「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(11〜20)
Pass the KutchieNEW!Mighty Diamonds

伝説のレゲエ・ハーモニートリオとして知られるマイティ・ダイアモンズ。
ドナルド・“タビー”・ショウさんたちによるソウルフルなハーモニーは、まるでジャマイカ版モータウン・サウンドのようです!
1976年のデビュー盤『Right Time』は世界的に大絶賛され、レゲエ史に残る名盤のひとつに数えられています。
心地よいリズムだけでなく、社会問題や愛を歌う深いメッセージ性も魅力的なんです。
代表曲「パス・ザ・クッチー」は、カバー曲のヒットで聴いたことがある方も多いかもしれません。
グループの活動は終わりましたが、彼らの音楽は永遠です。
ぜひ、その魂のこもった歌声をリマスター盤で体感してみてくださいね!
Perfect Love SongNEW!Morgan Heritage

“ロイヤル・ファミリー・オブ・レゲエ”と称されるジャマイカ系アメリカ人のバンド、モーガン・ヘリテージは、家族の絆が生み出す温かなハーモニーが心に響くグループです。
ルーツ・レゲエを基盤に、ソウルやR&B、ロックまで取り込んだ音楽性は、まるで色とりどりのサウンドが詰まった宝箱のよう!
グラミー賞も獲得したその実力は本物ですよね。
彼らが歌う愛や平和へのメッセージは、聴く人の心にそっと寄り添い、大きな安心感を与えてくれます。
太陽の光を浴びるような心地よいグルーヴに、ぜひ一度身を任せてみてください!
Part-Time LoverNEW!Stevie Wonder

アメリカが生んだ音楽の至宝、スティーヴィー・ワンダーさんによる、80年代を象徴するご機嫌なポップナンバー。
軽快なシンセのメロディと心弾むリズムがとっても魅力的ですよね。
この明るいサウンドに乗せて歌われるのは、実は互いに秘密を抱えるカップルの、ちょっぴりビターで複雑な恋模様。
1985年8月当時にリリースされたこの楽曲は、名盤『In Square Circle』にも収録されています。
全米ビルボードの4部門で同時に1位に輝いたことからも、当時いかに多くの人を夢中にさせたかが伝わってきますよね。
歌詞のドラマを想像しながら、豪華なコーラスが彩る極上のグルーヴを味わってみてください。
Pleasure To KillNEW!Kreator

ドイツが誇るスラッシュメタルバンド、クリーターの代名詞!
1986年11月に発表された名盤『Pleasure To Kill』の表題曲は、今なお語り継がれる衝撃作です。
なんとテーマはゾンビ視点で描かれる殺戮の衝動!
聴く者の理性を吹き飛ばすかのような過激な歌詞と、全てを破壊し尽くす暴虐的なサウンドは、まさに圧巻の一言です。
ミレ・ペトロッツァの絶叫と凶暴なリフ、ヴェンターによる嵐のようなドラミングが一体となり、聴く者を混沌の渦へと誘います。
同アルバムの収録曲が人気ゲームに採用されたことからも、その影響力の大きさがうかがえますね。
日々のモヤモヤを吹き飛ばしたい時に、この究極の破壊力に身を委ねてみてはいかがでしょうか?
Public ImageNEW!Public Image Ltd

セックス・ピストルズを脱退したジョン・ライドンさんが結成したイギリスのバンド、パブリック・イメージ・リミテッドの名を世に知らしめたデビューシングルです。
パンクとは全く異なる空間を活かしたサウンドは、1978年のリリース当時、斬新さで多くの注目を集めたのではないでしょうか?
ジャー・ウォブルのうねるベースとキース・レヴィンの鋭いギターが、独特の緊張感を生み出しています。
メディアに作られた虚像への決別を叫ぶ歌詞は、何年たっても頭から離れないほど強く記憶に残り、今聴いても心を揺さぶられますよね。
この曲を聴いて、自分らしさを貫く勇気をもらえた方もきっといるはずです!
Pain on a ChainNEW!Speed Of Light

カリフォルニア州サンタモニカを拠点とする兄妹スリーピース、スピード・オブ・ライトが放つ、疾走感あふれるオルタナティブ・ロックです。
2025年7月に公開された本作は、ニルヴァーナを彷彿とさせるグランジの歪みと、ファンクのグルーヴが見事に融合しています。
内に秘めた痛みや社会へのフラストレーションを叩きつけるような、リードヴォーカルのソウルフルなシャウトは圧巻の一言!
2021年にはBad Religionの北米ツアー22公演に帯同した実力派で、兄妹ならではの息の合ったアンサンブルが、聴く者の感情を激しく揺さぶります。
日常の閉塞感を吹き飛ばしたい時に、ぜひ大音量で体感してみてくださいね。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)
Pickin’ Up PiecesNEW!Brenda K. Starr

アメリカ、ニューヨーク出身のブレンダ・K・スターさんが1985年に放ったデビューシングルです。
当時、映画出演をきっかけに音楽シーンに登場した彼女のパワフルな歌声は、とても印象的でしたよね。
重厚なビートとシンセが鳴り響く最先端のフリースタイル・サウンドに乗せて歌われるのは、失恋から立ち直る強い女性の姿。
心のカケラを拾い集めて再出発するという歌詞に、勇気をもらった方も多いのではないでしょうか?
後に“ディーバ・オブ・サルサ”と称される彼女の、輝かしいキャリアの原点となったダンス・ナンバーです!