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70年代は洋楽ロック黄金期!おすすめの名曲・ヒット曲

ビートルズの解散、という1960年代の終わりを告げる象徴的な出来事から幕を開けた70年代の洋楽は、従来のロックに加えてハードロック、プログレッシブ・ロック、グラム・ロックなど多種多様なジャンルが発展し、記録的なヒットを飛ばすスタジアム・バンドも多く登場。

そのカウンターとしてパンク・ロックが生まれるなど、ロック史において重要な時代であることは論を待たないところでしょう。

今回は、そんな洋楽ロック黄金期の70年代を彩った名曲やヒット曲を、王道のナンバーを中心としたラインアップにてご紹介。

70年代の洋楽ロックに興味はあるけど何を聴いていいか分からない……という若い音楽ファンにもオススメの内容です!

70年代は洋楽ロック黄金期!おすすめの名曲・ヒット曲(51〜60)

Ain’t Talkin’ ‘Bout LoveVan Halen

『Ain’t Talkin’ ‘Bout Love』は1978年にリリースされたVan Halenのデビューアルバムに収録され、瞬く間にヒットを記録。

ヘビーメタルの先駆けとなり、80年代のヘアメタルのスタイルを確立したとも言われています。

エネルギッシュなギターリフと皮肉に満ちた歌詞が印象的で、表面的な愛や感情のない関係を批判する意図が込められており、愛が常に肯定的な力であるという概念に挑戦しています。

ギターリフは「Guitar World」の読者によって、史上5番目に素晴らしいメタルリフとして評価されました。

愛の複雑さを探求したい方、そして70年代ロックの真髄を体感したい方にぜひおすすめの一曲です。

We’re An American BandGrand Funk Railroad

Grand Funk Railroad – We’re An American Band LIVE – 1974
We're An American BandGrand Funk Railroad

タイトル通り、俺たちはアメリカのバンドマンだというメッセージを歌っている楽曲です。

アメリカのハードロックバンド、Grand Funk Railroadが1973年にリリースしたアルバムの、表題曲です。

1曲目として収録されていることもあり、彼らというバンドを知るのにぴったりですよ。

Highway StarDeep Purple

Deep Purple – Highway Star 1972 Video HQ
Highway StarDeep Purple

ブリティッシュハードロックの代表的なバンドであり、一度の解散や度重なるメンバーチェンジを経ながらも2024年には新作アルバムを発表、現役のバンドとして活動を続けているのがディープ・パープルです。

1970年代におけるハードロックブームをけん引したグループであり、日本においても絶大な人気を誇る彼らの代表的なアルバム『Machine Head』に収録されている『Highway Star』は、『Smoke on the Water』と並んでギタリストのお手本的な教材としても度々取り上げられる名曲中の名曲ですね。

そんな名曲を『ジョジョの奇妙な冒険』では第四部「ダイヤモンドは砕けない」において、噴上裕也のスタンドとして引用されていますよ。

La GrangeZZ Top

ブルースロックの名曲として世界中のファンを魅了し続けている1曲です。

1973年7月にリリースされたZZ Topのアルバム『Tres Hombres』に収録されており、ビルボードホット100で41位を記録。

その後も長年にわたって人気を博し、2020年にはアメリカのホットロック&オルタナティブソングスチャートで12位に入るなど、世代を超えて愛されています。

本作は、テキサス州の有名な売春宿をテーマにした歌詞と、魅力的なギターリフが特徴的。

ブルースの伝統を感じさせつつも、ZZ Top独自のサウンドが光る楽曲となっています。

70年代ロックの魅力を存分に味わいたい方や、パワフルなギターサウンドが好きな方におすすめです。

70年代は洋楽ロック黄金期!おすすめの名曲・ヒット曲(61〜70)

Devil Gate DriveSuzi Quatro

Suzi Quatro – Devil Gate Drive – “The Original B&W Clip”
Devil Gate DriveSuzi Quatro

革のジャンプスーツをまといベースをかき鳴らす、アメリカ出身のスージー・クアトロさんの姿が目に浮かぶようです。

1974年2月に発売されたこの楽曲は、全英チャートで2週連続1位に輝き、名盤『Quatro』にも収録された大ヒットナンバーです。

若者たちが危険な香りのする遊び場へと向かう、あの独特のスリルと高揚感を、疾走感あふれるロックンロールに乗せていますよね。

社会のルールに縛られず、自由を謳歌する反骨精神が、聴く者の心を解き放ってくれるようです。

アメリカの人気ドラマ『Happy Days』で使用されたことでも知られる本作。

日常の閉塞感を打ち破りたい時に聴けば、気分がスカッとすること間違いなしでは?

I’m Not In Love10cc

70年代ロック史に輝く名曲として知られる本作。

深い愛情を隠すかのように「愛していない」と繰り返す歌詞が印象的で、聴く者の心に深く響きます。

1975年5月にUKチャートに登場し、1ヶ月後には2週連続で首位を獲得。

アメリカでも7月26日に2位を記録するなど、世界中で大ヒットを飛ばしました。

革新的な制作技術で生み出された幻想的なサウンドは、今なお多くの音楽ファンを魅了し続けています。

恋する人への複雑な感情を抱えた方に、特におすすめの1曲です。

Rock And Roll (Part 1 & 2)Gary Glitter

グリッターをまとった衣装で70年代を象徴する、英国出身のゲイリー・グリッターさんのデビュー曲です。

1972年3月に発売され、UKチャートで3週連続2位を記録しました。

本作はロックンロールへの賛歌ともいえるボーカルパートと、躍動的なリズムと「Hey」の掛け声だけで構成されたインストパートの二部構成になっています。

理屈抜きの高揚感が、聴く人を一瞬で熱狂の渦に巻き込んでしまう魅力がありますね。

デビューアルバム『Glitter』にも収録され、映画『Joker』の印象的なシーンで使われたのを覚えている方も多いかもしれません。

スタジアムを揺るがすような一体感を味わいたいときに聴いてみてはいかがでしょうか?