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70年代は洋楽ロック黄金期!おすすめの名曲・ヒット曲

ビートルズの解散、という1960年代の終わりを告げる象徴的な出来事から幕を開けた70年代の洋楽は、従来のロックに加えてハードロック、プログレッシブ・ロック、グラム・ロックなど多種多様なジャンルが発展し、記録的なヒットを飛ばすスタジアム・バンドも多く登場。

そのカウンターとしてパンク・ロックが生まれるなど、ロック史において重要な時代であることは論を待たないところでしょう。

今回は、そんな洋楽ロック黄金期の70年代を彩った名曲やヒット曲を、王道のナンバーを中心としたラインアップにてご紹介。

70年代の洋楽ロックに興味はあるけど何を聴いていいか分からない……という若い音楽ファンにもオススメの内容です!

70年代は洋楽ロック黄金期!おすすめの名曲・ヒット曲(51〜60)

We’re An American BandGrand Funk Railroad

Grand Funk Railroad – We’re An American Band LIVE – 1974
We're An American BandGrand Funk Railroad

タイトル通り、俺たちはアメリカのバンドマンだというメッセージを歌っている楽曲です。

アメリカのハードロックバンド、Grand Funk Railroadが1973年にリリースしたアルバムの、表題曲です。

1曲目として収録されていることもあり、彼らというバンドを知るのにぴったりですよ。

Benny and the JetsElton John

Elton John – Bennie And The Jets (Official Music Video)
Benny and the JetsElton John

観客の歓声と印象的なピアノリフで幕を開けるこの楽曲は、イギリスの伝説的ミュージシャン、エルトン・ジョンさんが手掛けたグラムロックブームに影響を受けたと思しき一曲です。

1973年発売の名盤『Goodbye Yellow Brick Road』に収録され、翌1974年2月にシングルとして発売されると、全米チャートで見事1位を獲得しました。

本作が描くのは、SF的で未来的な架空のバンドへの熱狂。

派手な衣装をまとい、観客を虜にする彼女たちのステージが目に浮かぶようですね。

スタジオ録音とは思えないライブの臨場感は、70年代の華やかな世界へと誘ってくれます。

日常を忘れ、きらびやかなショーに酔いしれたい夜に聴いてみてはいかがでしょうか?

Ain’t Talkin’ ‘Bout LoveVan Halen

『Ain’t Talkin’ ‘Bout Love』は1978年にリリースされたVan Halenのデビューアルバムに収録され、瞬く間にヒットを記録。

ヘビーメタルの先駆けとなり、80年代のヘアメタルのスタイルを確立したとも言われています。

エネルギッシュなギターリフと皮肉に満ちた歌詞が印象的で、表面的な愛や感情のない関係を批判する意図が込められており、愛が常に肯定的な力であるという概念に挑戦しています。

ギターリフは「Guitar World」の読者によって、史上5番目に素晴らしいメタルリフとして評価されました。

愛の複雑さを探求したい方、そして70年代ロックの真髄を体感したい方にぜひおすすめの一曲です。

Mr. Blue SkyE.L.O

Electric Light Orchestra – Mr. Blue Sky (Official Video)
Mr. Blue SkyE.L.O

70年代ロックの金字塔を築いたELOの名曲が、この楽曲です。

まるでビートルズの影響を受けたかのような、キャッチーなメロディと楽観的な歌詞が特徴的。

1977年にリリースされたアルバム『Out of the Blue』に収録され、イギリスで6位、アメリカで35位を記録しました。

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol. 2』など、数々の映画やテレビ番組でも使用されています。

晴れやかな気分になりたい時や、ドライブのBGMとしてぴったり。

本作を聴けば、きっと心が晴れ渡るはずです!

Hot LoveT-REX

グラムロック時代の幕開けを象徴する、イギリスのバンドのT. Rexが1971年2月に発売したシングルです。

UKチャートで6週間にわたり首位を独占し、”Bolanmania”と呼ばれる社会現象を巻き起こすきっかけとなりました。

繰り返されるシンプルなギターリフと、マーク・ボランさんの甘くささやくような歌声が印象的ですよね。

歌詞から伝わるのは、抑えきれない熱烈な愛情と高揚感。

聴いていると思わず心が浮き立ち、恋の初期衝動にも似たきらめきを感じさせてくれます。

彼らがこの楽曲を音楽番組で披露したことが「グラムロック」の始まり、と言われていることも含めて、グラムロックに興味がある方であれば必ずチェックすべき楽曲と言えましょう!

I’m Not In Love10cc

70年代ロック史に輝く名曲として知られる本作。

深い愛情を隠すかのように「愛していない」と繰り返す歌詞が印象的で、聴く者の心に深く響きます。

1975年5月にUKチャートに登場し、1ヶ月後には2週連続で首位を獲得。

アメリカでも7月26日に2位を記録するなど、世界中で大ヒットを飛ばしました。

革新的な制作技術で生み出された幻想的なサウンドは、今なお多くの音楽ファンを魅了し続けています。

恋する人への複雑な感情を抱えた方に、特におすすめの1曲です。

Search and DestroyIggy & The Stooges

Iggy & The Stooges – Search And Destroy (Bowie Mix) (Audio)
Search and DestroyIggy & The Stooges

プロトパンクのゴッドファーザーと称される、アメリカのバンド、イギー・アンド・ザ・ストゥージズの一曲です。

1973年6月にシングルとして登場し、グラムロックの象徴デヴィッド・ボウイさんがミックスを手がけた名盤『Raw Power』にも収められました。

社会に見捨てられたと感じる若者が、自らを「ストリートを歩くチーター」と称し、破滅的な衝動と承認欲求の間で叫ぶ心情が歌われています。

機関銃をほうふつとさせるギターリフと荒々しいボーカルが、きらびやかなグラムロックとは一線を画す、生々しいエネルギーを放っていますよね。

ウェス・アンダーソン監督の映画『ライフ・アクアティック』でも印象的に使われました。

現状を破壊したい衝動に駆られたとき、この轟音にすべてを委ねてみてはいかがでしょうか?

Baby Hold OnEddie Money

哀愁を帯びたギターリフから始まり、力強いドラムビートが加わって盛り上がるイントロが印象的な1曲。

人生の不確実性に直面しながらも、希望を失わずに前を向いて進もうとする、普遍的なメッセージが込められています。

1977年12月にリリースされたこの楽曲は、エディ・マネーさんのデビューアルバム『Eddie Money』からの第1弾シングルとして世に送り出され、ビルボードチャートで11位を記録する大ヒットとなりました。

様々な映画やテレビ番組、ゲームにも使用され、世代を超えて親しまれています。

落ち込んだ時や迷いを感じた時に聴くと、勇気づけられる1曲です。

La GrangeZZ Top

ブルースロックの名曲として世界中のファンを魅了し続けている1曲です。

1973年7月にリリースされたZZ Topのアルバム『Tres Hombres』に収録されており、ビルボードホット100で41位を記録。

その後も長年にわたって人気を博し、2020年にはアメリカのホットロック&オルタナティブソングスチャートで12位に入るなど、世代を超えて愛されています。

本作は、テキサス州の有名な売春宿をテーマにした歌詞と、魅力的なギターリフが特徴的。

ブルースの伝統を感じさせつつも、ZZ Top独自のサウンドが光る楽曲となっています。

70年代ロックの魅力を存分に味わいたい方や、パワフルなギターサウンドが好きな方におすすめです。

Rock and Roll All NiteKISS

Kiss – Rock And Roll All Nite (From Kiss eXposed)
Rock and Roll All NiteKISS

誰もが一度は目にしたことのある白塗りの化粧、ど派手な衣装とステージ演出、分かりやすいロック・ナンバーで2020年代の今も世界中で愛されるアメリカ産ハードロック・バンドのキッス。

彼らの代名詞的な楽曲といえば、やはりこちらの『Rock and Roll All Nite』でしょう。

コンサートの締めくくりとして披露される楽曲としても有名で、どこまでも分かりやすい軽快なギター・リフとシンガロング必至のメロディは、聴いている人すべてを笑顔にしてしまう作用を持ち合わせている、まさにロックの魔法がかけられた名曲と言えるでしょう。

ちなみにこちらの楽曲の初出は1975年に発表されたサード・アルバム『地獄への接吻』で、最初のリリース時はそこまでヒットしたわけではないのです。

2年後の1975年に、名作ライブ盤『地獄の狂獣 キッス・ライヴ』のシングル曲として改めてリリースされてヒットしたという経緯も踏まえて、彼らのライブがいかに高い評価を受けていたのかが伝わるエピソードと言えそうですね。