「ゆ」から始まるタイトルの曲
カラオケなどで役に立つかもしれない、50音順のタイトル曲。
この記事では頭に「ゆ」がつくタイトルの楽曲をご紹介していきます。
「ゆ」から始まるタイトルの曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そしてこの記事内の楽曲は何曲ご存じでしょうか?
昭和の大ヒットソングから平成にヒットしてすっかり世の中の定番ソングとなった楽曲など、幅広くご紹介しています。
カラオケで選曲に迷った時や曲タイトルでしりとりする時などに活用してみてくださいね。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(21〜30)
夢見る宇宙BUCK-TICK

広大な宇宙にそっと抱かれるような、ドリーミーな浮遊感が心地よい作品です。
櫻井敦司さんが紡ぐ、孤独を包み込む慈愛に満ちた言葉の数々。
それを、今井寿さんによるスペーシーなエフェクトと揺らぐようなギターサウンドが優しく彩ります。
2012年5月発売のシングル『エリーゼのために』のカップリングとして世に出て、同年9月にはデビュー25周年を記念したアルバム『夢見る宇宙』にてタイトル曲として再構築されました。
独自レーベルからの第1弾という点も、彼らの歩みを象徴しているといえるでしょう。
U R not aloneGReeeeN

もともとは男性アイドルグループNEWSへ提供され、後にセルフカバーされた感動的なナンバー。
過去の自分へ手紙をつづるようなリリックが印象的で、誰かに笑われた夢を今も追い続ける主人公の姿に勇気をもらう方も多いかもしれませんね。
GReeeeNのバージョンは、2018年4月に発売されたアルバム『うれD』で聴くことができます。
目標に向かって進むなかで孤独を感じたり、自分の選択に迷ったりしたときに、きっと心の支えになってくれるのではないでしょうか。
自分を信じ抜くことの大切さを教えてくれる、珠玉の応援歌です。
夢灯り北岡ひろし

北岡ひろしさんの1作目のシングル曲。
1984年6月にリリースされ、ABC歌謡大賞シルバー賞、テレビ朝日音楽祭新人賞、第17回日本有線大賞新人賞など数々の新人賞を獲得した輝かしいスタートを飾ったナンバーです。
後に女形歌手として独自のスタイルを確立していく彼ですが、本作は演歌歌手としての情感豊かな歌声をストレートに堪能できる楽曲。
ベストアルバム『~ひとひら重ねて~』にも収められており、現在も彼のキャリアを語る上で欠かせない1曲として多くのファンに愛され続けています。
勇者YOASOBI

メジャーデビュー曲『夜に駆ける』の大ヒットで知られ、世界から注目を集める音楽ユニット、YOASOBI。
2023年9月にリリースされた本作は、テレビアニメ『葬送のフリーレン』のオープニングテーマとして起用されました。
アニメ作品の「終わりから始まる物語」をテーマにしたリリックは、主人公が大切な仲間を失った後の喪失感と、その記憶を胸に再び旅立つ決意を映し出しており、心を震わせますよね。
壮大でファンタジックなアンサンブルとikuraさんのエモーショナルな歌声が融合し、聴く人を一瞬で物語の世界へと誘います。
流行に敏感な10代はもちろん、心揺さぶる1曲を探している人にこそ聴いてほしい、奥行きのあるナンバーです。
You Send MeSam Cooke

「キング・オブ・ソウル」の異名を持つアーティスト、サム・クックさん。
彼の甘美な歌声は、一度聴けば誰もが魅了されるのではないでしょうか。
本作は、恋に落ちた瞬間の高揚感を、その気品あるテナーボイスで歌い上げた珠玉のバラードです。
ゴスペルで磨き上げた豊かな表現力が、シンプルな愛の言葉に深い情感を与えているのですね。
1957年9月にリリースされたこの楽曲は、全米ポップチャートで3週連続1位を記録。
デビュー盤『Sam Cooke』にも収められ、映画『Sweet Dreams』でも使われました。
メロディがシンプルで覚えやすいので、カラオケでしっとりとムードを盛り上げたい時におすすめですよ!
You Can’t Hurry LoveThe Supremes

モータウンを代表するThe Supremesの作品で、1966年7月にシングルとして世に出ました。
本作は「恋愛は焦らずに待つことが大切よ」という母親からの心温まる教えを描いた応援ソングです。
音楽性は弾むようなポップスとソウルが融合したモータウン・サウンドといった感じで、聴くだけで心が躍るようなキャッチーなメロディーにまとめられています。
この楽曲は名盤『The Supremes A’ Go-Go』にも収録され、Billboard Hot 100で2週にわたり1位を記録しました。
映画『ランアウェイ・ブライド』でカバーされたことでも知られています。
アップテンポで歌いやすい構成なので、カラオケでみんなと盛り上がりたい時にぴったりでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
雪が溶ける前にSHE’ll SLEEP

長野県松本市を拠点に活動する、2018年に結成されたスリーピース・ロックバンドです。
まっすぐなバンドサウンドと、青春のきらめきと切なさを感じさせるみずみずしいメロディがとってもステキですね!
音楽性は疾走感あふれる日本語詞のメロコアといった感じで、ストレートなロックが好きな方にはたまらないはず。
代表作の一つ、2022年のアルバム『NINE』は、全国のCDショップ店員が選ぶ「タワレコメン」に選出されました。
また、ドラムス担当の方が就職内定を辞退した地元の物流企業のCMに楽曲が採用されるという、ドラマのような心温まるエピソードもあるんですよ!





