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泣ける!洋楽の切なソング~往年の名曲から最新曲まで~

音楽を聴いて気持ちを盛り上げたり奮い立たせるのではなく、あえて切ない曲やちょっぴり悲しい曲を聴きながら、1人で泣きたい時ってありますよね。

背中を押してくれるようなアッパーな曲もいいですが、今回の記事ではリスナーの気持ちに寄り添ってくれるような洋楽の切なソングの名曲をリサーチ、新旧問わず選んでみました。

クラシックなスタンダード・ナンバーはもちろん、ここ数年のヒット曲から最新の話題曲まで、ジャンルレスな選曲でお届けします。

ベッドルームやドライブなど、あなたが一番落ち着くシチュエーションで聴いてみてくださいね!

泣ける!洋楽の切なソング~往年の名曲から最新曲まで~(151〜160)

LostSoccer Mommy

Soccer Mommy – Lost (Official Lyric Video)
LostSoccer Mommy

儚く切ない旋律が印象的な1曲を2024年6月にリリースしたのは、ポップミュージックにも影響を受けたインディーロックを奏でるアメリカのシンガーソングライター、サッカー・マミーさんです。

感情豊かなリリックと繊細なアコースティックギター、オーケストラの弦楽器、そして自然音の鳥のさえずりが融合した本作は、彼女らしい音楽性をいかんなく発揮しています。

歌詞のテーマは失われた関係や機会への後悔と切望。

かつての関係の価値を十分に認識していなかったことを悔やみ、疎外感や理解不能な状況下で、もう一度チャンスが欲しいと願う主人公の内面が深く描かれていますね。

アルバム『Sometimes, Forever』に続く新境地を開く楽曲で、静かな夜のひとり時間や物思いにふけりたい時にぴったりの1曲です。

Crying My Eyes OutStephen Puth

Stephen Puth – Crying My Eyes Out (Official Video)
Crying My Eyes OutStephen Puth

「泣ける曲を聴きたいけど、重すぎる曲はちょっと苦手……」という方にはこちらの『Crying My Eyes Out』が断然オススメです。

リリックは悲しいものに仕上げられていますが、メロディは聴きやすいエレクトロなポップスに仕上げられています。

Casimir Pulaski DaySufjan Stevens

2005年にリリースされたコンセプト・アルバム「Illinois」に収録されている曲。

タイトルである「Casimir Pulaski Day」は、毎年3月の第1月曜日に開催されるイリノイ州の休日で、米国革命戦争で戦ったポーランドの騎兵将校、Casimir Pulaskiを称えるものです。

White HorseTaylor Swift

これは浮気され、失恋された女性の曲です。

それでももっと良い人を見つけ、前に向かっていこうという気持ちが表れています。

Tarlorは最近ポップ路線に向かっているので、今や珍しいカントリー調の曲なのもこの曲の良い点だと思います。

If I Were To DieWinona Oak

Winona Oak – If I Were To Die [Official Music Video]
If I Were To DieWinona Oak

スウェーデン出身のウィノナ・オークさんが2024年2月にリリースした楽曲は、愛する人を失う恐怖と、それでも愛を選ぶ勇気を描いた切ないラブソングです。

ウィノナさんの透明感のある歌声が、恋に落ちることの脆弱性と美しさを繊細に表現しています。

この楽曲は、2024年5月3日にリリース予定のEP『Void』に先駆けて発表されたシングル曲。

ウィノナさんが経験した苦難の時期を反映した作品で、聴く人の心に深く響くことでしょう。

愛する人との別れを想像しながらも、その人と過ごす時間の尊さを感じている方におすすめの一曲です。

Little BonnieDrive-By Truckers

リード・シンガー兼ギタリストのパターソン・フッドが、彼が生まれる前に亡くなった彼の最初のいとこ、ボニーについて書いた、カントリー・ゴシック・バラード。

家族の感情と、彼女がいなくなっても永遠の存在として家族の心に残っているという事実について歌われています。

泣ける!洋楽の切なソング~往年の名曲から最新曲まで~(161〜170)

Empty BenchDavid Kushner

David Kushner – Empty Bench (Official Music Video)
Empty BenchDavid Kushner

大きな喪失感と切ない想いを込めたクリスマスソングが、アメリカ出身のシンガーソングライター、デイヴィッド・クシュナーさんから届きました。

『Miserable Man』がスマッシュヒットとなり一躍注目を集めた彼の新曲は、空のベンチという象徴的なイメージを通して、愛する人を失った深い悲しみを表現しています。

本作では、プロデューサーのリック・ノウェルズさんとタッグを組み、切なくメランコリックな雰囲気の中にクシュナーさんの感情豊かな歌声が響き渡る仕上がりとなりました。

2024年12月に公開されたMVは数日で数十万回の再生を記録しており、多くの人々の心を捉えていますね。

誰かを想う季節に、一人になってしまった人の気持ちに寄り添う作品です。