「ゆ」から始まるタイトルの曲
カラオケなどで役に立つかもしれない、50音順のタイトル曲。
この記事では頭に「ゆ」がつくタイトルの楽曲をご紹介していきます。
「ゆ」から始まるタイトルの曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そしてこの記事内の楽曲は何曲ご存じでしょうか?
昭和の大ヒットソングから平成にヒットしてすっかり世の中の定番ソングとなった楽曲など、幅広くご紹介しています。
カラオケで選曲に迷った時や曲タイトルでしりとりする時などに活用してみてくださいね。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(21〜30)
you倖田來未

ボーカルとピアノを主体としたバラードに仕上げられた楽曲『you』。
2005年にリリースされた本作は、倖田來未さんの楽曲のなかでも、屈指のバラードとして知られています。
そんな本作の音域は、mid1E~hiBと狭め。
音程の上下もゆるやかで、BPMも77とテンポも非常にゆったりとしています。
その分、ごまかしづらいという特徴はありますが、総合的な見れば非常に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
ぜひチェックしてみてください。
夢をあきらめないで岡村孝子

1987年にリリースされた岡村孝子さんの通算5枚目のシングルであり、カノン進行を用いた日本のポップスを代表する名曲です。
アルバム『Andantino a tempo』に収録、武蔵高等予備校や東北電力のCMソング、フジテレビ系『タイム3』のエンディングテーマとして起用されました。
また2005年には映画『逆境ナイン』の主題歌としてリマスタリング版がリリースされ、中学校の音楽教科書にも採用されるなど、世代をこえて愛されています。
応援歌として知られていますが、実は夢を追う恋人を見送る失恋ソングとして書かれており、その二重性が多くのリスナーの共感を呼びました。
サビで教科書的なカノン進行がほぼ忠実に再現されています。
You Are My Lightdustbox

結成20周年の節目である2019年に収録された本作は、SUGAさんが16歳で憧れのバンドと出会った記憶を手紙のようにつづった自伝的な楽曲です。
配達の仕事中、カセットテープがすり切れるまで何度も聴いた音楽が、退屈な日々に光をもたらしたという回想が英語詞で語られていきます。
ヴィンテージギターのサウンドを活かしたイントロから、サビで一気に開けるコード展開が爽快で、SUGAさんの伸びやかなボーカルとともに聴き手に爽快感とノスタルジアを呼び起こします。
音楽に支えられてきたすべての人に響く、dustboxの物語が詰まった1曲です。
You’ll Never Be All Alonedustbox

2010年にリリースされたアルバム『starbow』からの1曲。
疾走感あふれるビートと透明感のあるメロディで、dustboxらしい王道メロコアサウンドを堪能できます。
歌詞は空の視点から語りかける形で、悩みや挫折を抱えた誰かに向けて「君は決してひとりじゃない」というメッセージを送る内容。
虹が雨を必要とするように、困難があるからこそ希望が輝くという前向きなメッセージに背中を押されますよね。
落ち込んだときや、もう一度夢を信じ直したいと思ったときに聴いてほしい1曲です!
雪列車前川清

冬の旅情を雪景色と列車の情景にのせて歌い上げる前川清さんの名曲です。
1982年10月に発売されたシングルで、作詞を糸井重里さん、作曲を坂本龍一さんが手がけた意欲作として知られています。
和太鼓のような響きをドラムで表現しようと坂本さんが3日間かけて録音に挑んだというエピソードも残されており、演歌の枠をこえたモダンな音づくりが魅力です。
雪がしんしんと降る中を走る列車の風景が目に浮かび、故郷への思いや別れの切なさがやさしく心に響きます。
冬の寒い日に、室内で皆と一緒に歌えば、昔の旅の思い出がよみがえってくるかもしれませんね。
夕焼けは、君のキャンバス稲垣潤一

欲張りな女性が夕焼けを浴びながら虹を見たいとつぶやく様子からはじまる恋の物語です。
2016年12月にダイハツ・ムーヴキャンバスのCMソングとして起用された楽曲で、CMが放映されると問い合わせが殺到し、リスナーの強い要望を受けて配信という形でリリースされることになりました。
麻生哲朗さんが紡いだ歌詞は、夕焼けをキャンバスに見立て、表情や気持ちがコロコロと変わる恋人への切なさと願いをやさしく描いています。
ウォールサウンドと呼ばれる空間的な響きが甘く包み込むようなボーカルを引き立て、稲垣潤一さんならではの都会的なメロウさが心地よく広がります。
アルバム『HARVEST』にも収録されたこの作品は、ドライブの車窓から夕焼けを眺めるひとときにぴったりです。
UFO神社LOVE JETS

宇宙から飛来した覆面ロックンロールユニットLOVE JETSによる、異色のお正月ソングはいかがでしょうか?
初詣や神社での参拝風景を、地球に降り立った宇宙人の視点で描いたユニークな1曲で、2003年12月に発売されたシングルに収録されています。
ロックンロールの骨太なビートにディスコやテクノの要素を組み合わせた、踊れるサウンドが魅力的です。
日本の年中行事と宇宙スケールの視点が交錯する歌詞の軽やかさに、思わず笑みがこぼれますよ!
お正月の伝統行事を少し違った角度から楽しみたい方や、新年会で盛り上がりたいときにピッタリの楽曲です。





