っています。
心地よいシャッフルビートに乗せて歌われるのは、どこか諦めにも似た複雑な心境。
そのギャップがかえって切なさを際立たせているのかもしれませんね。
1978年11月発売のアルバム『Backless』に収録され、全米シングルチャートで9位を記録した名曲です。
軽やかさと哀愁が同居する本作は、晴れた日のドライブにも、物思いにふける静かな夜にも不思議と寄り添ってくれるでしょう。
PiscesNEW!JINJER

ウクライナ出身のプログレッシブ・メタルバンド、ジンジャー。
ボーカルのタティアナ・シュマイルクさんが披露する、妖艶なクリーンボイスから驚異的なグロウルまでを自在に操る圧巻の歌唱が、多くのリスナーに衝撃を与えているバンドです。
プログレやグルーヴメタルを軸に、ジャズやレゲエの要素まで大胆に融合させた予測不能なサウンドは、テクニカルでありながらも非常にキャッチーな仕上がりに。
代表曲「Pisces」のライブ映像で世界的な評価を獲得し、困難な状況下でも音楽で力強いメッセージを発信し続ける彼らの姿は、多くの人の心を揺さぶっています。
その凄まじい強度と芸術性に、きっとあなたも圧倒されてしまうかもしれませんね!