「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(91〜100)
Part-Time LoverStevie Wonder

アメリカが生んだ音楽の至宝、スティーヴィー・ワンダーさんによる、80年代を象徴するご機嫌なポップナンバー。
軽快なシンセのメロディと心弾むリズムがとっても魅力的ですよね。
この明るいサウンドに乗せて歌われるのは、実は互いに秘密を抱えるカップルの、ちょっぴりビターで複雑な恋模様。
1985年8月当時にリリースされたこの楽曲は、名盤『In Square Circle』にも収録されています。
全米ビルボードの4部門で同時に1位に輝いたことからも、当時いかに多くの人を夢中にさせたかが伝わってきますよね。
歌詞のドラマを想像しながら、豪華なコーラスが彩る極上のグルーヴを味わってみてください。
Pumped Up KicksFoster The People

アメリカのインディーポップバンド、フォスター・ザ・ピープルが2010年9月に公開した楽曲です。
彼らはキャッチーなサウンドに社会的なメッセージを込めるスタイルで知られています。
本作は、思わず踊りたくなるようなご機嫌なビートとは裏腹に、孤独な若者の暗い衝動と復讐心を歌った衝撃的な内容。
このサウンドと歌詞の残酷なまでのギャップに、現代社会が持つ病理をえぐり出すような皮肉を感じませんか?
Billboard Hot 100で8週連続3位を記録する大ヒットとなりましたが、そのテーマ性から放送が自粛される事態も起きました。
ポップソングの奥深さに触れたい人にこそ聴いてほしい一曲です。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(101〜110)
pray4dagangA$AP Rocky & KayCyy

ヒップホップシーンを牽引するニューヨーク出身のエイサップ・ロッキーさんと、ケニア生まれの注目株ケイシーさんの共演作です。
ジェイムス・ブレイクさんらが作り上げた、重厚でシネマティックなサウンドスケープが圧巻!
父親としての深い愛情や過去への葛藤など、祈りにも似たパーソナルな感情が描かれており、聴く者の心を揺さぶります。
本作は、2018年の名盤『TESTING』以来となるアルバム『DON’T BE DUMB』からの先行シングルとして、大きな話題となりました。
エイサップ・ロッキーさんが出演する映画『Highest 2 Lowest』との関連も期待されており、今後の展開から目が離せません!
静かな夜、自分と向き合いたい時にじっくり聴きたい一曲です。
peter pan.Brent Faiyaz

アルバム『Wasteland』が全米チャート2位を記録したことでも知られる、アメリカの大人気R&Bシンガー、ブレント・ファイアズさんの新たな一曲です。
大人になることへの葛藤と恋人への愛情、その狭間で揺れる心を永遠の少年の物語になぞらえて歌い上げています。
もしそばにいられたなら心から愛せるのに、という切ない想いが、彼の繊細な歌声と温かなサウンドに乗って胸に響きますよね。
同時リリースされた自信に満ちた楽曲『Tony Soprano』との見事な対比で、アーティストの多面的な魅力が伝わってくるようです。
大切な人との距離感に悩んでいる時に聴くと、きっと心に寄り添ってくれるはずですよ。
Pleasure To KillKreator

ドイツが誇るスラッシュメタルバンド、クリーターの代名詞!
1986年11月に発表された名盤『Pleasure To Kill』の表題曲は、今なお語り継がれる衝撃作です。
なんとテーマはゾンビ視点で描かれる殺戮の衝動!
聴く者の理性を吹き飛ばすかのような過激な歌詞と、全てを破壊し尽くす暴虐的なサウンドは、まさに圧巻の一言です。
ミレ・ペトロッツァの絶叫と凶暴なリフ、ヴェンターによる嵐のようなドラミングが一体となり、聴く者を混沌の渦へと誘います。
同アルバムの収録曲が人気ゲームに採用されたことからも、その影響力の大きさがうかがえますね。
日々のモヤモヤを吹き飛ばしたい時に、この究極の破壊力に身を委ねてみてはいかがでしょうか?
Public ImagePublic Image Ltd

セックス・ピストルズを脱退したジョン・ライドンさんが結成したイギリスのバンド、パブリック・イメージ・リミテッドの名を世に知らしめたデビューシングルです。
パンクとは全く異なる空間を活かしたサウンドは、1978年のリリース当時、斬新さで多くの注目を集めたのではないでしょうか?
ジャー・ウォブルのうねるベースとキース・レヴィンの鋭いギターが、独特の緊張感を生み出しています。
メディアに作られた虚像への決別を叫ぶ歌詞は、何年たっても頭から離れないほど強く記憶に残り、今聴いても心を揺さぶられますよね。
この曲を聴いて、自分らしさを貫く勇気をもらえた方もきっといるはずです!
Pain on a ChainSpeed Of Light

カリフォルニア州サンタモニカを拠点とする兄妹スリーピース、スピード・オブ・ライトが放つ、疾走感あふれるオルタナティブ・ロックです。
2025年7月に公開された本作は、ニルヴァーナを彷彿とさせるグランジの歪みと、ファンクのグルーヴが見事に融合しています。
内に秘めた痛みや社会へのフラストレーションを叩きつけるような、リードヴォーカルのソウルフルなシャウトは圧巻の一言!
2021年にはBad Religionの北米ツアー22公演に帯同した実力派で、兄妹ならではの息の合ったアンサンブルが、聴く者の感情を激しく揺さぶります。
日常の閉塞感を吹き飛ばしたい時に、ぜひ大音量で体感してみてくださいね。





