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「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?

こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。

しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。

これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。

「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(61〜70)

ParadiseSmash Into Pieces & Elize Ryd

Smash Into Pieces & Elize Ryd – Paradise (Official Music Video)
ParadiseSmash Into Pieces & Elize Ryd

スウェーデンのエレブルー出身によるオルタナティブロックバンド、スマッシュ・イントゥ・ピーシズとアマランスのボーカリストであるエリーゼ・リードさんとのコラボによる壮大な楽曲が登場!

エレクトロニックな要素と重厚なギターサウンドが絡み合う中で、未来的でアポカリプティックな世界観を描き出しています。

夢と現実の狭間で葛藤する人間の内面をドラマチックに表現した歌詞も魅力的ですね。

2025年4月27日にリリースされたこの作品は、9月発売予定の新アルバムに先駆けたシングルとなっています。

本作の公開に合わせて映像美と物語性の融合したミュージックビデオも公開中。

壮大なスケール感のある音楽と映像の世界へ浸りたい方にぴったりの一曲です。

Pretty UglyZara Larsson

Zara Larsson – Pretty Ugly (Official Music Video)
Pretty UglyZara Larsson

スウェーデン出身のポップスター、ザラ・ラーソンさんが放つ挑戦的な新曲が2025年4月に姿を現しました。

90年代ハウスミュージックからインスパイアされたキーボードラインと、チアリーディングを思わせるコーラスが特徴的な本作は、ユーロダンスとポップラップを巧みに融合させた一曲。

社会が求める女性像への反抗心を表現した歌詞は、美の基準に縛られない自己表現の自由を訴えています。

ザラさんの5枚目となるスタジオアルバム『ZL5』の先行シングルとして発表された本作は、シャーロット・ラザフォード監督によるMVも話題に。

彼女は2025年8月からテイト・マクレーの北米ツアー「Miss Possessive Tour」にも参加予定で、各地のアリーナで新曲のパフォーマンスが期待されています。

完璧さや上品さより自由奔放な自己表現を追求したい人にぴったりの一曲ですよ!

Playground SuperstarHappy Mondays

イギリスのマッドチェスター・シーンを代表するハッピー・マンデーズが、2005年にサッカー映画『Goal!』のサウンドトラックとして手掛けた印象的な一曲です。

インディー・ロックとダンスビートを融合させた独特のサウンドに、ショーン・ライダーさんの個性的なボーカルが映える本作は、全英シングルチャートで51位を記録しました。

映画のストーリーを彩るエネルギッシュなギターリフとリズミカルなビートが相まって、スポーツシーンにぴったりな爽快感を生み出しています。

運動前のウォーミングアップや、スポーツ観戦前の気分を盛り上げたい時におすすめの一曲です。

PrezzyMIKE & Tony Seltzer

ニューヨークのアンダーグラウンド・ヒップホップシーンで頭角を現してきたマイク・ジョーダン・ボネマさんとトニー・セルツァーさんによる、サイレン音のようなシンセサイザーと不規則なビートが絶妙に絡み合う実験的なサウンドが魅力的な楽曲です。

2025年5月に発売予定のアルバム『Pinball II』からの先行シングルで、本作では自身を「トニー・ソプラノ」に例えながら、ロレックスなどの高級品と自己肯定感をテーマにしたリリックが印象的。

ニコラス・スタッフォード・ブリッグス監督によるミュージックビデオもブルックリンで撮影され、楽曲の世界観を見事に表現。

実験的なサウンドと遊び心のあるリリックを楽しみたい方におすすめの一曲です。

Pressure DropToots & The Maytals

ジャマイカのスカとレゲエシーンを代表するレジェンドバンド、トゥーツ・アンド・ザ・メイタルズ。

1962年にキングストンで結成され、スカからロックステディ、レゲエまで、ジャマイカ音楽の変遷とともに歩んできました。

フレデリック・ヒバートさんのソウルフルな歌声は、オーティス・レディングに例えられるほどの圧倒的な存在感を放ちます。

1968年には、音楽ジャンル「レゲエ」という言葉を世界に広めた立役者として知られています。

2004年と2021年にグラミー賞最優秀レゲエ・アルバム賞を受賞し、ジャマイカ国内では31曲のナンバーワンヒットを記録。

アルバム『True Love』では豪華アーティストとの共演を実現させ、世界中のファンを魅了しました。

伝統的なスカやレゲエサウンドの真髄を体験したい音楽ファンに強くおすすめのバンドです。

Passing ThroughCult of Luna

Cult Of Luna – Passing Through – Official Video
Passing ThroughCult of Luna

スウェーデンのウメオを拠点とするポストメタルの重鎮として知られる7人組バンド。

1998年結成以来、ポストメタル、スラッジメタル、ドゥームメタルなどの要素を融合させた独自のサウンドを追求してきたカルト・オブ・ルナ。

3人のギタリストと2人のドラマーという異色の編成で、重厚かつ繊細な音の世界を築き上げています。

2004年のアルバム『Salvation』以降、より独自性の高い音楽性を確立し、2016年には音楽サイトMetalorgie.comで年間最優秀アルバムを受賞。

映像と音が織りなすライブパフォーマンスは、観る者を魅了する圧巻のステージとして高い評価を得ています。

長尺で重厚なリフと繊細なインストゥルメンタルの融合に心惹かれる方、そして深い音の探求を求める方にぜひお勧めしたいバンドです。

Put Yer Money Where Yer Mouth IsOasis

独特な重みのあるツイン・ボーカルが織りなす魂の一曲。

ギャラガー兄弟が2000年2月に送り出したアルバム『Standing On The Shoulder Of Giants』に収録された楽曲は、70年代から80年代のロックの影響を感じさせながらも、斬新なサウンドメイクが光ります。

ドラムループやシンセサイザーを効果的に取り入れた実験的なアプローチは、オアシスの新境地を示す挑戦でした。

自身のレーベル「ビッグ・ブラザー・レコーディングス」設立後、初めて制作された本作には、言葉の重みと責任を問いかける深いメッセージが込められています。

UKアルバムチャートで1位を獲得し、発売初週で31万枚を超える大ヒットとなりました。

情熱的なギターサウンドと力強いメロディは、人生の岐路に立つ時や、自分を奮い立たせたい時に心強い味方となるはずです。