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「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「P」から始まる音楽の世界は、驚くほど多彩な輝きに満ちています。

イギリスのヘヴンリーが贈る心温まる『Portland Town』、アメリカのコニー・フランシスさんが歌う甘美な『Pretty Little Baby』、イタリアのモダーが奏でる情熱的な『Passione Maledetta』など、国境を越えて響く珠玉の楽曲たちをご紹介します。

ジャンルを超えた魅力的な音楽との出会いをお楽しみください。

もくじ

「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(61〜80)

Pesan TerakhirLyodra

Lyodra – Pesan Terakhir (Official Music Video)
Pesan TerakhirLyodra

2003年生まれの若きインドネシアン・ポップ界のスターとして輝きを放つリョドラさん。

ポップスとR&Bを軸に、心を揺さぶる歌声で東南アジア全域から熱い支持を集めています。

2020年、わずか16歳で「Indonesian Idol」を最年少優勝し、ユニバーサル・ミュージックと契約。

2021年のデビューアルバム『Lyodra』は大ヒットを記録しました。

国際的な評価も高く、2021年のMnet Asian Music Awardsで「ベスト・ニュー・アジアン・アーティスト」を受賞。

2022年にはイギリスのシンガーソングライター、カラム・スコットとのコラボ曲も実現させています。

幼少期からピアノを学び、2017年にはイタリアの「Sanremo Junior」でインドネシア人初の優勝を果たした実力派。

ソプラノの声域と感情表現豊かな歌唱が魅力で、88risingの躍進で東南アジアの音楽に興味を持ち始めた方にぜひおすすめしたいアーティストです。

penjaga hatiNadhif Basalamah

nadhif basalamah – penjaga hati (Official Music Video)
penjaga hatiNadhif Basalamah

優しいメロディと深い歌詞で心を捉えるインドネシアのシンガーソングライター、ナディフ・バサラマさん。

ポップとアコースティックを基調とした彼の音楽は、シンプルながらも聴く者に深い共感を与えます。

代表曲『penjaga hati』は温かみのあるサウンドと感情豊かな歌詞で多くのリスナーを魅了。

2023年12月にはAfter School Recordsとコラボレーションイベントを開催し、ファンとの絆を深めました。

InstagramやThreadsでは日々の活動を積極的に発信し、12万人以上のフォロワーとつながっています。

ライブではバンド編成での演奏を行い、その繊細な歌声は会場全体を包み込みます。

日常の出来事や感情を丁寧に描写する彼の音楽は、心に寄り添いを求める全ての人におすすめです。

PUDDLE (OF ME)Saya Gray

独創的なフュージョンミュージックと個性的な才能で知られるカナダはトロント出身のサヤ・グレイさん。

日本人の母とトランペット奏者の父を持つ音楽の申し子として、各国のメディアからも注目を集めています。

2025年2月にリリースされたアルバム『SAYA』に収録された本作では、自身のルーツと向き合いながら制作に挑んでいます。

2023年秋の訪日経験から得たインスピレーションを活かし、ビョークさんを彷彿とさせる独特な歌唱と、カントリーやAORを巧みに融合したアレンジが印象的です。

失恋をテーマに心の内をメロディアスに綴った本作は、ポップスとフォークを軸に音楽的探求を続けてきた彼女の集大成といえる作品。

寝る前のリラックスタイムやドライブなど、穏やかな時間に聴くのがおすすめです。

pg.4 a picture of three hedgesjulie

ロサンゼルスを拠点とする3人組、ジュリーは2019年にカリフォルニア州オレンジ郡で誕生したシューゲイズの新鋭です。

ケヤン・MTA(プルザンド)さん、アレックス・ブレイディさん、そしてディロン・リーさんからなるこのトリオは、結成間もなく自主制作シングルをリリースして支持を広げていきました。

2021年8月には待望のデビューEP『Pushing Daisies』で本格的な活動をスタート。

ドリーミーでノイジーなサウンドスケープと内省的な歌詞が特徴的な彼らの音楽は、ナーヴァーナやマイ・ブラッディ・ヴァレンタインの影響を感じさせつつも独自の世界観を築いています。

2024年9月には満を持してデビューアルバム『my anti-aircraft friend』をアトランティック・レコードからリリース。

シューゲイズやグランジ、オルタナティブの要素が絶妙に融合した彼らの音楽は、濃密な音像に浸りたいリスナーにぜひ体験していただきたいサウンドなのです。

parasitetonser

tonser – parasite (official video)
parasitetonser

デンマーク出身で現在は東京を拠点としているエレクトリックミュージックDJ、プロデューサー兼シンガーソングライターのtonserさん。

端正なルックスも相まって今後人気が出そうな若手アーティストとしてぜひ注目してもらいたいのですが、こちらの『parasite』はそんな彼が2025年2月にリリースした現時点での最新曲。

EDM的な要素もあるハイパーポップ的な作風でノリの良さとどこか切ないメロディが、オートチューンを施したボーカルとうまくマッチしていますね。

PompeiiBastille

Bastille – Pompeii (Official Music Video)
PompeiiBastille

力強いリズムと壮大なメロディが印象的な楽曲を、イギリスのインディーポップバンド、バスティルがリリースしました。

西暦79年のヴェスヴィオ火山噴火で破壊されたローマの都市ポンペイをモチーフに、日常生活における目的喪失や自己探求の葛藤を独特の視点で描き出しています。

2013年1月にアルバム『Bad Blood』から発表された本作は、イギリスのシングルチャートで第2位を記録し、アメリカでも第5位を獲得する大ヒットとなりました。

悲しみや孤独を抱えながらも、前を向いて生きていこうとする人々の姿を優しく包み込むような温かなサウンドは、心が折れそうな時にそっと寄り添ってくれる心強い味方となるはずです。