「ゆ」から始まるタイトルの曲
カラオケなどで役に立つかもしれない、50音順のタイトル曲。
この記事では頭に「ゆ」がつくタイトルの楽曲をご紹介していきます。
「ゆ」から始まるタイトルの曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そしてこの記事内の楽曲は何曲ご存じでしょうか?
昭和の大ヒットソングから平成にヒットしてすっかり世の中の定番ソングとなった楽曲など、幅広くご紹介しています。
カラオケで選曲に迷った時や曲タイトルでしりとりする時などに活用してみてくださいね。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(81〜90)
You Know What I Mean?NORIKIYO

神奈川出身のラッパーNORIKIYOさんが2025年4月に公開した本作は、収監前に録音されたものでありながら、未来への希望を力強く表現しています。
長年のコラボレーターBACHLOGICによる洗練されたビートと、NORIKIYOさん特有の社会性を帯びたリリックが絶妙に融合した一曲です。
彼の出所後に予定されているワンマンライブに向けたクラウドファンディングも2025年6月23日まで実施中。
獄中での日記『脱獄のススメ』など貴重なリターンも用意されています。
現代社会の矛盾と向き合いながらも前を向こうとする姿勢に共感できる方、日本語ラップの真髄を感じたい方にぜひ聴いていただきたい渾身の作品です。
有楽町で逢いましょうフランク永井

都会的で洗練された雰囲気が魅力の1本です。
デパートやティールームが舞台となり、昭和の活気あふれる風景を思い浮かべられます。
バリトンボイスで知られるフランク永井の魅力が存分に発揮された楽曲で、1957年に日本ビクターから公開された作品です。
1958年には同名の映画にも採用され、大きな反響を呼びました。
梅雨の季節、室内で過ごす時間が増える中、昭和の思い出を共有できる本作は、高齢者の方の心を温かく包み込んでくれるはずです。
穏やかな雰囲気で会話も弾み、楽しい時間を過ごせる、まさに音楽レクリエーションの定番と言えますね。
ユーモアキタニタツヤ

幅広い音楽性とキャッチーさで、10~20代から絶大な人気を集めるシンガーソングライター、キタニタツヤさん。
多くの名曲を持つ彼ですが、その中でも特にキーを変えずに歌える楽曲としてオススメしたいのがこちらの『ユーモア』。
ファルセットがサビで登場しますが、地声でも発声できる程度の高さで、全体の音域は狭めに仕上がっているため、一般的な声域を持っている方であれば、原曲キーでも十分に歌えます。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
夢の宇宙旅行サザンオールスターズ

長年にわたって邦楽シーンの第一線で活躍を続けるバンド、サザンオールスターズ。
いまだに新曲を出せば世間から注目されており、こちらの『夢の宇宙旅行』はYouTubeで150万回再生以上を叩き出しました。
そんな本作はサザンオールスターズの楽曲としてはかなり音域が狭い方で、ほとんどが中低音域で歌われています。
声が高い男性には少し低すぎるかもしれませんが、一般的な声域を持った男性であれば、問題なく歌えます。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
憂一乗ヨルシカ

水中にいるような浮遊感と透明感のある世界観を描いた心揺さぶる物語です。
主人公は深い喪失感を抱えながらも、過去から解放され新たな一歩を踏み出そうとする姿が印象的です。
ヨルシカの柔らかな歌声とピアノ、ストリングスが織りなす繊細なサウンドが、物語をより一層引き立てています。
この意欲作は2019年8月に発売されたアルバム『エルマ』に収録されました。
本作は前作アルバム『だから僕は音楽を辞めた』と対をなしており、二人の主人公の視点から芸術と生を描いた壮大な物語の一部として位置づけられています。
過去に向き合い、新しい自分を見つけたいと考えている方に心から響く1曲です。
音楽と文学が織りなす独特の世界観に、きっと引き込まれることでしょう。
夢路和ぬか

10代から絶大な支持を集めるシンガーソングライター、和ぬかさん。
多くのヒットナンバーを持つ和ぬかさんですが、なかでも特にオススメしたいのがこちらの『夢路』。
序盤は軽やかな印象で、サビに入ると一気にボルテージが上がります。
音域自体はそこまで広い方ではなく、急激な音程の上下もないため、原曲キーで歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
キャッチーなメロディーなので、カラオケでのウケもバツグンです。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(91〜100)
夕陽と共にザ・ワイルドワンズ

青空に映える情景を切り取った爽やかなメロディが印象的な1曲。
ドラム担当の植田芳暁さんがリードボーカルを務め、演奏しながら歌う独特のスタイルで魅了します。
ザ・ワイルド・ワンズが1967年5月に発売した3枚目のシングルで、メンバー全員で作詞を手がけたことでも知られています。
12弦エレクトリックギターが奏でる明るく開放的なサウンドは、グループサウンズ黄金期を象徴する名曲として今なお色あせることがありません。
夕暮れ時のドライブや、友人とのひとときに聴きたい1曲です。