「ゆ」から始まるタイトルの曲
カラオケなどで役に立つかもしれない、50音順のタイトル曲。
この記事では頭に「ゆ」がつくタイトルの楽曲をご紹介していきます。
「ゆ」から始まるタイトルの曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そしてこの記事内の楽曲は何曲ご存じでしょうか?
昭和の大ヒットソングから平成にヒットしてすっかり世の中の定番ソングとなった楽曲など、幅広くご紹介しています。
カラオケで選曲に迷った時や曲タイトルでしりとりする時などに活用してみてくださいね。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(31〜40)
ゆうれいになりたい『ユイカ』

2025年7月より放送開始された、TVアニメ『渡くんの××が崩壊寸前』のオープニングテーマ曲です。
特に学生たちから人気の『ユイカ』さん、私の生徒さんも『ユイカ』さんが好きで歌っている子が居ました!
この曲を聴いたところ、サビのリズムが難しいなという印象でした。
メロディを覚える前に歌ってしまうと、フレーズを切る部分や息継ぎの部分がわからなくなると思います。
曲を聴いている段階でハミングするとメロディも覚えられますし、軽くハミングができるようになると脱力して軽く歌えます!
サビは歌詞が少し変わるだけで同じメロディなので、ここをクリアしちゃえば歌いやすいはずです。
また、息継ぎするのが難しい場合は、全部を100%で歌わないで少しずつ声を出すようにしましょう。
「ここで吸える!」ってところでたくさん息を吸ってください!
尤ゆず

2025年8月27日に配信開始され、アニメ『ポケットモンスター エピソード:メガシンカ』の主題歌にもなっています!
読み方は「ゆう」。
和のテイストが入ったオシャレな曲ですね!
ポケモンの曲ということもあり、親しみやすく、歌詞には「自身の道を切り開こうとする力強さ」が込められているので、10代の方は共感しやすいのではないでしょうか?
ゆずの曲は低音さえなければ女性は歌いやすいですよね!
こちらの曲はどちらかといえばずっと中高音が続くので、もしかしたら誰でも歌いやすい音域で作られているかもしれません!
サビ頭はG#4から音が下がっていく構成ですから一発目を迷わずアクセントにすると声が出しやすくなります!
出だしが大事なのでそのままの勢いで歌い続けてみてくださいね!
Eureka星野源

2025年1月リリースで『まどか26歳、研修医やってます!』の主題歌として制作されました。
ドラマを観ていた方は聴きなじみがあるかもしれませんね。
ゆったりとしたテンポと静かな歌詞が印象的な落ち着いたバラードで、音程の上下があまりないため、安定した声で歌いやすく中学生にもぴったりですよ!
また、3分半という曲の長さも早く覚えられそうでいいですね。
星野源さんのキレイで軽い裏声が何度か登場しますが、全体的に優しくハミングをする感じで歌うと音程も取りやすく、裏声も出しやすいです。
張り上げるような曲ではないので音程バーを見ながら一つずつ丁寧に歌って高得点を目指しましょう!
「声を出して歌う」というよりは「息を流す」イメージで、流れるように曲に乗ると表現力も出ていいかもしれませんね。
夢のつづき水瀬いのり

2025年9月3日リリースの曲ですが、水瀬いのりさん自身の曲『夢のつぼみ』のオマージュとして作られた曲だそうです。
全体的に明るくて少し高めの曲なので、高音が得意な方は挑戦しやすい曲です。
あまり高音が得意ではない方は、キーを2つくらい下げて歌うのもアリです!
メロディはわりとシンプルなのですぐに覚えられると思いますよ!
高音部分はただただ大きい声で張り上げてしまうと喉を潰してしまうので、普段の話し声よりトーンをあげて明るい声をベースにします。
その声を意識すると自然に眉毛や表情筋が上がると思いますがいかがですか?
その顔をキープしたまま遠くに思いっきり声を出してみてください!
喉に引っかからずスパーンと声が出たら正解です。
音程も取りやすくなるのでぜひやってみてくださいね!
YOU DON’T GIVE UP華原朋美

ピアノとストリングスが心を優しく包み込む、華原朋美さんの10作目のシングル曲。
1997年発売の名盤『storytelling』からのリカットとして、1998年4月にシングル化されました。
この楽曲は、大切な人の背中をそっと押すような、温かい応援のメッセージが込められているのが魅力ですよね。
華原さんの繊細ながらも芯の強い歌声で表現されています。
カネボウ化粧品のCMソングにも起用され、オリコン週間7位を記録。
誰かを励ましたいときや、自分自身がくじけそうになったときに聴くと、明日へ向かう勇気がもらえる、そんな応援歌ではないでしょうか。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(41〜50)
夢やぶれて -I DREAMED A DREAM-華原朋美

約7年間の沈黙を破り、アーティストとして再び歩み始めた華原朋美さんの復帰を飾ったナンバーです。
世界的に知られるミュージカル『レ・ミゼラブル』の名曲を、オーケストラを従えてカバーしたアレンジは圧巻ですよね。
夢に敗れてもなお希望を捨てない主人公の姿は、さまざまな経験を重ねた彼女自身の物語とシンクロし、聴く者の心を強く打ち、深い感動を呼び起こします。
この楽曲は2013年4月にシングルとして発売され、オリコン週間13位を記録しました。
人生の岐路に立ち、もう一度前を向きたいと願うときにそっと背中を押してくれる、勇気をもらえる珠玉のバラードナンバーです。
遊園Nulbarich

ソウルやファンクを基調としたサウンドで人気を集めるNulbarich。
活動休止前最後のアルバム『CLOSE A CHAPTER』に先駆けて2024年11月にリリースされた、バンドにとって初の日本語タイトルがつけられた一曲です。
この楽曲は、mabanuaさんとの初タッグ作品で、JQさんが若かりし頃の実体験を元にしたという、切ないラブソングになっています。
もう戻れないけれど愛おしい日々を思う、ほろ苦い感情が描かれたリリックは、多くの人の胸を打つでしょう。
mabanuaさんによる洗練されたビートとJQさんの甘く優しい歌声が繊細に混ざり合い、心地よいグルーヴの中に多幸感と切なさが同居していますよね。
一人で過ごす夜、過去の恋を静かに振り返りたい時に聴いてみてくださいね。





