「ゆ」から始まるタイトルの曲
カラオケなどで役に立つかもしれない、50音順のタイトル曲。
この記事では頭に「ゆ」がつくタイトルの楽曲をご紹介していきます。
「ゆ」から始まるタイトルの曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そしてこの記事内の楽曲は何曲ご存じでしょうか?
昭和の大ヒットソングから平成にヒットしてすっかり世の中の定番ソングとなった楽曲など、幅広くご紹介しています。
カラオケで選曲に迷った時や曲タイトルでしりとりする時などに活用してみてくださいね。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(61〜70)
Your MonsterVOLTACTION

にじさんじ所属のダンスボーカルユニット、VOLTACTION。
彼らが展開する「季節×恋」をテーマにした連作企画から、秋を描いた1曲がリリースされました。
ハロウィンのムードをまとったグルーヴィなダンスナンバーです。
「モンスターの純愛」を核にした歌詞世界の、自分に嘘をつかずに本心を解放していく様子にも引き込まれてしまいます。
本作は2025年11月発売の2ndミニアルバム『Seasons of LOVE?』からの先行配信曲。
センターを務めた四季凪アキラさんの魅力が光っています。
自分の本当の気持ちを抑えがちな人に響くものがあるかも。
You Send MeSam Cooke

「キング・オブ・ソウル」の異名を持つアーティスト、サム・クックさん。
彼の甘美な歌声は、一度聴けば誰もが魅了されるのではないでしょうか。
本作は、恋に落ちた瞬間の高揚感を、その気品あるテナーボイスで歌い上げた珠玉のバラードです。
ゴスペルで磨き上げた豊かな表現力が、シンプルな愛の言葉に深い情感を与えているのですね。
1957年9月にリリースされたこの楽曲は、全米ポップチャートで3週連続1位を記録。
デビュー盤『Sam Cooke』にも収められ、映画『Sweet Dreams』でも使われました。
メロディがシンプルで覚えやすいので、カラオケでしっとりとムードを盛り上げたい時におすすめですよ!
You Can’t Hurry LoveThe Supremes

モータウンを代表するThe Supremesの作品で、1966年7月にシングルとして世に出ました。
本作は「恋愛は焦らずに待つことが大切よ」という母親からの心温まる教えを描いた応援ソングです。
音楽性は弾むようなポップスとソウルが融合したモータウン・サウンドといった感じで、聴くだけで心が躍るようなキャッチーなメロディーにまとめられています。
この楽曲は名盤『The Supremes A’ Go-Go』にも収録され、Billboard Hot 100で2週にわたり1位を記録しました。
映画『ランアウェイ・ブライド』でカバーされたことでも知られています。
アップテンポで歌いやすい構成なので、カラオケでみんなと盛り上がりたい時にぴったりでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
夢見る宇宙BUCK-TICK

広大な宇宙にそっと抱かれるような、ドリーミーな浮遊感が心地よい作品です。
櫻井敦司さんが紡ぐ、孤独を包み込む慈愛に満ちた言葉の数々。
それを、今井寿さんによるスペーシーなエフェクトと揺らぐようなギターサウンドが優しく彩ります。
2012年5月発売のシングル『エリーゼのために』のカップリングとして世に出て、同年9月にはデビュー25周年を記念したアルバム『夢見る宇宙』にてタイトル曲として再構築されました。
独自レーベルからの第1弾という点も、彼らの歩みを象徴しているといえるでしょう。
雪が溶ける前にSHE’ll SLEEP

長野県松本市を拠点に活動する、2018年に結成されたスリーピース・ロックバンドです。
まっすぐなバンドサウンドと、青春のきらめきと切なさを感じさせるみずみずしいメロディがとってもステキですね!
音楽性は疾走感あふれる日本語詞のメロコアといった感じで、ストレートなロックが好きな方にはたまらないはず。
代表作の一つ、2022年のアルバム『NINE』は、全国のCDショップ店員が選ぶ「タワレコメン」に選出されました。
また、ドラムス担当の方が就職内定を辞退した地元の物流企業のCMに楽曲が採用されるという、ドラマのような心温まるエピソードもあるんですよ!
しあわせ酒場藤原浩

岡山県赤磐市出身の演歌歌手、藤原浩さんです。
長距離トラックの運転手として働いていた頃、ラジオから流れる演歌に魅了され、30歳で作曲家の遠藤実さんの内弟子になったという異色の経歴を持っています。
彼の歌は、昭和歌謡の情緒と人情味にあふれたスタイルが魅力です。
1994年にシングル『真情』でデビューを果たすと、数々の新人賞を獲得。
代表曲には、応援歌として話題になった『ふたりの始発駅』や、故郷への思いが込められた『倉敷川哀歌』があります。
2022年には過去の楽曲『命の限り』をニューバージョンとして再録音するなど、精力的な活動も印象的。
心に染みる歌をじっくりと味わいたい人にぜひ聴いてほしい歌手です!
勇者YOASOBI

メジャーデビュー曲『夜に駆ける』の大ヒットで知られ、世界から注目を集める音楽ユニット、YOASOBI。
2023年9月にリリースされた本作は、テレビアニメ『葬送のフリーレン』のオープニングテーマとして起用されました。
アニメ作品の「終わりから始まる物語」をテーマにしたリリックは、主人公が大切な仲間を失った後の喪失感と、その記憶を胸に再び旅立つ決意を映し出しており、心を震わせますよね。
壮大でファンタジックなアンサンブルとikuraさんのエモーショナルな歌声が融合し、聴く人を一瞬で物語の世界へと誘います。
流行に敏感な10代はもちろん、心揺さぶる1曲を探している人にこそ聴いてほしい、奥行きのあるナンバーです。





