「ゆ」から始まるタイトルの曲
カラオケなどで役に立つかもしれない、50音順のタイトル曲。
この記事では頭に「ゆ」がつくタイトルの楽曲をご紹介していきます。
「ゆ」から始まるタイトルの曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そしてこの記事内の楽曲は何曲ご存じでしょうか?
昭和の大ヒットソングから平成にヒットしてすっかり世の中の定番ソングとなった楽曲など、幅広くご紹介しています。
カラオケで選曲に迷った時や曲タイトルでしりとりする時などに活用してみてくださいね。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(11〜20)
努努 -ゆめゆめ-ONE OK ROCK

男性の誰もが憧れるのが、きっとこのONE OK ROCKだと思います。
私も「バンドをやるならONE OK ROCKをやりたい!」と常々思っていますが、なかなかキー的に歌える方がいないのが現実です……。
ですが今回の『努努 -ゆめゆめ-』、音域はE3~C5と、高音はあまり連発しない曲なので歌える方が多いのではないでしょうか?
ただ、歌よりラップ部分が多い曲です……覚える時はラップ部分に苦戦するかもしれません!
YouTubeなどで再生速度を変えてみてゆっくり歌詞を追って練習してみてください。
歌えたらカラオケでのウケはかなりいいと思うので、ONE OK ROCKの曲は1曲でもレパートリーに入れておきたいですね!
雪糅くるん。

冬の風景と人の心の交わりを繊細に描いた本作。
唄音ウタのノイズがかった歌声が印象的なボカロ曲で、くるんさんが作詞作曲、編曲を手がけました。
雪が降り積もる中で誰かと過ごす特別な時間、静かに溶け合っていく心の距離が歌われています。
洗練されたサウンドアレンジや、抒情的な言葉に引き込まれるんですよね。
新しい音楽体験をお探しの方はせひチェックしてみてください。
ゆきがふるまかろり

冬の情景を背景に、心の奥にある孤独や喪失感をみずみずしく描いたこの作品。
まかろりさんが2024年12月に公開した初音ミク楽曲です。
スピーディーなサウンドアレンジと内省的なメロディーが特徴。
歌詞には暗い世界の中で自分と相手の関係性を問い直す様子が切実につづられていて、その切なさが胸に来ます。
肌寒い時期にこの曲を聴きながら散歩してみる、なんていかがでしょうか。
雪化粧松山千春

北海道出身のシンガーソングライター、松山千春さんが1978年にアルバム『歩き続ける時』で世に送り出した冬の名曲。
静かに白い雪が降り続く情景から始まり、寒い部屋で独り想いを巡らせる心情が優しく歌われています。
何が悲しいわけでもないけれど、ただ大切な人を抱きしめていたいという切なる願いが、抑制されながらも力強く響くリリックが印象的ですね。
1997年にはシングル『クリスマス』のB面曲としてリメイクされ、コロナ暖房機器のCMソングにも起用されました。
降りしきる雪に想いを重ねる静かな冬の夜、温かい部屋で大切な人のことを想う時間にそっと寄りそってくれる作品です。
雪猫

フォークグループ、猫が1972年に発売したシングル『雪』は、吉田拓郎さんが作詞・作曲した楽曲を猫が歌い上げた名曲です。
遠く離れた人への想いを募らせる主人公の切ない心情が、静かに降り積もる雪の情景と重なり合います。
12弦ギターの繊細な音色とハイハットを効かせたリズム、そして抑制された歌声が生み出す透明感ある響きは、都会派フォークの洗練された佇まいを感じさせますね。
会えない人を想う冬の夜、窓の外に雪が舞う情景を眺めながら聴いてみてはいかがでしょうか。
あたたかい部屋で過去の思い出に浸りたいときに寄りそってくれる、心に染み入る一曲です。
雪よ降れ雅夢

1980年代の叙情派フォークデュオとして知られる雅夢が1981年12月にリリースしたアルバム『風花』の冒頭を飾るこの楽曲は、静かに降る雪に託された切ない想いが響く冬のバラードです。
柔らかなギターの音色に乗せて、雪が舞う情景のなかで誰かを想う心の揺れが繊細に描かれています。
透明感のあるハーモニーと内省的な歌詞が織りなす世界観は、雅夢ならではの抒情性に満ちており、冬の静けさに寄りそうような温もりを感じさせてくれます。
寒い季節にひとり、過ぎ去った日々や大切な人を思い返したくなるとき、心に染みわたる1曲です。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(21〜30)
雪急く朝が来るOfficial髭男dism

光る助手席で身を縮める恋人の姿から始まる、朝の訪れと別れの予感を描いたラブソング。
2015年4月にインディーズ時代のミニアルバム『ラブとピースは君の中』に収録された本作は、雪が降る朝という限られた時間のなかで、伝えられない想いを抱えたまま焦る主人公の心情が綴られています。
アラームが鳴るたび追い詰められる感覚、どうでもいい話で時間を引き延ばそうとする切なさ、そして魔法の言葉を見つけられずに朝を迎えてしまうもどかしさ。
オールドスクールなロックサウンドと疾走感のあるビート、サビでの音程上昇が印象的です。
ファンクラブの投票で冬に聴きたい楽曲の第1位に選ばれた本作は、恋人との別れを前に言葉を探し続ける、せつないシチュエーションにピッタリな1曲ですね。





