「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(91〜100)
PiscesJINJER

ウクライナ出身のプログレッシブ・メタルバンド、ジンジャー。
ボーカルのタティアナ・シュマイルクさんが披露する、妖艶なクリーンボイスから驚異的なグロウルまでを自在に操る圧巻の歌唱が、多くのリスナーに衝撃を与えているバンドです。
プログレやグルーヴメタルを軸に、ジャズやレゲエの要素まで大胆に融合させた予測不能なサウンドは、テクニカルでありながらも非常にキャッチーな仕上がりに。
代表曲「Pisces」のライブ映像で世界的な評価を獲得し、困難な状況下でも音楽で力強いメッセージを発信し続ける彼らの姿は、多くの人の心を揺さぶっています。
その凄まじい強度と芸術性に、きっとあなたも圧倒されてしまうかもしれませんね!
Party Where We AtAnn Marie

シカゴ特有のクールなビートに、思わず体が揺れるメロディアスなフックが融合したR&Bナンバーです。
歌うのは、アメリカ・シカゴ出身のシンガー、アン・マリーさん。
本作は、自身のルーツであるストリートの空気感と、都市を自由に行き来する開放的なパーティームードを巧みに表現しています。
シカゴやLA、アトランタを舞台に、仲間たちと過ごす華やかで自由な時間を描いた、まさに現代のパーティ・アンセムと呼べるでしょう。
2025年7月に公開されたこの作品は、2019年にビルボードR&Bチャートで22位を記録した『Secret』などで知られる彼女の新たな魅力を感じさせます。
都会の夜景が似合うドライブや、週末のハウスパーティを彩るBGMにぴったりの一曲ではないでしょうか?
PromisesEric Clapton

軽快なカントリー調のリズムと、マーシー・レヴィさんとの美しいハーモニーが印象的な、イギリス出身のエリック・クラプトンさんによる作品です。
本作は、愛が冷めてしまった二人の間で交わされた「約束」の終わりを歌っています。
心地よいシャッフルビートに乗せて歌われるのは、どこか諦めにも似た複雑な心境。
そのギャップがかえって切なさを際立たせているのかもしれませんね。
1978年11月発売のアルバム『Backless』に収録され、全米シングルチャートで9位を記録した名曲です。
軽やかさと哀愁が同居する本作は、晴れた日のドライブにも、物思いにふける静かな夜にも不思議と寄り添ってくれるでしょう。
place of my ownPurity Ring

誰にも邪魔されない安息の地を、ふと夢見てしまうことはありませんか?
カナダ出身のエレクトロ・ポップデュオ、ピュリティ・リングが手掛ける本作は、そんな願いを多幸感あふれるトランス・アンセムに昇華した一曲です。
山中の霧深い森で生まれたというエピソードも納得の、きらびやかで幻想的なシンセは、まるで雲の中にいるような浮遊感を演出します。
自分だけの聖域を求め、美しい自然へと心を解き放ちたいと願う切実な思いが、聴く人を優しい世界へといざなってくれるのではないでしょうか。
本作は2025年9月にリリースされる4枚目のアルバム『Purity Ring』からの楽曲。
都会の喧騒を離れて一人静かに物思いにふけりたい時、きっと心に寄り添ってくれるはずです!
Poison IvyFaster Pussycat

ブルージーで少しダーティなサウンドが魅力の、アメリカ・ロサンゼルス出身のグラムメタルバンド、ファスター・プッシーキャット。
危険な植物をタイトルに冠した本作は、触れると抜け出せなくなるような危うい恋愛の駆け引きを描いた、中毒性の高いロックナンバーです。
Aerosmithを彷彿とさせるグルーヴィーなギターリフと、ボーカルの色気ある歌声のとりこになる人続出の楽曲です!
この楽曲は、1989年8月に発売されゴールド認定を獲得した名盤『Wake Me When It’s Over』に収録。
ミュージックビデオがMTVで人気を博し、バンドの知名度を大きく引き上げました。
華やかさだけでなく、アダルトで気だるいロックを聴きたい夜にピッタリといえるでしょう。
Pass the KutchieMighty Diamonds

伝説のレゲエ・ハーモニートリオとして知られるマイティ・ダイアモンズ。
ドナルド・“タビー”・ショウさんたちによるソウルフルなハーモニーは、まるでジャマイカ版モータウン・サウンドのようです!
1976年のデビュー盤『Right Time』は世界的に大絶賛され、レゲエ史に残る名盤のひとつに数えられています。
心地よいリズムだけでなく、社会問題や愛を歌う深いメッセージ性も魅力的なんです。
代表曲「パス・ザ・クッチー」は、カバー曲のヒットで聴いたことがある方も多いかもしれません。
グループの活動は終わりましたが、彼らの音楽は永遠です。
ぜひ、その魂のこもった歌声をリマスター盤で体感してみてくださいね!
Perfect Love SongMorgan Heritage

“ロイヤル・ファミリー・オブ・レゲエ”と称されるジャマイカ系アメリカ人のバンド、モーガン・ヘリテージは、家族の絆が生み出す温かなハーモニーが心に響くグループです。
ルーツ・レゲエを基盤に、ソウルやR&B、ロックまで取り込んだ音楽性は、まるで色とりどりのサウンドが詰まった宝箱のよう!
グラミー賞も獲得したその実力は本物ですよね。
彼らが歌う愛や平和へのメッセージは、聴く人の心にそっと寄り添い、大きな安心感を与えてくれます。
太陽の光を浴びるような心地よいグルーヴに、ぜひ一度身を任せてみてください!





