「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜10)
Papua New GuineaNEW!The Future Sound of London

英国マンチェスターを拠点とする電子音楽デュオ、ザ・フューチャー・サウンド・オブ・ロンドン。
彼らが1991年11月当時にリリースしたこの楽曲は、その後のシーンに大きな影響を与えた名曲です。
浮遊感あふれる女性ボーカルと重厚なブレイクビーツが絡み合い、聴く者をスピリチュアルで壮大な音の宇宙へと誘います。
その幻想的なサウンドは「豪華で感情的なレイヴ・アンセム」と絶賛されたのだとか。
本作は1992年にUKシングル・チャートで22位を記録し、名盤「Accelerator」にも収録。
映画「クール・ワールド」のサウンドトラックにも起用されています。
日常を離れて、心を解放するようなSF的な世界観に浸りたい時にぴったりの一曲です。
pray4dagangNEW!A$AP Rocky & KayCyy

ヒップホップシーンを牽引するニューヨーク出身のエイサップ・ロッキーさんと、ケニア生まれの注目株ケイシーさんの共演作です。
ジェイムス・ブレイクさんらが作り上げた、重厚でシネマティックなサウンドスケープが圧巻!
父親としての深い愛情や過去への葛藤など、祈りにも似たパーソナルな感情が描かれており、聴く者の心を揺さぶります。
本作は、2018年の名盤『TESTING』以来となるアルバム『DON’T BE DUMB』からの先行シングルとして、大きな話題となりました。
エイサップ・ロッキーさんが出演する映画『Highest 2 Lowest』との関連も期待されており、今後の展開から目が離せません!
静かな夜、自分と向き合いたい時にじっくり聴きたい一曲です。
Party Where We AtNEW!Ann Marie

シカゴ特有のクールなビートに、思わず体が揺れるメロディアスなフックが融合したR&Bナンバーです。
歌うのは、アメリカ・シカゴ出身のシンガー、アン・マリーさん。
本作は、自身のルーツであるストリートの空気感と、都市を自由に行き来する開放的なパーティームードを巧みに表現しています。
シカゴやLA、アトランタを舞台に、仲間たちと過ごす華やかで自由な時間を描いた、まさに現代のパーティ・アンセムと呼べるでしょう。
2025年7月に公開されたこの作品は、2019年にビルボードR&Bチャートで22位を記録した『Secret』などで知られる彼女の新たな魅力を感じさせます。
都会の夜景が似合うドライブや、週末のハウスパーティを彩るBGMにぴったりの一曲ではないでしょうか?
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(11〜20)
place of my ownNEW!Purity Ring

誰にも邪魔されない安息の地を、ふと夢見てしまうことはありませんか?
カナダ出身のエレクトロ・ポップデュオ、ピュリティ・リングが手掛ける本作は、そんな願いを多幸感あふれるトランス・アンセムに昇華した一曲です。
山中の霧深い森で生まれたというエピソードも納得の、きらびやかで幻想的なシンセは、まるで雲の中にいるような浮遊感を演出します。
自分だけの聖域を求め、美しい自然へと心を解き放ちたいと願う切実な思いが、聴く人を優しい世界へといざなってくれるのではないでしょうか。
本作は2025年9月にリリースされる4枚目のアルバム『Purity Ring』からの楽曲。
都会の喧騒を離れて一人静かに物思いにふけりたい時、きっと心に寄り添ってくれるはずです!
Pumped Up KicksNEW!Foster The People

アメリカのインディーポップバンド、フォスター・ザ・ピープルが2010年9月に公開した楽曲です。
彼らはキャッチーなサウンドに社会的なメッセージを込めるスタイルで知られています。
本作は、思わず踊りたくなるようなご機嫌なビートとは裏腹に、孤独な若者の暗い衝動と復讐心を歌った衝撃的な内容。
このサウンドと歌詞の残酷なまでのギャップに、現代社会が持つ病理をえぐり出すような皮肉を感じませんか?
Billboard Hot 100で8週連続3位を記録する大ヒットとなりましたが、そのテーマ性から放送が自粛される事態も起きました。
ポップソングの奥深さに触れたい人にこそ聴いてほしい一曲です。
peter pan.NEW!Brent Faiyaz

アルバム『Wasteland』が全米チャート2位を記録したことでも知られる、アメリカの大人気R&Bシンガー、ブレント・ファイアズさんの新たな一曲です。
大人になることへの葛藤と恋人への愛情、その狭間で揺れる心を永遠の少年の物語になぞらえて歌い上げています。
もしそばにいられたなら心から愛せるのに、という切ない想いが、彼の繊細な歌声と温かなサウンドに乗って胸に響きますよね。
同時リリースされた自信に満ちた楽曲『Tony Soprano』との見事な対比で、アーティストの多面的な魅力が伝わってくるようです。
大切な人との距離感に悩んでいる時に聴くと、きっと心に寄り添ってくれるはずですよ。
Poison IvyNEW!Faster Pussycat

ブルージーで少しダーティなサウンドが魅力の、アメリカ・ロサンゼルス出身のグラムメタルバンド、ファスター・プッシーキャット。
危険な植物をタイトルに冠した本作は、触れると抜け出せなくなるような危うい恋愛の駆け引きを描いた、中毒性の高いロックナンバーです。
Aerosmithを彷彿とさせるグルーヴィーなギターリフと、ボーカルの色気ある歌声のとりこになる人続出の楽曲です!
この楽曲は、1989年8月に発売されゴールド認定を獲得した名盤『Wake Me When It’s Over』に収録。
ミュージックビデオがMTVで人気を博し、バンドの知名度を大きく引き上げました。
華やかさだけでなく、アダルトで気だるいロックを聴きたい夜にピッタリといえるでしょう。