「ゆ」から始まるタイトルの曲
カラオケなどで役に立つかもしれない、50音順のタイトル曲。
この記事では頭に「ゆ」がつくタイトルの楽曲をご紹介していきます。
「ゆ」から始まるタイトルの曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そしてこの記事内の楽曲は何曲ご存じでしょうか?
昭和の大ヒットソングから平成にヒットしてすっかり世の中の定番ソングとなった楽曲など、幅広くご紹介しています。
カラオケで選曲に迷った時や曲タイトルでしりとりする時などに活用してみてくださいね。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(51〜60)
夢じゃさみしい夜もある市川由紀乃

昭和のアイドルソングをイメージさせるノスタルジックなメロディーが印象的な作品『夢じゃさみしい夜もある』。
序盤は哀愁を感じさせるやや演歌調の昭和歌謡といった感じなのですが、そこからサビにかけて80年代のスムーズなアイドルソングに近い雰囲気に変わります。
どのパートも難易度が低く、音域は狭くまとまっており、こぶしを使ったフレーズもサビ終わりの1箇所以外登場しません。
ポップスでも問題なければ、ぜひレパートリーに加えてみてください。
雪市川由紀乃

哀愁ただようメロディーが印象的な市川由紀乃さんの名曲『雪』。
アルバム『唄女Ⅳ~歌・劇・詩~吉田旺作品集~』に収録された作品で、全体を通して昭和歌謡とポップスの中間のような曲調に仕上げられています。
非常にゆったりとしたテンポで、市川由紀乃さんの楽曲としてはかなり音域も狭く、こぶしをはじめとしたボーカルテクニックも1箇所を除けば登場しません。
唯一登場するこぶしも、1音階の変化にとどまっているので、難しさを感じることはないでしょう。
夢のまた夢ベリーグッドマン

爽快で伸びやかなメロディと力強い歌声が、くじけそうな心をぐっと支えてくれるベリーグッドマンの1曲です。
「絶対に諦めない」という熱い思いや、不器用ながらもひたむきに努力を続ける姿が目に浮かぶような歌詞は、まさに困難から立ち上がるドラマを感じさせますよね。
本作は2019年7月リリースのアルバム『SING SING SING 7』に収録。
第101回全国高等学校野球選手権大会のTOKYO MX中継テーマ曲にも起用され、球児たちの夏を鮮やかに彩りました。
夢を追いかけるすべての人、そして白球に青春をかける若者たちにピッタリの応援歌といえるでしょう。
夕さりのカノン feat.『ユイカ』粗品

夕暮れ時の情景が目に浮かぶ、キラキラとしたサウンドがステキです!
この楽曲はお笑い芸人の粗品さんが作詞作曲を手がけ、『ユイカ』さんが歌った作品。
2023年4月にリリース、アニメ『青のオーケストラ』のエンディングテーマに起用されました。
かけがえのない仲間たちと共に音楽へ情熱を燃やす、そんな青春のまばゆい一瞬を見事に描き出しています。
クラシックの美しい旋律とポップスが見事に溶け合ったサウンド、そこへ重なる透明感あふれる歌声……聴いているち胸が高鳴るんです。
大切なものを思い出させてくれる1曲です。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(61〜70)
You’re my sunshine安室奈美恵

日本の歌姫、安室奈美恵さんの作品です。
まぶしい太陽の下、大切な人に「あなたは私の太陽だよ!」と伝えるような、ストレートな愛情がギュッと詰まった1曲です!
エネルギッシュなダンスビートに乗せて、夏の恋のときめきや開放感を高らかに歌い上げています。
本作は1996年6月に発売された6枚目のシングルで、オリコン週間チャートで2週連続1位を獲得しました。
ブリストル・マイヤーズ スクイブの「SEA BREEZE ’96」CMソングに起用。
アルバム『SWEET 19 BLUES』には、また違ったバージョンが収録されています。
夢Claude Debussy

1890年にフランスの作曲家クロード・ドビュッシーが作曲したこの楽曲の魅力は、穏やかで幻想的な響きにあります。
A-B-A三部形式で構成され、分散和音による美しい伴奏の上に歌うような旋律が流れていきます。
中間部ではコラール風の和声が現れ、ドラマチックな表情を見せた後、再び静寂へと戻る構成です。
本作は調性が曖昧で、フェードアウトするような柔らかな終結が夢見心地の余韻を残します。
暑い夏の日に心の安らぎを求める方や、印象派音楽の色彩が豊かな響きを楽しみたい方におすすめです。
約4分という演奏時間で気軽に聴けるため、リラックスしたいひと時にぴったりの作品といえるでしょう。
YURAMEKI SUMMERKEYTALK

夏の高揚感と、陽炎のように揺らめく刹那的な感情を見事に捉えたKEYTALKの一曲といえば、やはりこのナンバーでしょう!
ベースボーカル首藤義勝さんが生み出した本作は、心地よい脱力感のあるラップ調の導入から、サビで一気に弾ける展開が夏の解放感を象徴しているかのようです。
ツインボーカルの掛け合いが、浮き立つ心とどこか切ない夏の終わりの予感を織り交ぜ、聴く者の心を揺さぶりますよね。
2015年5月に発売されたアルバム『HOT!』の冒頭を飾り、多くのファンを熱狂させました。
夏のドライブはもちろん、仲間と過ごす賑やかな時間に、そして少しセンチメンタルな夕暮れにも寄り添ってくれるはずです。