「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(91〜100)
Pretty Little BabyConnie Francis

時代を超えて愛される歌声といえば、アメリカ・ニュージャージー州出身のコニー・フランシスさんでしょう。
彼女のあるB面曲が、2025年にTikTokで驚異的な再ブレイクを成し遂げたのはご存知の方も多いかもしれません。
元々は1962年5月にアルバム『Connie Francis Sings “Second Hand Love” & Other Hits』にひっそりと収録された本作。
当時は目立たなかったものの、60年以上の時を経て、その優しく甘美なメロディと純粋な恋心を描いた歌詞が若い世代の心を掴んだのですね。
愛する人に自分のことを想ってほしいと願う、一途な気持ちが歌われており、一度聴けばその温かさに包まれることでしょう。
ノスタルジックな雰囲気が、レトロファッションやペットとの愛らしい動画にぴったりで、SNSを席巻しているのも納得です。
日々の喧騒を忘れ、ピュアな気持ちに浸りたい時にぜひ聴いてほしい名曲といえるのではないでしょうか。
Phenomenal CatThe Kinks

空を飛ぶ猫の幻想的な物語を描いた本作は、イギリスのロックバンド、ザ・キンクスが1968年に制作した楽曲です。
アルバム『The Kinks Are the Village Green Preservation Society』に収録されたこの作品は、世界中を旅して人生の秘密を発見した後、木の上で食べ続ける生活を送る猫を主人公にしています。
メロトロンによるフルートサウンドと、録音速度を変えて加工された猫の声が交互に登場し、ヴィクトリア朝の童話を思わせる独特な世界観を演出しています。
日常に疲れた時や、想像力を刺激したい方におすすめの一曲です。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(101〜110)
Palm GreaseHerbie Hancock

ジャズという枠内をこえて、電子音楽やファンクまで幅広いジャンルを融合させる天才、ハービー・ハンコックさん。
アメリカ出身のジャズ・ピアニストでありながら、音楽の境界線を自在に行き来するコンポーザーとしての才能はまさに至宝です。
そんなハービーさんが1974年にリリースした『Thrust』は、前作『Head Hunters』で築いたジャズ・ファンクのスタイルをさらに深化させた記念碑的なアルバムとなっています。
ビルボード13位を記録するなど商業的にも成功を収めた本作は、多彩なシンセサイザーを駆使した革新的なサウンドと、ヘッドハンターズの強力なグルーブが見事に融合した傑作ですよ!
Permanent VacationAerosmith

1987年にGeffen Recordsから発売されたアルバム『Permanent Vacation』のタイトル曲は、薬物依存からの脱却を図ったエアロスミスの音楽的再生を象徴する作品です。
ハードロックにポップメタルやブルースの要素を巧みに融合させたサウンドは、軽快なリズムとキャッチーなメロディが印象的で、バンドの新たな方向性を示す重要な楽曲となっています。
本作を含むアルバムは500万枚以上のセールスを記録し、5×プラチナ認定を獲得する大成功を収めました。
夏のドライブや仲間との集まりで流せば、80年代の洋楽黄金期の雰囲気を存分に味わえますよ!
Party So HardVini Vici, Timmy Trumpet, Niklas Dee

夏フェスの季節にぴったりな、3組の実力派アーティストによる夢のコラボレーションが実現しました!
イスラエル出身のサイケデリックトランス・デュオ、ヴィニ・ヴィチさん、オーストラリアのトランペット奏者としても活躍するティミー・トランペットさん、そしてドイツの新鋭ニクラス・ディーさんが手を組んだ本作は、それぞれの個性が見事に融合した真夏にもぴったりのパーティーアンセム。
ヴィニ・ヴィチさんのサイケデリックな要素にティミー・トランペットさんのブラスサウンド、ニクラス・ディーさんのモダンなプロダクションが重なり合い、まさにクラブやフェスティバルで爆音で聴きたくなるような一曲に仕上がっていますよ。
PeacefieldGHOST

スウェーデンの異端的なロックバンドGhostが2025年4月に公開したアルバム『Skeletá』の幕開けを飾る本作は、バンドの新たなステージキャラクターであるPapa V Perpetuaが歌うメロディアスな楽曲で、子供のコーラスから始まる壮大な演出が印象的です。
ハードロックやポップメタルなど、複数のジャンルを巧みに織り交ぜた味わい深いサウンドが魅力的ですね。
そしてなんと本作を収録したアルバム『Skeletá』は、米ビルボード200で1位を獲得しており、スウェーデン出身のアーティストとしてはAce of Base以来の快挙を達成!
本作は希望に満ちたメッセージと劇場的な音楽性が調和した、素晴らしい楽曲となっていますよ。
Priceless (ft. LISA)Maroon 5

アメリカのポップロックバンドMaroon 5が、世界的なスターであるBLACKPINKのLISAさんと夢のコラボレーションを実現。
心温まるメロディとモダンなビートが絶妙なバランスで融合した楽曲で、Maroon 5らしい洗練されたサウンドとLISAさんのクールなラップが見事なハーモニーを生み出しています。
2025年5月にリリースされた本作は、物質的な価値を超えた愛の尊さを歌い上げた珠玉のラブソング。
ロサンゼルスで撮影されたミュージックビデオは、スパイ映画のような展開で魅せる斬新な演出が話題を呼んでいます。
恋人との大切な時間を過ごす際のBGMとして、また前向きな気持ちになりたい時にぴったりの一曲です。