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「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「P」から始まる音楽の世界は、驚くほど多彩な輝きに満ちています。

イギリスのヘヴンリーが贈る心温まる『Portland Town』、アメリカのコニー・フランシスさんが歌う甘美な『Pretty Little Baby』、イタリアのモダーが奏でる情熱的な『Passione Maledetta』など、国境を越えて響く珠玉の楽曲たちをご紹介します。

ジャンルを超えた魅力的な音楽との出会いをお楽しみください。

もくじ

「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜20)

Pretrial (Let Her Go Home)FIONA APPLE

Fiona Apple – Pretrial (Let Her Go Home) (Official Music Video)
Pretrial (Let Her Go Home)FIONA APPLE

アメリカを代表するシンガーソングライター、フィオナ・アップルさんが8年ぶりのアルバム『Fetch the Bolt Cutters』から新曲を発表しています。

ピアノを基調としたミニマルなアレンジに、ドラムやパーカッションの生々しい響きが印象的なナンバーです。

彼女の哀愁を帯びた歌声と、社会正義を問いかけるメッセージ性の強い詩世界が見事に調和した、心に響く作品となっています。

本作は女性活動家のマリアル・アンダーソンにインスパイアされた楽曲で、2020年のグラミー賞で最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム賞を受賞したアルバムのリード曲となっています。

芸術性の高い音楽を求めるリスナーにぴったりの1曲ですよ。

PsychoMaisie Peters

Maisie Peters – Psycho [Official Video]
PsychoMaisie Peters

イギリス出身の実力派シンガーソングライター、メイジー・ピーターズさんが描く、毒のある恋愛関係の物語。

ガスライティングや浮気を繰り返す元恋人に向けた告発の歌は、優しい声色とは対照的に鋭い洞察に満ちています。

心理的操作を受けた経験を持つ人なら誰もが共感できる、等身大の叫びが胸に響きます。

2021年7月に公開された本作は、エド・シーランさんやスティーヴ・マックさんとの共作で、キャッチーなメロディと洗練されたプロダクションが光ります。

アルバム『You Signed Up for This』に収録され、イギリスのチャートで2位を獲得しました。

傷つき、怒り、そして自分を取り戻そうとする強さが詰まった歌声は、同じような経験をした人の心を癒し、前に進む力を与えてくれるはずです。

「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜40)

PeacefieldGHOST

Ghost – Peacefield (Official Music Video)
PeacefieldGHOST

スウェーデンの異端的なロックバンドGhostが2025年4月に公開したアルバム『Skeletá』の幕開けを飾る本作は、バンドの新たなステージキャラクターであるPapa V Perpetuaが歌うメロディアスな楽曲で、子供のコーラスから始まる壮大な演出が印象的です。

ハードロックやポップメタルなど、複数のジャンルを巧みに織り交ぜた味わい深いサウンドが魅力的ですね。

そしてなんと本作を収録したアルバム『Skeletá』は、米ビルボード200で1位を獲得しており、スウェーデン出身のアーティストとしてはAce of Base以来の快挙を達成!

本作は希望に満ちたメッセージと劇場的な音楽性が調和した、素晴らしい楽曲となっていますよ。

Priceless (ft. LISA)Maroon 5

Maroon 5 – Priceless ft. LISA (Official Video)
Priceless (ft. LISA)Maroon 5

美しいメロディとパワフルな歌声が特徴的なアメリカのバンド、マルーン5と、グローバルに活躍する韓国出身のアーティスト、リサさんとのコラボレーション曲が2025年5月に公開されています。

アダム・レヴィーンさんの力強いヴォーカルとリサさんの洗練されたラップが見事に調和し、バンドの原点回帰を感じさせるギターサウンドと現代的なポップセンスが融合した魅力的な楽曲に仕上がっていますね。

本作は、マルーン5の8枚目となるスタジオアルバムの先行シングルとして公開されており、ロサンゼルスのダウンタウンで撮影されたミュージックビデオも、スパイ映画『Mr. & Mrs. Smith』からインスピレーションを得た印象的な作品となっています。

ポップロックファンはもちろん、K-POPファンにもおすすめの一曲です。

Push ItStatic-X

Static-X – Push It (Official Music Video) | Warner Vault
Push ItStatic-X

重厚なギターリフと鋭いエレクトロニックサウンドが融合した衝撃的な一曲。

アメリカ・カリフォルニア州を拠点に活動するスタティック-Xの代表作は、インダストリアルメタルの可能性を大きく広げました。

独自の「Evil Disco」と呼ばれるスタイルを確立した本作は、1999年6月にリリースされたデビューアルバム『Wisconsin Death Trip』に収録。

映画『Idle Hands』や『Torque』のサウンドトラックにも使用され、パワフルな演奏と攻撃的なボーカルは多くのファンを魅了しています。

集中力を高めたい時や、エネルギッシュな気分で音楽を楽しみたい方にぴったりの一曲です。

Pretend We’re DeadL7

荒々しいギターリフと皮肉の効いた歌詞で1990年代のオルタナティブロックシーンに鮮烈な印象を残した女性4人組バンド、エルセブン。

彼女たちの代表作は、政治的無関心への風刺を込めながらも、失恋の痛みをユーモアで乗り切る逞しさを描いています。

1992年4月に発売されたアルバム『Bricks Are Heavy』収録の本作は、米ビルボードモダンロックチャートで8位を記録し、人気ゲーム『グランド・セフト・オート:サンアンドレアス』にも収録されました。

ドニータ・スパークスさんら4人がロサンゼルスで鳴らす圧倒的サウンドは、日常に退屈を感じている人や、自分の本音を偽らず生きたい全ての人におすすめです。