「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(91〜100)
Por SupuestoMarina Sena

ミナスジェライス州北部出身のシンガー・ソングライター、マリナ・セナさん。
MPBを軸にポップやインディ、さらにはストリートミュージックまでを自在に横断するハイブリッドな作風で、現代ブラジル音楽シーンを象徴する存在です。
本作は、彼女の少し鼻にかかったような、揺らぎのある官能的な歌声が、ポップなメロディの上で切ない恋心を繊細に描き出すナンバー。
相手の笑顔に心を奪われながらも、その想いが一方通行であるもどかしさが、聴く人の胸を締めつけますよね。
2021年8月リリースのソロ・デビュー・アルバム『De Primeira』に収録されており、テレビシリーズ『As Five』のサウンドトラックにも起用されました。
リリース前からSNSで話題を呼び、ブラジル国内でダイヤモンド認証を獲得するほどの大きな反響を呼びました。
キャッチーなサウンドは、MPBに馴染みのない方でも心地良く聴けるはず!
Preta pretinhaNovos Baianos

ブラジルのカウンターカルチャーをけん引したグループ、ノヴォス・バイアーノス。
ロックを軸にサンバやボサノヴァなど多彩な伝統音楽を融合させ、MPBの新たな可能性を示した功労者的な存在です。
今回ご紹介するのは、1972年発表のアルバム『Acabou Chorare』に収められた一曲。
このアルバムはブラジル音楽のオールタイム・ベストで1位に選ばれたこともある歴史的な名盤ですよね。
作詞家の実体験である失恋から着想を得たという本作は、甘く切ない物語を歌いながらも、アコースティック楽器のアンサンブルがどこか温かい、不思議な魅力を持っています。
憂鬱な時代に喜びをうたった彼らの音楽の中でも、人の心の機微に優しく寄り添ってくれるような趣ですね。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(101〜110)
PressureParamore

2000年代のポップパンクシーンを代表するバンドというだけではなく、2020年代の女性アーティストたちへの絶大な影響も見逃せないパラモアが、デビューを飾った楽曲。
2005年発売のデビューアルバム『All We Know Is Falling』に収録されており、若さゆえの焦燥感や周囲からのプレッシャーに抗う感情が描かれています。
疾走感のあるギターリフと性急なビートが生み出すサウンドは、当時16歳だったヘイリー・ウィリアムスさんのエモーショナルなボーカルと相まって、聴く者の感情を揺さぶりますよね。
本作はゲーム『The Sims 2』で架空言語バージョンが使用されたことでも知られています。
3週間という短期間で制作されたアルバムが持つ荒削りな勢いは、どうしようもない閉塞感を打ち破るエネルギーとして機能しているのではないでしょうか。
初期衝動が凝縮された、エモーショナルなポップパンクナンバーです。
ProphetBuckshot

ウィッチハウスやクラウド・ラップを飲み込み、アンダーグラウンドで異彩を放つ音楽コレクティブ、ホーンテッド・マウンド。
その一員として活動するアイルランド出身のアーティストがバックショットさんですね。
彼が2025年9月に公開した作品は、そのダークで幻想的なサウンドスケープに思わず引き込まれてしまう一曲です。
まるで孤独な預言者が幻視する終末の世界を描いたかのような、深く内省的なテーマが心に響きます。
バックショットさん自身のボーカルもさることながら、オスカー18さんやセマタリーさんが手がけるプロダクションが圧巻で、不穏さと美しさが同居した唯一無二の音像を構築。
実験的なヒップホップを求めている方はもちろん、夜のドライブで物思いにふけりたい時にもおすすめですよ!
ParisElse

フランスのエレクトロニックシーンで注目を集めているデュオ、エルス。
さまざまなジャンルをミックスした独創性にあふれた音楽はヨーロッパで人気でしたが、ある作品をキッカケに一気に世界的な知名度を得ました。
2016年4月に公開された本作は、落ち着いた雰囲気とダークでグルーヴィーなメロディーラインが印象的です。
曲が持つ叙情的で内省的な世界観は、きらびやかな街の光と、その裏に潜む孤独感を巧みに描き出しているかのよう。
ダイヤモンド認定を12回獲得するほどの世界的ヒットも納得のクオリティですよね。
映画『Apaches』の音楽を手掛けた経歴もあります。
YouTubeショートでは、職人によるスゴ技系の動画でよく使用されているので、ぜひチェックしてみてください。
PromiseMatchbook Romance

清冽なクリーン・ギターのアルペジオを耳にすれば、2000年代エモの甘酸っぱさがよみがえる方も多いのではないでしょうか。
ニューヨーク出身のマッチブック・ロマンスは、叙情的なメロディと攻撃性を両立させたサウンドで人気を博したバンドです。
彼らが2003年9月発売のデビュー盤『Stories and Alibis』で提示したこちらのナンバーは、失われそうな関係を前に、すべてを捨ててでもやり直したいと願う切実な想いを、静と動の劇的なコントラストで描き出す構成が最高過ぎますね。
伸びやかなボーカルがサビで一気に開花するカタルシスにこそ、彼らの持つソングライティング・センスの高さが感じ取れるというものでしょう。
2004年のコンピ盤『Punk-O-Rama Vol.9』に映像付きで収録されたことからも、当時の期待の高さがうかがえます。
エモというジャンルの枠をこえて現在も愛され続けている名曲です。
PEACESPEED

オーストラリアのハードコアシーンで今、最も勢いのあるバンドといえばスピードではないでしょうか。
2024年には名盤『ONLY ONE MODE』でARIA Awardsを受賞するなど、その実力は折り紙付きですよね。
そんな彼らが、2025年10月にリリースするEP『ALL MY ANGELS』からの先行シングルを公開しました。
この楽曲は、バンドが18か月で3人の親しい友人を失ったという、あまりにも深い悲しみを原動力としています。
冒頭から叩きつけられる強烈なリフと切迫したボーカルは、まさにハードコアの真骨頂。
しかし本作の核にあるのは、喪失の先に見出したという静けさと、亡き友への無条件の愛への確信です。
激情と静謐が同居するこのサウンドは、悲しみを乗り越えるための精神的な武器のようにも感じられますね。
逆境に立ち向かうためのサウンドトラックを探している方に、間違いなくおすすめの一曲です。

