「ゆ」から始まるタイトルの曲
カラオケなどで役に立つかもしれない、50音順のタイトル曲。
この記事では頭に「ゆ」がつくタイトルの楽曲をご紹介していきます。
「ゆ」から始まるタイトルの曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そしてこの記事内の楽曲は何曲ご存じでしょうか?
昭和の大ヒットソングから平成にヒットしてすっかり世の中の定番ソングとなった楽曲など、幅広くご紹介しています。
カラオケで選曲に迷った時や曲タイトルでしりとりする時などに活用してみてくださいね。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(41〜50)
UniverseOfficial髭男dism

ブラックミュージックの温かみが心地よい、Official髭男dismの楽曲です。
2021年2月に発売されたシングルで、映画『ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』の主題歌のために作られた作品です。
本作は名盤『Editorial』にも収録されています。
ゴスペル調の壮大なアレンジに藤原聡さんの透き通る歌声が乗って、聴く人を優しく包み込むような安心感があります。
一人ひとりは小さな存在でも、誰かとつながることで大きな力になるというメッセージが、この曲の魅力なのではないでしょうか。
新しい一歩を踏み出す時や、心が少し疲れた時に聴いてほしい1曲です。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(51〜60)
夢伝説スターダスト☆レビュー

スターダストレビューの根本要さんは、声域が広く、声も高いアーティストのため、世代ではあっても50代男性は歌うのを避けがちなのではないでしょうか?
そこでオススメしたいのが、こちらの『夢伝説』。
本作はmid1F#が最低音、hiBが最高音なので、高い楽曲ではありますが、低音は狭いため、全体的な音域は普通程度です。
つまり、キーさえ調整できれば、十分に発声できるというわけです。
それでもやや高めではあるかと思いますが、ボーカルライン自体はシンプルですので、十分に高得点を狙える楽曲と言えるでしょう。
ゆびきりげんまんカネヨリマサル

夏の終わりが持つ独特のセンチメンタルな空気を、ぎゅっと閉じ込めたようなエモーショナルなロックチューンですね!
大阪発のガールズバンド、カネヨリマサルが届ける『ゆびきりげんまん』は、きらめく夏の思い出がふと胸をよぎるような切ない一曲です。
ボーカルのちとせみなさんのどこか儚げな歌声が、楽しかった日々への愛しさと寂しさを同時に描き出します。
チャットモンチー辺りがお好きな方にも間違いなくはまるであろう感傷的なメロディラインは、過ぎゆく季節に物思いにふける時間にぴったりですね。
この曲を聴きながら、夏の思い出に浸ってみてはいかがでしょうか?
夕化粧市川由紀乃

全体を通して聴くと非常に感情的な曲です。
そのためこちらの曲は一定にならないように抑揚に気を付けたいので、フレーズフレーズの最初の言葉はしっかり入りましょう。
曲全体の音域はC#3~B4でAメロBメロは低く、サビで一気に高音域になります。
AメロBメロは張り切りすぎず丁寧に語るように歌ってください。
サビは高い音ですべて「な」から入るのですが、な行は鼻にかかる発音で音程がとりづらいです。
こちらは思っているよりもアクセントでしっかり出しましょう!
その「な」の次の音がこの曲の最高音です。
「な」で助走をつけてから一気に次の音を吐き出しましょう!
少し難易度が高い曲ですが、練習してみてください。
雪恋華市川由紀乃

音域E3~E5と2オクターブのこの曲は、全体的に聴いていると女性からすると少し低めかもしれません。
Aメロの出だしはわりと低めの音から始まるので、最初から喉を使わないようにしたいですね。
自分の目の前にゆっくり声を出す感じで歌うと低音は音がとりやすいです。
また、この曲はサビから一気に盛り上がる構成になっているので、最初のAメロBメロは優しく語りかけるように歌うと雰囲気が出るかなと思います。
サビの出だしはG#4あたりと少し声を張る高さなので、ここが注意ポイントです。
息継ぎをしっかりして、高いところでアクセントをしてください!
その後のサビ後半は音程が低くなるのでピッチが下がらないように気をつけましょう。
雪の進軍永井建子

日清戦争における従軍時の厳しい体験から、日本の陸軍軍人であり作曲家でもある永井建子さんが心を込めて紡いだ一曲です。
この楽曲は、これまでの勇壮な調べの軍歌とはひと味違い、雪の中を進む兵士たちが抱える飢えや寒さ、そして胸が締め付けられるような絶望感といったありのままの感情を、ヨナ抜き音階を用いたどこか物悲しいけれど軽快なメロディに乗せています。
1895年2月頃に作られたとされ、アルバム『不滅の日本行進曲傑作集 第2集』などでその旋律を聞くことが可能です。
映画『八甲田山』やアニメ『ガールズ&パンツァー』でも印象的に流れ、過酷な状況とそこに生きる人々の心を映すテーマ曲として、多くの方々の記憶に刻まれていることでしょう。
歴史の中で生まれた音楽の力や、その背景にある物語に深く思いを巡らせたい時、そっと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
UNITYレトロリロン

「続けること」への決意、つらいことがあっても人生を歩む意志を歌い上げた、とってもエモーショナルなメッセージソングです。
バンド、レトロリロンによる楽曲で、2025年5月にリリース。
新しい一歩を踏み出す時や、仲間のことを思う時に聴けば、背中を押してくれるようなナンバーです。
飯沼一暁さんの奏でる5弦ベースは、まるで歌うように曲全体を優しく支えています。
温もりあるサウンドにひたっていってください。